スノボを始めたときに、グーフィースタンスで滑っている人を見てカッコいいと感じる人は多いのではないでしょうか。実際には、スノボを滑るほとんどの人がレギュラースタンスで滑っていると言われています。
そこで今回は、スノボのグーフィースタンスとは何か、やり方やコツを徹底解説します。レギュラースタンスで滑っては見たものの何かしっくりこないという人は、ぜひ参考にしてみてください。
スノボ グーフィースタンスとは?
グーフィースタンスの特徴
グーフィースタンスとは、スノボの板に対して右足を前に出して滑るフォームのことです。一般的には、サッカーボールを蹴る足が右足の場合や、走り始めに踏み出す脚が左足の場合は、左足を前に出すレギュラースタンスが滑りやすいと言われています。
スノボは、軸足を前に出して重心移動をしながら、利き足でターンをしたりエッジでブレーキを掛けたりするため、利き足が後ろ側の方が滑りやすいと言えます。ただし、ある程度スノボに慣れてくると、グーフィースタンスの方が良いと感じることもあります。
グーフィースタンスとスイッチスタンスとの違い
グーフィースタンスとスイッチスタンスの違いは、グーフィースタンスは最初から右足を前にして滑ること、スイッチスタンスはトリックの着地や回転でレギュラースタンスの向きで滑ることです。
レギュラースタンスからグーフィースタンスの向きで滑ることもスイッチスタンスと言います。スノボのグラトリをやっているうちに180や540など、スイッチスタンスと呼ばれている逆向きのスタンスで滑ることが多くなります。
レギュラースタンスで滑れるようになってからグーフィースタンスに変更した人は、スイッチスタンスでも難なく滑れるため、トリックの成功率が上がります。
スノボ グーフィースタンスのやり方とコツを紹介!
スノボのグーフィースタンスは、スピードに慣れていないと恐怖心で腰が引けてしまいます。最初はかかと側に重心がかかりやすく尻もちをついてしまうことが多くなるため、できるだけ板の中心に体重を乗せるように意識するのがコツです。
グーフィースタンスで斜面を滑る前に、初心者コースのできるだけ平らに近い場所で練習することが大切です。グーフィースタンスで進む感覚や体重移動する感覚をつかんでから、徐々にレベルアップしていくのがおすすめです。
動画でイメージチェック!
まとめ
今回は、グーフィースタンスのやり方やコツについて徹底解説しました。グーフィースタンスで滑れるようになると、グラトリの幅も増えて楽しさが倍増します。
また、レギュラースタンスに戻した時にもスイッチスタンスで滑るのが楽になるメリットもあっておすすめです。グーフィースタンスに変えるのも、ビンディングの向きをドライバーで調整するだけのため、とても簡単です。ぜひトライしてみてください。
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