今回は、ラグビーボールを初めて購入する方の為にラグビーボールの選び方について解説します。
日本代表の躍進からさらに輪をかけて人気急上昇中のラグビー。
興味を持って始めてみようという方も増える中、ラグビーボールの購入を検討している方も多いのではないでしょうか。
そこでラグビーボールの選び方として大きさや素材についての解説や、おすすめメーカーについても触れています。
ラグビーボール購入時の参考にしてみてください!
ラグビーボールの選び方を紹介!
大きさで選ぶ!
ラグビーボールの選び方として、ラグビーボールには大きさがある事をご存知でしょうか?
ラグビーボールの大きさは、3号~5号までに分類されています。
大きさは3号が一番小さく、小学生低学年以下向けとなっています。
昨今では、3号でも大きすぎるのではないか?という声に合わせて2.5号というより小さなサイズも販売されています。
低学年の内からラグビーボールに馴染ませておきたいという方は、2.5号や3号サイズを買い与えてあげましょう。
4号は小学校高学年~中学生向けのサイズです。
高校生以上は等しく5号サイズが公式サイズとなっています。
ラグビーボールを購入する際のサイズは、高校生以上なら5号サイズを中学生以下の場合は体格に合ったサイズを選ぶと良いでしょう。
素材で選ぶ!
ラグビーボールを選ぶ際に素材という観点からも説明いたします。
素材、と言っても現在使用されているラグビーボールのほとんどはゴム製です。
基本的にはゴム製のラグビーボールを購入する事になるかと思います。
では、ゴム製以外の素材で作られたラグビーボールは存在しないのか?というとそうでもありません。
実は80年代頃までは、ラグビーボールと言えば革製のボールでした。
某熱血系ラグビードラマで使われていたのも革製の茶色いラグビーボールでしたね。
現在、革製のラグビーボールは手に入らないのかと言えばネット通販などで購入する事自体は可能です。
しかし、公式球もゴム製と定められている事などから実用性は無いと言えるかもしれません。
元ラガーマンの方などで、観賞用として革製ラグビーボールを買い求める方もいるようです。
メーカーで選ぶ!
最後に、ラグビーボールを選ぶ際にメーカーで選ぶ事の重要性について触れておきます。
ラグビーボール選びとメーカーに重要な関連性はあるのかと疑問を持つ初心者の方もいるかもしれません。
もちろん、練習球なので安価なメーカーや好きなメーカーで選ぶ事がダメではありません。
しかし、公式戦を戦う前提の一般ラガーマンであれば公式球と同じメーカーを選ぶ方が良いかもしれません。
所属するリーグによって公式球として定められているラグビーボールに若干の差があるかと思います。
ちなみに、1995以降のラグビーワールドカップ公式球はずっとギルバートです。
迷ったらギルバートを購入すれば間違いないでしょう。
高校生ラガーマンの場合は、公式球を確認して同じメーカーのラグビーボールを購入すると良いでしょう。これまでにセプターやギルバート、後述するシルバーファーンなど様々なメーカーが公式球として使用されています。
練習と試合で感覚を同じにしたい場合は、自分が出場する大会が公式球に定めているメーカーのラグビーボールを購入する事をおすすめします。
ラグビーボール人気おすすめ商品を紹介!
ギルバート
ラグビーボールの人気おすすめメーカーとしてギルバートを紹介します。
ラグビーにおいてギルバートのボールは世界共通認識として使用頻度が一番高いボールと言えます。
前述したように、1995年以降のラグビーワールドカップでは公式球として採用され続けている実績からも判るように、ラグビーボールと言えばギルバートと言える程のメーカーです。
国内大会や地方大会によってはギルバートのボールを公式球に定めていない場合もあるようですが、一般の方であれば迷ったらギルバートのラグビーボールを購入しておけば間違い無いと言える程メジャーなメーカーです。
国内リーグを中心に活動する一般や高校生の場合、大会で使用されるメーカーをしっかりと確認してから購入する必要性がありますね。
ミズノ
ラグビーボールの人気おすすめメーカー、続いては国内メーカーのミズノを紹介します。
世界戦などまで視野にいれた本格的なラガーマンにはギルバートを強くおすすめしましたが、国内リーグがメインという方にはミズノのラグビーボールは最適です。
国産メーカーという事もあり、ミズノのラグビーボールは高品質と定評があります。
手触りや飛び(蹴った場合の飛距離)もミズノが良いという声も多く、有名ブランドとしての安心感もありますよね。
海外ブランド製のラグビーボールと比べると少し感覚が違うという声も多い為、公式球がギルバートなどのリーグに所属している場合はおすすめできませんが、国内リーグのみに照準を置いてプレーしている方はミズノのラグビーボールはおすすめですよ。
シルバーファーン
ラグビーボールの人気おすすめメーカー、最後はシルバーファーンを紹介します。
ラグビーを国技としていて2015年ワールドカップ覇者でもあるニュージーランドが誇るラグビーメーカー、それがシルバーファーンです。
過去には高校ラグビーの公式球に指定されたこともあるシルバーファーンですが、特徴としてはラグビーを国技にしているだけあり非常に高品質と言われている点です。
ラグビーボールだけに留まらず、シルバーファーン製のラグビーグッズは非常に高い評価をラガーマンから受けていますが、ラグビーボールもその評価に値する使用感です。
趣味としてラグビーをやる方や、大会の公式球がシルバーファーンの場合などは是非とも購入してその使用感を体感してみてはいかがでしょうか?
ラグビーボール
色 | ホワイト | 重量 | 322 g |
サイズ | 30 x 17 x 17 cm | 素材 | 合成ゴム |
ギルバート製 RWC2019 日本 フラッグボールのおすすめポイント
- ギルバート製のRWC2019日本大会の日本フラッグボール5号球
- 全体的に国旗がデザインされたボール
- 歴史的な日本開催の記念ボール
色 | ネイビー | 重量 | 617 g |
サイズ | 32.9 x 17.5 x 13.1 cm | 素材 | 天然ゴム |
canterbury(カンタベリー) ラグビーボール(5号) AA02680のおすすめポイント
- 日本ラグビー協会認定球
- ラテックスチューブを使用
- 5号(高校生/社会人)サイズ
色 | ホワイト / レッド | 重量 | 472 g |
サイズ | 31 x 20 x 10.2 cm | 素材 | 2層のブレンドゴム |
カンタベリー ラグビーボール 練習用5号 白 赤 CANTERBURY THRILLSEEKER CLASSIC BALL WHITE / RED [並行輸入品]のおすすめポイント
- カンタベリーオブニュージーランドのトレーニングボール カラー
- 海外で売られている正規品を直接買い付けた日本直送品(並行輸入品)
- 素材は肌触りのよいブレンドゴムを使用し手に馴染みます
色 | 蛍光イエロー | 重量 | 558 g |
サイズ | 34.4 x 14.5 x 14.4 cm | 素材 | ゴム |
ギルバート ラグビーボール5号 AWB-5000PLUS GB9185 蛍光イエローのおすすめポイント
- 日本ラグビーフットボール協会 公認球 試合球
- バルブをボールの縫い目に組み込むギルバート独特の技法は、キックされた通りの方向から外れず、優れた正確さを生みだす
- ギルバートが特許を持つ「TruflightTMチューブ」は、ボールに影響する空気力学を研究し、改良されてます。究極のバランスをボールに与え、より正確でより長い飛距離を生み出す
色 | ホワイト×ネイビー×ブルー | 重量 | 240 g |
サイズ | 36 x 19 x 11.2 cm | 素材 | 天然ラテックス |
ラグビーボール 5号球 MS-V (公認球)のおすすめポイント
- 【ラグビーボール】5号球サイズの日本ラグビーフットボール協会公認球
- 「ハンドリング」「キャッチング」「長持ち」3拍子揃ったラグビーボール
- 手縫い
色 | カリビアンシー | 重量 | 408 g |
サイズ | 29.8 x 23.8 x 10.4 cm | 素材 | ブレンドゴム |
canterbury(カンタベリー) THRILLSEEKER ラグビーボール 練習用5号 Caribbean Sea [並行輸入品]のおすすめポイント
- カンタベリーオブニュージーランドのトレーニングボール
- 海外で売られている正規品を直接買い付けた日本直送品(並行輸入品)
- 素材は肌触りのよいブレンドゴムを使用 手に馴染みます
色 | ブラウン | 重量 | 576 g |
サイズ | 31.6 x 17.7 x 11.9 cm | 素材 | 純牛革製 |
SCEPTRE(セプター) ラグビー ボール モデル1000 ブラウン SP-2のおすすめポイント
- 中学生・高校生・大学生・社会人用
- 日本ラグビーフットボール協会認定球
- 純牛革製ボール
色 | ブラウン | 重量 | 440 g |
サイズ | 30 x 18 x 18 cm | 素材 | ゴム |
molten(モルテン) ラグビーボール ゴム 社会人・大学・高校・中学用 RAのおすすめポイント
- (公財)日本ラグビーフットボール協会認定球
- 社会人・大学・高校・中学用
- ボールとスポーツエキャップメントメーカーとして革新的な技術のモルテンブランド
色 | シルバー | 重量 | 431 g |
サイズ | 30 x 18 x 18 cm | 素材 | ゴム |
molten(モルテン) ラグビーボール トライゲッター5号 (TRY GETTER) RG501のおすすめポイント
- ボールとスポーツエキャップメントメーカーとして革新的な技術のモルテンブランド
- 一般(社会人)・大学・高校・中学用
- 日本ラグビーフットボール協会認定球
色 | ホワイト×レッド | 重量 | 440 g |
サイズ | 77 x 62 x 30 cm | 素材 | 縫い・ゴム |
adidas(アディダス) ラグビーボール トルペド エグゼビション 5号球 AR529Rのおすすめポイント
- 2018年春 モデル
- 社会人・大学・高校・中学用
- アディダスブランド
まとめ
ラグビーボールを購入する際の選び方やおすすめメーカーを紹介しました。
ラグビーボールを初めて購入する場合、気を付けたいポイントはおおまかに2つあります。
一つは、低年齢の場合に注意すべきボールのサイズについて。
もう一つは、自分が出場する可能性のある大会の公式球メーカーかどうか。
大会出場を目指してラグビーを行うラガーマンであれば公式球と同じメーカーで練習する事を強くおすすめします。
趣味や中学生以下のお子様の場合は、自分の好みや体格に合ったラグビーボールを選ぶと良いでしょう。
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