今回は、おすすめのロードバイク用携帯空気入れを10選紹介します。携帯空気入れといっても様々な種類のものがあるため、どの携帯用空気入れを購入していいか分からないでしょう。
そこで、あなたに適したロードバイク用携帯空気入れを見つけてもらうために、選び方を3つのポイントに分け、それぞれのポイントを押さえたロードバイク用携帯空気入れを用意しました!
また、携帯空気入れのメリット・デメリットも押さえてあるため、CO2インフレーターとどちらを買えばいいのか迷っている方も必見です!
ロードバイク用携帯空気入れとは
ロードバイク用携帯空気入れとは、ロードバイクのタイヤがパンクした際に空気を入れるために使う空気入れの事です。
ロードバイクが、パンクした際に近くに自転車屋がある事は、ほとんどないでしょう。そんな時には、自分でパンクを修理しなければなりません。逆にいうと、携帯用空気入れを持っていれば、万が一パンクしたとしても修理できるため安心です。
ロードバイク用携帯空気入れのメリット・デメリット
メリット
ロードバイク用携帯空気入れの最大のメリットは、急なパンクが起こってしまった際に、タイヤに空気を入れ早急に修理ができることです。通勤途中や、長旅、ロングライドをしている際に、パンクしてしまうこともあります。通勤途中であれば、自転車屋さんに行ってパンクの修理をする時間はないですし、長旅、ロングライドであれば、すぐ近くに自転車屋さんがあるという事はほとんどないと思います。そんな時に携帯用空気入れを使って自分でパンクを修理することができれば安心して、ロードバイクに乗ることができると思います。
デメリット
ロードバイク用携帯空気入れのデメリットは、一度で入る空気量が少なく、ポンピング回数が多くなるため時間かかる事と、力が必要であることです。また、携帯用空気入れによっては、サイズが大きいものや、重量が重い物があり、リュックに入らないということや、持ち運びで体に負担がかかるというデメリットもあります。ですが、近年、携帯用空気入れも様々な改良が加えられ、少しの力で空気を入れられるもの、ロードバイクに備え付けられるもの、電動で空気を入れられ一切力が必要ないものなど非常に便利な携帯用空気入れが開発されています。
ロードバイク用携帯空気入れの選び方
ロードバイク用携帯空気入れといっても、様々な種類があります。どの携帯用空気入れを買っていいのか分からない方も多いでしょう。そんな方に、自分に適したロードバイク用携帯用空気入れを見つけてもらうために、選び方のポイントを3つ伝授します。
ロードバイク用携帯空気入れの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- バルブで選ぶ
- 楽さで選ぶ
- サイズ・重量で選ぶ
バルブで選ぶ
選び方のポイント1つ目は、「バルブの形式」です。バルブというのは、自転車に空気を入れる空気口の事です。自転車には、英式・仏式・米式の三つの種類のバルブがあります。英式バルブは、通学用の自転車や、ママチャリと呼ばれているシティサイクルに採用されている親しみのあるバルブです。仏式バルブは、ロードバイクに一番多く採用されているバルブです。あまり親しみのない形なので、入れかた分かりづらいバルブでもあります。米式バルブは、MTB、BMXなどの太いタイヤに採用されているバルブです。説明した通り、基本的にはロードバイクのタイヤに対応しているものは仏式バルブなので、ロードバイク用の空気入れを購入する際には、仏式バルブを選びましょう。ただ、例外があるので、ロードバイク購入時に、バルブの形状を確認しておくと良いでしょう。
楽さで選ぶ
選び方のポイント2つ目は、「楽さ」です。言い換えるとポンピング回数です。ポンピング回数というのは、タイヤに空気を入れる際に空気を押し込む回数のことです。ロードバイクのタイヤは、かなり高圧なので、ポンピング回数が200回などかなり多く、また空気を入れるのに力がいるので、力に自信がない方や、女性などには、かなりきつい作業になります。ですが、安心して下さい。電動式のロードバイク用携帯空気入れがあります。これを使うと、一切力がいらない上に、指定した空気圧になるように空気を入れてくれます。しかし、手動式の空気入れと比べると若干高価になるので、価格より楽さだという方は、電動式ロードバイク用携帯空気入れを選ぶ事をおすすめします。
サイズ・重量で選ぶ
選び方のポイント3つ目は、「サイズ・重量」です。携帯用空気入れは、いつパンクが起こるか分からないので、常に持ち運んでないといけません。常に持ち運ぶという事で、気になってくるのが、サイズと重量です。サイズが大きすぎると、リュックなどに収まらないなど邪魔になります。また、重量が重いと体への負担もかかり体力を奪われます。特に長旅やロングライドをする方にとっては、荷物の重量で体への負荷の度合いが変化するので、荷物の軽さが重要になってきます。なので、できるだけサイズがコンパクトで重量の軽いものを選びましょう。ですが、コンパクトで軽いが性能が落ちると本末転倒になるので、サイズ・重量と性能のバランスがいいもの携帯空気入れを選ぶのがベストです。
ロードバイク用携帯空気入れのおすすめ10選
ここから「バルブの形式」「楽さ」「サイズ・重量」の3つのポイントから厳選したおすすめのロードバイク用携帯空気入れを10個紹介します。それぞれのロードバイク用携帯空気入れの特徴も書かれてあるので、ぜひあなたに適した携帯空気入れを見つけて快適なライドを楽しんで下さい!
パナレーサー ミニフロアポンプ 英/米/仏式全対応 BFP-AMAS1の詳細情報
全長 | 340mm |
重量 | 200g |
材質 | アルミ製 |
対応バルブ | 英・仏・米 |
フットステップ付き携帯ポンプ
パナレーサーのミニフロアポンプBFP-AMAS1は、全長340mm・重量200gとコンパクトかつ軽量で、持ち運びも楽にでき、ロングライドにも適した空気入れです。自転車取り付け用のフレームアタッチメント付きなので、リュックなどに入れることなく持ち運ぶことも可能です。また、英・仏・米全対応のバルブなので、ロードバイクだけでなくシティサイクルなどにも利用可能で、ボールや浮き輪などのおもちゃの空気を入れることもできるので便利です。パナレーサーのミニフロアポンプの最大の特徴は、フットステップが付いているということで、フットステップがついていることによって楽に空気を入れることができるので、力に自信のない方や、女性、子供におすすめの商品です。
enkeeo 空気入れ 携帯ポンプ ゲージ付き LC-4524Bの詳細情報
全長 | 170mm |
重量 | 220g |
材質 | アルミ製 |
対応バルブ | 米・仏 |
フットポンプ付き携帯ポンプ
enkeeoの携帯ポンプLC-4524Bは、全長170mm、重量220gとコンパクトで軽量なので、リュックでの持ち運びであると楽だと言えます。ですが、取り付け式ではないので、自転車に取り付けて持ち運ぶ事は出来ません。この携帯ポンプの最大の特徴は、フットポンプなので足でポンピングする事です。ほとんどのポンプは、手を使ってポンピングするので、力が必要になりますが、足でポンピングするので楽に空気を入れることができます。なので、力に自信のない方や、女性、子供におすすめの商品です。また、空気圧ゲージがついているので、タイヤの適正空気圧に正確に空気圧を入れることができます。
LANDCAST マジックポンプ 仏式・米式対応の詳細情報
全長 | 200mm |
重量 | 110g |
材質 | アルミ合金 |
対応バルブ | 仏・米 |
美しい携帯ポンプ
LANDCAST マジックポンプの最大の特徴は、耐久性と見た目の美しさにあります。LANDCASTに使われているのは航空機にも使われている6063アルミ合金で、外観がとても美しく、且つ軽さと耐久性に優れています。全長200mmで、重量が110gと、かなりコンパクトで、軽量であるのにも関わらずフロアポンプ並に、高圧までしっかり空気が入ります。また、付属のブラケットを使用することで、自転車に取り付けることもできるので、楽に持ち運ぶこともできます。空気圧ゲージがついていないですが、フロアポンプ並に高圧な空気圧を入れられる機能性の高さや、コンパクトで軽いのにも関わらず耐朽性の高さ、外観の美しさはとても魅力的です。携帯ポンプに美しさも求める方には、かなりおすすめの商品です。
TOPEAK ポケット ロケット マスターブラスター PPM04600の詳細情報
全長 | 222mm |
重量 | 115g |
材質 | アルミ合金 |
対応バルブ | 仏・米 |
耐朽性抜群の携帯ポンプ
TOPEAK ポケット ロケット マスターブラスターの最大の特徴は、全長22mmで、重量115gとコンパクトで、軽量なのにも関わらず、アルミ合金を使っていて耐久性が抜群にいいという上に安価であるところです。また、ホルダーのポンプを固定するゴムバンドが付いているので、安定感を保つことができ、少ない力で、高圧の空気圧を入れることが可能です。空気圧ゲージは付いていないことがデメリットとして挙げられますが、安価にも関わらず耐久性抜群で機能性に優れているため、コストパフォーマンスがかなり高いです。携帯ポンプということで、使う機会はほとんどないので安価なものを買いたいが、機能性にも優れた商品がいいという方におすすめの商品です。
TOPEAK マイクロロケット AL マスターブラスター PPM05100の詳細情報
全長 | 160mm |
重量 | 65g |
材質 | アルミ製 |
対応バルブ | 仏 |
超軽量携帯ポンプ
TOPEAK マイクロロケット AL マスターブラスター PPM05100の最大の特徴は、65gと超軽量であるということです。他の商品の重量も約100g〜200gとフロアポンプに比べると、かなり軽量なもので持ち運びが楽なものですが、65gというのは携帯ポンプの中でも特に軽量です。リュックなどで入れて持ち運んでもほとんど気にならない重量ですし、自転車にも取り付けることができてとても便利です。デメリットとしては、華奢だということが挙げられるでしょうが、機能的には全く問題なくしっかりと高圧まで入れることができるので心配ありません。パンクした際にしか携帯ポンプを利用しないということで出来る限り軽量で重量を気にしたくないという方におすすめの商品です。
LEZYNE エアゲージ内蔵ABSホース付きハンドポンプ GAUGEDRIVEの詳細情報
全長 | 216mm |
重量 | 96g |
材質 | アルミ製 |
対応バルブ | 仏 |
勢いのあるアメリカブランドの携帯ポンプ
LEZYNE エアゲージ内蔵ABSホース付きハンドポンプ GAUGEDRIVEは、今、勢いのあるアメリカのアクセサリーブランドの商品です。高価ではありますが、全長216mmで重量96gとコンパクトで、軽量な上、かなり高性能な携帯ポンプです。プッシュ式のエアバルブABSが付いていて、取り外す際にプッシュすれば、ポンプの内部に残った高圧のエアを排出することができ、バルブを簡単に外すことができます。また、ボトルゲージに付けることが可能なマウントブラケットや、エアゲージが内蔵されるなどとても便利です。また、二年間の保証があるのが魅力といえるでしょう。高価なのがデメリットですが、二年間の保証がついているので、安心して使う事ができるでしょう。高価だが、高品質・高性能なものが欲しいという方におすすめの商品です。
CoolChange 携帯ポンプの詳細情報
全長 | 280mm |
重量 | 130g |
材質 | アルミ合金 |
対応バルブ | 米・仏 |
エアゲージ付き携帯ポンプ
CoolChangeの携帯ポンプの最大の特徴は、エアゲージがついているという事です。エアゲージがついている事で、ロードバイクのタイヤの適性空気圧に正確に空気圧を入れる事ができます。少し空気が抜けた際にもメンテナンス用として使用する事ができます。CoolChangeの携帯ポンプの全長は、280mmで、重量が130gとコンパクトで軽量です。また、自転車のフレームに取り付ける事が可能なので持ち運びも楽です。アルミ合金で、できているので錆びにくいので雨の中でも安心してフレームに取り付けておけます。CoolChangeの携帯ポンプは、エアゲージがついているので、修理の際にタイヤの適性空気圧に正確に空気を入れたいという方に特にオススメの携帯ポンプです。
wincle 充電式電動空気入れの詳細情報
全長 | 261mm |
重量 | 336g |
対応バルブ | 仏 |
超簡単!電動ポンプ1
wincle 充電式電動空気入れの最大の特徴は、電動だという事です。電動だという事で、ボタンで空気圧数値を設定し、電源ボタンを押すだけで、自動で止まります。電動ポンプといってもいくつか種類があるので、wincle 充電式電動空気入れについてみていきます。336gと手動の携帯ポンプと比べると重量は、重くなってしまう事、高価である事がデメリットとして挙げられます。ですが安心保証が一年間ついていますし、効果ではあるが、やはり設定空気圧に自動で空気を入れられ、力が一切必要ないという機能性は、とても魅力的です。全ての方におすすめできる商品ですし、力に自信のない方や、子供、女性で、タイヤの適性空気圧に正確に入れたい方には特におすすめの商品です。
UOMIスマートエアポンプ M1の詳細情報
全長 | 148.5mm |
重量 | 400g |
対応バルブ | 仏・米 |
超簡単!電動ポンプ2
UOMIスマートエアポンプ M1 の最大の特徴は、先ほどの商品と同様ですが、電動だという事です。電動だという事で、ボタンで空気圧数値を設定し、電源ボタンを押すだけで、自動で止まりますし、かなり早い時間で、空気を入れる事ができます。UOMIスマートエアポンプ M1は全長148.5mmで、重量400gとコンパクトではあるが、手動の携帯ポンプと比べると重量が重くなっているという事がデメリットとして挙げられます。また、電動式ポンプは、充電がなくなると使う事ができないということもデメリットです。充電UOMIスマートエアポンプ M1は、他の電動式携帯ポンプよりも、比較的安い値段で電動ポンプを買いたいという方におすすめの商品です。
ieGeek スマートエアポンプ の詳細情報
全長 | 198mm |
重量 | 430g |
対応バルブ | 仏・米 |
超簡単!電動ポンプ3
ieGeek スマートエアポンプの最大の特徴も、前の2つの商品と同様ですが、電動だという事です。電動という事で、ボタンで空気圧数値を設定し、電源ボタンを押すだけで、自動で止まります。シガーソケット・USBケーブルで高速充電が可能です。また、 LEDライトが2つ付いてあるので、夜間作業でも見やすいので、夜にパンクしても安心して作業する事ができます。また、ステンレス製なので錆びにくく、バルブも仏式と米式を採用していて、ロードバイクだけでなくボールや浮き輪などにも利用する事ができます。値段も電動ポンプの中では比較的安いのでリーズナブルで、かつ機能性も抜群なので安く電動ポンプを購入したいという方におすすめの商品です。
まとめ
ロードバイク用携帯空気入れおすすめ10選という事で、様々な種類、特徴があるポンプを見てきました。それぞれにメリット・デメリットがあるので、選び方3つのポイントの内、自分がどのポイントを最も重視するのかで判断すると本当に自分が購入すべき携帯空気入れに出会えると思います。電動空気入れなどは、価格、デザインで選ぶのもいいでしょう。ぜひ、あなたにあった携帯空気入れを見つけてください!
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