ラグビーの試合を見ていて、ルールが変わっていることに気がついたことはありませんか?実際にラグビーでは、他のスポーツよりも頻繁にルールが変更されています。
そのため「ルールが変わった後に試合の流れも変わった」「なぜこんなにルールが変更されるのだろう」などと思うかもしれません。実は、ゲーム展開や選手のことを考えた理由があるのです。
そこでここでは、ラグビーにおけるルールの変更点や変更される理由について解説していきます。
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ラグビーのルールについて
ラグビーのルールは難しいと思われている人が多いですが、簡単なルールから覚えていけば試合観戦がとても楽しくなります。
詳しくは下のページをご参考にしてくださいい!!!
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ルール変更について
現在世界では、プロアマ問わず様々なスポーツが行われています。 その中でラグビーは、ルールが変更される頻度がたいへん高いのが大きな特徴のスポーツです。
たとえば、トライした後のコンバージョンキックをトライ後90秒以内に行うようにするなど、小さな変更点は多いです。
またトライの得点が5点に増えるなど、試合運びが大きく変わる変更が行われるのも、ラグビーの特徴と言えるでしょう。
なおラグビーでは、北半球と南半球でルールが適用される時期が異なります。2017年8月には北半球で、2018年1月には南半球で試験的なルールの変更がありました。
なんでルール変更が起きるの?
ラグビーでルール変更が起きる理由は、 選手の怪我防止に加え、よりおもしろい試合展開にすることの2点です。
まず、選手の安全を考えたルールに随時変更されます。ラグビーでは、タックルのように衝撃の強いプレーが多いためです。
今までは、怪我などでプレーができないと判断された選手のみ試合中に交代できました。しかし現在では、いつでも交代が可能になっています。
次に、よりおもしろい試合展開ができるようにルールが変わることもポイントでしょう。
方向性としては、攻撃側がより多くの得点が入る流れになっています。
また、ゲームの中断を極力減らして、観戦者が試合を楽しめるようなルールに変更されています。
まとめ
ラグビーでは、他のスポーツではあまり見られない頻度の高さでルールが変更されています。選手の安全確保に加え、よりエキサイティングな試合展開にする理由があるためです。
ルールの変更が多いと、覚えることがたいへんかもしれません。
しかし、選手の怪我が減ることで活躍する機会が増えます。また、試合展開が速くなったり戦術の質が高くなったりすることで、観客の楽しみも増えます。
ぜひルール変更の流れや変更点を知って、ラグビーを楽しんでください。
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