今回の記事では、革靴用インソールについて紹介をしていきます。革靴やビジネスシューズなどは、薄いインソールが多く、スニーカーなどよりも足に負荷がかかってしまいます。
また、革靴は毎日長期間履くことが多いため、汚れてしまったりインソールの皮が剥げてしまうこともあります。しかし、常日頃から手入れをしておくのは面倒です。
記事内で紹介しているインソールは、革靴のデザインにもぴったりですので、万が一汚れてしまっても買い換えればいいため手入れの手間も必要ありません。
この記事は革靴用のインソールを探している人に、ぜひとも参考にしてもらいたい内容となっています。
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目次
SportsTechベンチャーのAspoleが『オリジナルインソール』をBMZ社と共同開発。公式発売に先駆けてクラウドファンディングを開始!
「AspoleZERO」は、休日に競技としてのスポーツを楽しみたい方や、日常から健康管理を意識しているビジネスマンに向けたインソールです。
「AspoleZERO」の特徴
- 「運動性」と「安定性」と「柔軟性」の三位一体
- 「立方骨(キュボイド)」を安定させる
- 衝撃吸収性と反発性を兼ね備えた高級素材「ポロン」を広範囲に使用
革靴用インソールとは
革靴用インソールとは、普段仕事のときに履くような革靴に用いるインソールのことを指します。
革靴は靴自体にもともと装着されているインソール自体が硬いため、長時間履いたり長い距離を歩くと足を痛めやすい靴です。
足を痛めやすいとはいえ、スーツにぴったりな靴は革靴しかありませんので、足の痛みを我慢して履いている人も中には多くいます。
インソールを用途別に紹介
ここからは、インソールを用途別に紹介していきます。
インソールと一言に言っても、目的や用途に合わせて最適な種類のインソールが用意されているのです。あまり知られていませんが、インソールの用途を知っておき、自分自身の足に合うインソールを選び靴に装着することで、健康な体を維持できたり、長時間歩いても疲れにくく足も痛くなりにくい靴へと変貌を遂げます。
インソールの目的や用途を解説します。
- 緩衝用・怪我予防
- 疲労軽減
- 吸湿・防臭
- 保温・防寒
- 身長アップ
- 靴のサイズ調整
- 滑り止め
- 治療
緩衝用・怪我予防
1つ目は「緩衝用・怪我予防」のインソールです。
クッションの役割を果たしたり、怪我を予防することを目的としたインソールは一般に幅広く知られています。
冒頭でも紹介したように、インソールは足を靴底から守ってくれる役割を果たしているため、ほとんどの人はインソールを緩衝用・怪我予防として認識しています。
緩衝用・怪我予防のインソールの中でも、特に体重のかかりやすいかかとや指の付け根などを守れるように、足の触れる箇所によってインソールの厚さを変えたり素材を変えたりしています。
緩衝用のインソールは、長時間歩いていてもクッションの役割をしてくれるインソールですので、疲れにくく足が怪我をしたりする心配もありません。
スポーツシューズは、激しい運動をしても疲れないように特殊な素材を使っているのですが、緩衝用・怪我予防を目的としているインソールはスポーツシューズと同じ素材を使っていることが特徴です。
疲労軽減
2つ目は「疲労軽減」のインソールです。
長時間歩いたり、長時間立ちっぱなしの仕事をしている人のためのインソールと言えます。
疲労軽減用のインソールは、先ほど紹介した緩衝用のインソールと似ているところがあるのですが、クッションの役割をインソールが担っている点が特徴です。
疲労軽減用のインソールは、高性能の衝撃吸収素材を使用しています。少し前までだと、疲労軽減用のインソールは衝撃を吸収することを目的としていたため、とにかく分厚く製作されていたのですが、厚すぎると歩きにくくなりますし怪我をしてしまいます。
厚さだけを追求するのではなく、素材にもこだわることで、薄いインソールでも衝撃を吸収し、長時間歩いたり長時間立ちっぱなしの状況でも疲れない靴を生み出すことができるのです。
吸湿・防臭
3つ目は「吸湿・防臭」のインソールです。
吸湿効果や防臭効果のあるインソールは、雨の多い梅雨の時期や汗をよくかく夏にぴったりのインソールと言えます。
仕事で使うような革靴はもちろんのこと、スニーカーも基本的には通気機能がほとんどありません。雨の多い梅雨の時期や汗をよくかく夏は、特に靴の中が蒸れやすくなるため、帰宅してみると足が臭くなっていたり、靴自体が湿って臭くなっているということもよくあります。
吸湿・防臭機能のあるインソールは、ただ湿気や臭いを吸収するだけではなく、抗菌効果があります。
抗菌効果によって、靴の中にもともとあった菌の繁殖を抑えてくれるため、臭いがきつくなったりカビが生えたりする心配も無くなります。
保温・防寒
4つ目は「保温・防寒」のインソールです。
保温効果や防寒効果のあるインソールは、発熱素材を使用したり保温機能のある素材を使用するため、冬場や秋の肌寒い時期でもヒールなどの薄い靴を履かなければならない人にぴったりのインソールと言えます。
冷え性の人にとっては、足からの冷えは特に体にこたえます。たくさん着込んでいるとしても、どうしても靴の中は靴下1枚であったり、ストッキングだけの人もいることでしょう。
足先は防寒対策をしにくいため、寒さを我慢することになっていました。
保温・防寒機能のあるインソールを用いることで、普段通りの格好をしていても足先が寒くなったり冷えが体全身に伝わってくることは無くなります。
身長アップ
5つ目は「身長アップ」のインソールです。
身長を高く見せるために、靴の中に何枚も重ねて使用したり、もともと分厚いインソールを使用することで身長を高くするためのインソールです。
男性が革靴の中に装着したり、ブーツの中に装着することもできるため女性にも人気です。
例えば身長を高く見せておしゃれさをアピールしたいときや、デートの時に女性におすすめです。
身長に関する悩みを抱えている人は多いですので、インターネット通販でもかなり人気のインソールの種類です。
分厚さを追求してインソールを開発している場合が多いため、そのほかの防寒機能や防臭機能などは期待しないほうがいいでしょう。また、靴擦れなどが起こりやすくなる心配もあるため、毎日使いには向いていないインソールです。
靴のサイズ調整
6つ目は「靴のサイズ調整」のインソールです。
購入した靴のサイズが少し大きかった場合に、履きやすくするためのインソールです。
インターネットで靴を購入する場合には、試着をしないで購入することになるため、大きくて履きにくいということが起こり得ます。
また、お店で購入する場合には少し大きな靴でも、デザインに惹かれてしまったり、店員さんに勧められて思わず買ってしまったという経験のある人もいることでしょう。
そんな時にぴったりなのが、靴のサイズ調整用のインソールです。
靴の中を狭くすることで、足よりも大きな靴をフィットさせるように履くことができます。
足に合わない大きな靴を履いていると、靴擦れや足の疲れを溜める原因となってしまうので、大きなサイズを購入してしまった時には、靴のサイズ調整用のインソールを使用してください。
滑り止め
7つ目は「滑り止め」のインソールです。
履いている靴によっては、中のインソールがずれてきてしまい、足が靴の内底に直接当たってしまうことで歩きにくくなる場合があります。
特に長時間歩いたり激しく動き回る場合には、滑り止め加工のされていないインソールでは、インソールがずれてきてしまい、仕事や運動に支障をきたします。
また、インソールだけではなく、靴の中で足がずれていくことを予防する場合にも活用できます。女性の履くハイヒールは足が靴の先へと押し出されていき、指先を傷つける原因にもなるため、インソールのずれを抑え、足がずれることも防止してくれるインソールを選んでください。
治療
8つ目は「治療」のインソールです。
これは、足の病気として知られていたり悩みとして多い
- 外反母趾
- 内反母趾
- 扁平足
などを治療するためのインソールのことを指します。
サポーターの形をしているインソールや、ギプスの形をして足を保護したり治療するインソールが、治療用のインソールとしては主流です。
基本的には足を守るような形をしているため、指先の怪我や靴擦れを抑えながら治療を行うために使用されます。
また、基本的にインソールは平らなものや、かかとや土踏まずなど、部分的に盛り上がっているだけのインソールが多いのですが、治療用のインソールは立体的にできているため、指の位置や足の形を強制的に正しい位置・向きへと導いてくれます。
インソールの素材
ここからは、インソールに使用されている素材について紹介をしていきます。
インソールと一言に言っても、実は使われている素材は異なります。それぞれの素材にどんな特徴があるのか、どんな人におすすめなのかを記していきます。
インソールの素材について解説します。
- ジェル素材
- 革素材
- ソフト素材
- メッシュ素材
ジェル素材
1つ目は「ジェル素材」です。
ジェルが使用されているインソールの特徴は
・部分部分に合わせたインソールが用意されている。
・硬くなく足が痛くならない。
・足にフィットしやすい。
・半透明なためサンダルでも目立たない。
上記4つのような特徴があります。
特徴を踏まえてみると、ジェル素材のインソールがおすすめな人は「インソールを装着していることがバレたくない人」です。
半透明でバレにくい上に、足の痛みもほとんどないため違和感を覚えることはありません。
ただし、部分部分に合わせたインソールが用意されることで、靴底全体を覆うインソールではないため、ジェルインソール自体が靴の中で滑りやすいというデメリットがあります。滑りにくいジェルインソールもありますので、気になる人は調べてみてください。
革素材
2つ目は「革素材」です。
革素材のインソールは、革靴を履いている人におすすめです。
革素材なため色合いを革靴と合わせることができますし、何よりも肌触りがいいため硬い革靴に装着していても足が痛くなりにくいという特徴があります。
また、革素材は使用感がよく人気も高いため、初心者の人はインソールに困ったら多くの人が愛用する革素材のインソールを選ぶことをおすすめします。先ほども記したように、肌触りがよく色合いもなじみやすいため、使いやすいのです。
革靴に馴染む色合いのインソールは革素材以外にはなかなかありませんので、革靴にインソールを使用したい人はまずは革素材のインソールから調べてみてください。
ソフト素材
3つ目は「ソフト素材」です。
ソフト素材はその名の通り柔らかいクッションのようなインソールを使用しているため、「緩衝用・怪我予防」を目的としている人におすすめのインソールです。
クッション性が高いため、長時間歩いていても足が痛くなったり体全身に疲れを感じることが無くなります。
指やかかとを包み込むような設計になっていることで、指もかかともしっかりとサポートしてくれますので、靴擦れや指先を傷める心配もありません。
また、柔らかく肌触りがいいため、装着しているとどこか気持ち良さを感じ、何度も使いたくなる素材です。
ソフト素材のインソールの中には、低反発素材を使用することで足の形にぴったりフィットするインソールも用意されているため、抜群の履き心地を体験することができます。
メッシュ素材
4つ目は「メッシュ素材」です。
通気性がいいことで知られているメッシュ素材は、インソールに使用される時でも抜群の通気性を誇ります。
通気性がよく足元を快適に保つことで、夏場の靴の中のジメジメした感じや、ムレを防止してくれます。
メッシュ素材は全般的に通気性が抜群なため、例えば緩衝用のメッシュ素材のインソールを選んだり、防臭効果のあるメッシュ素材のインソールを選ぶことで、クッション機能が欲しい人や臭いを防止したい人の気持ちに応えながら、なおかつ足元を快適に保つことが可能となります。
特に男性用のメッシュ素材のインソールが多く開発されていますが、女性用のメッシュ素材のインソールもありますので、通気性を保ちたい人は恥ずかしがらずにメッシュ素材のインソールを使用してみてください。
革靴用インソールは、革靴を長時間履く人でも足を痛めることがないようにクッション性に優れたものやダメージ軽減用のインソールが豊富に揃っています。
革靴用インソールの選び方
ここからは、革靴用インソールの選び方について紹介をしていきます。
革靴用インソールは、スポーツインソールなどとは違う部分があるので、注意して選ぶ必要があります。
靴の特徴や目的に応じて最適なインソールを見つけるためのインソールの選び方を以下の3つのポイントから解説します。
- デザイン性
- 厚さ
- クッション性
デザイン性
1つ目はデザイン性です。
革靴は黒や焦げ茶色などのシックな色合いのものが多く、靴内部はベージュや茶色などの靴の色に合わせて作られています。
そのため、革靴に装着するインソールは、スニーカーやスポーツシューズに用いるインソールのように、カラフルなものや派手なものだと革靴のデザインとマッチしない場合があります。
革靴に合わないインソールだと、お座敷の飲食店などに行った時や靴を脱ぐ機会があるときに恥ずかしい思いをする場合があります。
革靴用のインソールは基本的には、もともと革靴に使用されているインソールと同系色のものが多く取り揃えられています。
ベージュや茶色などの色合いのインソールが多いため、あなたの革靴に合うインソールを見つけることが可能です。
厚さ
2つ目は「厚さ」です。
革靴は基本的に内部の靴の厚さは薄くできています。そのため歩いたときの衝撃が伝わりやすく、疲労が蓄積したり足の裏を痛める可能性が非常に高いという特徴があります。
革靴用のインソールを購入する際には、厚さのあるインソールがおすすめです。
営業をしている人や店舗に出てお客様と直接接する機会のある人は、日常的に革靴を履く機会が多く、常に足に疲労が溜まっている状態となります。
オフィスにいる人の場合には靴を脱ぐこともできるため足を休ませることも可能ですが、お客様の前で仕事をする人は、脱いだりすることもできません。
革靴を履いているときの痛みを抑えるためにも、厚目のインソールを選ぶことをおすすめします。
クッション性
3つ目は「クッション性」です。
先ほども記したように、革靴は靴底の薄さが特徴的な靴です。靴底が薄いため、着地をしたときや立っているときの負担が足にかかりやすく、足底筋膜炎や体のバランスを乱す原因にもなります。
革靴にはクッション性が全くないため、営業でたくさん歩いたり、1日中革靴を履かなければいけないという場合には、疲労やダメージが足に蓄積されていきます。
足のトラブルを引き起こす可能性もあるため、特に1日中革靴を履いているような人にはクッション性に優れているインソールがおすすめです。
クッション性にも様々な種類があり、ジェルタイプのクッションが搭載されているインソールもあれば、特殊な素材によってクッション性を生み出しているインソールもあります。
1度試着をして確かめてみると、あなたに合うインソールが見つかるでしょう。
革靴用インソールの交換方法を動画で解説!
革靴用インソールの交換方法の動画を紹介します。動画に関しての補足も記しておくので、参考にしてください。
それではまずは、こちらの動画をご覧ください。
インソールの交換方法!
- 新しいインソールを装着する前に、靴内部に接着剤を薄く塗り、装着するインソールの靴と接地する面にも接着剤を塗ります。
- 少し乾かしたらもう1度接着剤を塗ってから、靴へと装着していきます。
- 接着剤が乾く前に、靴の内部に接着剤が付着しないように注意しながらインソールを滑らせるように移動させていきます。
- つま先までしっかりと移動させたら、その後1~2時間ほど乾燥させたら完了です。
ビジネスマン必見!革靴用インソールのおすすめ10選
ここからは、革靴用のインソールを10個紹介していきます。
先ほど紹介した
- デザイン性
- 厚さ
- クッション性
の3点も重視をしながら紹介していきますので、ぜひ今後のインソール選びの参考にしてください。
REGAL(リーガル) TY08 ゴートスキン インソールの詳細情報
性別 | 男性用 |
サイズ | 23cm~27cmまで |
素材 | 山羊革 |
吸湿性に優れた山羊革インソール
「REGAL(リーガル) TY08 ゴートスキン インソール」は、吸湿性に優れた山羊革インソールです。
柔らかい山羊革を特殊加工して丈夫に仕上げたリーガルのインソールで、特に汗を吸収する吸汗性と湿気を取る吸湿性に優れています。
汗を吸収したインソールは、陰干しすれば何度でも使えますので清潔な状態で長期間使い続けることができます。
開発元のリーガルは、革靴を開発しているメーカーでもあり、男性に非常に人気です。革靴メーカーだからこそできる技術を駆使し、またデザイン性も革靴のイメージを崩さない色合いでできているため、革靴にぴったりです。もちろんリーガル以外の革靴であっても装着可能ですので安心してください。
インソールには滑り止めもついているため、滑りにくく履きやすいインソールです。
ビルケンシュトック ブルーフットベッドの詳細情報
性別 | 男女兼用 |
サイズ | 22.5cm~28cmまで |
素材 | 人工繊維 |
靴やサンダルが大人気の大手ブランド開発インソール
「ビルケンシュトック ブルーフットベッド」は、靴やサンダルが大人気の大手ブランドが開発しているインソールです。ビルケンシュトックのサンダルは人間の足裏にフィットし、なおかつ歩きやすい素材としてコルクやラバーを使用しています。
「ビルケンシュトック ブルーフットベッド」にもサンダルと同じように人工繊維(コルクとラバー)を使用しているため、人間の足に合う素材が用いられているインソールです。
人間の足に合うインソールですので、歩いている時に違和感を覚えることはありませんし快適な歩行を実現してくれるため疲労も溜まりにくくなります。
インソールに使用されているコルクが特有の弾力と硬さを兼ね備えているため、衝撃吸収の役割がある足裏のアーチを的確に支えてくれます。
コロンブス 牛革インソール 男性用の詳細情報
性別 | 男性用 |
サイズ | 24cm~27cmまで |
素材 | 牛革 |
天然皮革を使用し、国内で生産しているインソール
「コロンブス 牛革インソール 男性用」は、天然皮革を使用し、なおかつ国内で生産をしている安心安全なインソールです。
コロンブスが販売している「コロンブス 牛革インソール 男性用」の最大の特徴は牛革でできているという点です。
牛革は革靴になじみやすいため、靴を脱いだときでも履いた時でも革靴とインソールが別売されていたものだと思えないほどに、色合いも非常になじみます。
吸湿性に優れている「栃木レザー」を使用することで、湿気を吸い取る機能もあるため汗をかきやすい時期や湿気の溜まりやすい時期でも靴の中は快適な状態が保たれます。
インソール自体はフリーサイズとなっているため、自分の足のサイズやもともと装着されていたインソールのサイズに合わせて自分でカットして使用してください。
サフィール シープレザーインソールの詳細情報
性別 | 男女兼用 |
サイズ | 24.5cm~27cmまで |
素材 | 本革、ラテックスシート |
肌触りが心地いいシープレザーを使用したインソール
「サフィール シープレザーインソール」は、肌触りが心地いいシープレザーを使用したインソールです。
シープレザーというのは、羊革のことで肌触りがよく吸湿性に優れている点が特徴です。ゴワゴワすることがないため、違和感なく靴を履き続けることができます。
また、インソールの裏面(靴底と接地する面)はラテックスシートを採用しています。ラテックスシートはクッション性が高い素材で、なおかつ汗や匂いを吸収してくれる活性炭をも使用することで、1日中快適なまま靴を履き続けることを可能にしました。
購入する際は、普段履いている靴よりも0.5cm~1cm大きなインソールを購入することをおすすめします。
大きめのインソールの方が、「サフィール シープレザーインソール」の場合には靴にフィットしやすいためです。
レッドウィング レザーフットベッドインソールの詳細情報
性別 | 男女兼用 |
サイズ | 22cm~31cmまで |
素材 | レザー |
「KING OF WORK BOOTS」が開発している革靴用インソール
「レッドウィング レザーフットベッドインソール」は、「KING OF WORK BOOTS」が開発している革靴用のインソールです。
「KING OF WORK BOOTS」というのは、仕事で履くブーツの王様であることを指し、レッドウィングはワークブーツの代名詞的存在なのです。
有名ブランドが手がけている「レッドウィング レザーフットベッドインソール」は、微妙なサイズ調整にも対応し、クッション性も常に確保できる優れものです。従来のインソールよりも厚みを重視して開発されているため、革靴を履いている時の足裏に感じる痛みを軽減することもできます。
長期間使用できるように、インソールの裏面(靴底と接地する面)には、発砲ラバーによって開発されたクッションが搭載されており、長期にわたって品質を保つことが可能となりました。
ウォッシャブル今治インソールの詳細情報
性別 | 男女兼用 |
サイズ | 22cm~27.5cmまで |
素材 | 綿100%今治産タオル |
タオルの名産地から生まれたインソール
「ウォッシャブル今治インソール」は、タオルの名産地でもある今治から生まれたインソールです。
素材には綿100%の今治タオルを使用しているため、普段使っているタオルをそのままインソールにして、靴を履いている感覚になります。
非常に肌触りがよく、裸足で靴を履いてもムレたりせず、靴の中で足がずれることもありません。
タオル素材を使用しているため、名前にもある通り「ウォッシャブル」=「洗濯可能」です。
常に清潔な状態を保つことができるため、湿気の溜まりやすい梅雨や夏の時期でも、洗濯すればいつでも清潔な靴を履くことができます。
女性の方が購入する際には、サイズには十分気を付けた方がいいです。Mと表記されていても実際は23cmほどの小さなインソールが届く場合がありますので、推奨サイズやレビューなどを参考にしてみてください。
ペダック インソール レザーブラック Art2810の詳細情報
性別 | 男女兼用 |
サイズ | 23.5cm~27cmまで |
素材 | 豚革 |
ドイツ最大のフットケアメーカーが開発したインソール
「ペダック インソール レザーブラック Art2810」は、ドイツ最大のフットケアメーカー「シェルヒェン社」のブランドの1つであるぺダックが開発したインソールです。
ドイツはフットケアの最先端を走る国ですので、ドイツ最大のフットケアメーカーのブランドが開発しているインソールとなれば、人気信頼度ともに抜群です。
インソールが足に接地する面は、通気性のいい豚革を使用しており、夏場やムレやすい雨の日でも、靴の中の気持ち悪さを感じることはありません。毎日足から出る汗を吸収する効果があるため、通気性に優れたインソールと言えるのです。
また、靴と接地するインソールの裏面には活性炭フィルターを使用しているため、脱臭効果に優れ靴内の臭いを抑えてくれます。
Jewel IPI(イピ) レザーインソールの詳細情報
性別 | 男性用 |
サイズ | 24.5cm~28cmまで |
素材 | 天然皮革、衝撃吸収材 |
薄いのに肌触りとクッション性に優れた天然皮革インソール
「Jewel IPI(イピ) レザーインソール」は、薄く開発されているのですが肌触りとクッション性に優れた天然皮革インソールです。
表面の足に接地する部分には、天然皮革が使用されています。天然皮革なため一部ムラがある場合もありますが、あえて表面の加工を施さないことで天然皮革の持つ滑らかさや吸湿性・吸汗性が最大限に発揮され心地よい肌触りを実現しました。
また、薄いインソールでありながらクッション性に優れている理由は「ズレン」を使用しているからです。「ズレン」は、一般的なウレタンフォームとは異なり高密度で細かく均一なセルを持っているため、薄くても優れたクッション性を保つことができます。
ペダック ビバの詳細情報
性別 | 男女兼用 |
サイズ | 22.5cm~27cmまで |
素材 | 牛革、ラテックスフォーム |
カジュアルシューズにも使いまわせるデザインに優れたインソール
「ペダック ビバ」は、カジュアルシューズにも使いまわせるデザインに優れたインソールです。
一般的なインソールとは違い、足が接地する面のデザイン性を重視することで、靴を脱いだ時におしゃれさを演出してくれます。靴の中まで細かいところにも気を配れる人なんだという印象を与えることもできます。
インソールのかかと部分には、クッション性に優れたラテックスフォームを2種類使用することで、衝撃を吸収してくれます。
また、硬さのあるパッドが内蔵されているため、横・内側縦・外側縦のアーチを支えてくれます。扁平足の改善にも効果的なインソールです。
活性炭フィルターも使用されているため、消臭効果が期待でき、靴を脱いだ時の嫌な匂いも気になりません。
ウォークフィットプラチナムの詳細情報
性別 | 男女兼用 |
サイズ | 24cm~28.5cmまで |
素材 | 記載なし |
世界中で愛される使い回しができるハーフサイズインソール
「ウォークフィットプラチナム」は、世界中で愛される使い回しができるハーフサイズのインソールです。
かかとの部分のみのインソールとなっているため、通常のインソールのサイズよりも小さめにできており、靴内部のかかと部分に装着すればいいだけなので、靴を履き替える時にもインソールを使いまわすことが可能です。
「ウォークフィットプラチナム」は、歪んだ骨格が引き起こす様々な体の痛みを緩和するインソールです。
普段革靴を長時間履いていると、足や体にダメージが溜まっていき、その期間が長く続くと徐々に体の骨格は歪んできて、体にトラブルが起きるようになります。
ウォークフィットプラチナムは、歩き方を矯正するためのインソールと言えるため、歩いている時の姿勢が気になる人や、最近体に違和感を覚えることがある人に試してほしいインソールです。
革靴の靴ズレ防止と対策ができるクリームを紹介!
この章では、革靴の靴擦れ防止や靴擦れの対策ができるクリームを紹介します。
靴擦れをした状態で革靴を履き続けと、どんどん靴擦れがひどくなっていきますし、立ったり歩いたりの動作も痛みで辛くなります。
悪化する前に、革靴用インソールとクリームを使用して防止・対策をしていきましょう。
Protect J1 長時間持続型保護クリームの詳細情報
メーカー希望小売価格 | 1,944円(税込) |
内容量 | 80ml |
革靴にもスポーツシューズにも使えるクリーム
「Protect J1 長時間持続型保護クリーム」は、革靴のように硬い靴から運動時に履くスポーツシューズを使用する際にも使えるクリームです。
「Protect J1 長時間持続型保護クリーム」は、長時間持続型の保護膜成分を、国内で独自に3種類配合して作られたクリームで、1日中革靴を履いている人にぴったりです。
例え汗をかいたり水に濡れてしまっても、皮膚を長時間する効果に変わりはないため、どんな場面でも使えます。
革靴は硬いため靴擦れを起こしてしまうと、長時間革靴を履いているのが苦痛となります。治るまで我慢しなければいけないものの、常に革靴を履いている人の場合には治るどころか悪化していく一方です。
「Protect J1 長時間持続型保護クリーム」なら、革靴を履いていてもあなたの足を完璧に守ってくれるので靴擦れに悩んでいる人はぜひ一度利用してみてください。
この記事で紹介している商品一覧
商品画像 | |||||||||||
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商品名 | REGAL(リーガル) TY08 ゴートスキン インソール | ビルケンシュトック ブルーフットベッド | コロンブス 牛革インソール 男性用 | サフィール シープレザーインソール | レッドウィング レザーフットベッドインソール | ウォッシャブル今治インソール | ペダック インソール レザーブラック Art2810 | Jewel IPI(イピ) レザーインソール | ペダック ビバ | ウォークフィットプラチナム | Protect J1 長時間持続型保護クリーム |
購入先 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 |
症状別にインソールを選ぶ
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まとめ
今回は、仕事の時に履く機会の多い「革靴」用のインソールについて紹介してきました。革靴を長時間履いている人の中には、痛みや靴擦れを我慢している人もいることでしょう。
革靴用インソールを選ぶ際のポイントから、おすすめのインソールを10個紹介し、靴擦れ防止・対策用のクリームも紹介してきました。
我慢せず、インソールやクリームなどで対策をしましょう。
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SportsTechベンチャーのAspoleが『オリジナルインソール』をBMZ社と共同開発。公式発売に先駆けてクラウドファンディングを開始!

「AspoleZERO」の特徴
- 「運動性」と「安定性」と「柔軟性」の三位一体
- 「立方骨(キュボイド)」を安定させる
- 衝撃吸収性と反発性を兼ね備えた高級素材「ポロン」を広範囲に使用
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