ここではバレーボールシューズミドルカットタイプの人気おすすめ10選を紹介。
なぜミドルカットがいいのか、その特徴とハイカットやローカットのバレーボールシューズとの違いを徹底解説。これからバレーボールシューズの購入を考えている方に分かりやすく、選び方からおすすめポジションまで説明していきます。
前後左右に加え上下の動きが多いバレーボールだからこそ、重要視しなければならないソールの厚さや重量など、上級者にも読んでいただきたい情報盛りだくさんなので、ぜひチェックしてください。
目次
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バレーボールシューズはミドルカットがおすすめ
ミドルカットバレーボール シューズとハイカットの違い
バレーボールシューズには、色々種類がありますが、その違いを知っていますか?
もちろん機能的な違いはありますが、シューズの履き口の高さ=カットの位置でも機能は変わります。おすすめしているミドルカットは、ハイカットとローカットの中間に位置するタイプで、足首の前方部からアキレス腱にかけて斜め下がるようカットされています。
ハイカットは、足首の高さまで覆われているタイプです。高さが出る分どうしてもシューズ自体に重さが出てしまいます。近年販売されているバレーボールシューズは、ミドルカットとローカットがほとんどで、ハイカットは展開がほぼありません。そのためミドルカットをハイカットと勘違いされている人も多くいます。機能もミドルカットとは違うので注意が必要です。
動きやすく、怪我予防もできる!
バレーボールにおいて、予想される怪我で一番に思い浮かぶのが足首の捻挫です。コートの中を前後左右に動き回り、さらにジャンプやその着地など上下への動きもあるからこそ、動きやすさと怪我予防は必須。
動きやすさは足首の自由度、怪我予防は足首のサポート力と関連しています。ローカットは動きやすさが秀でている分、足首のサポートがなく、ハイカットは足首が固定されるので安定性と怪我予防にはなりますが、動きやすさは劣ります。足首の前方部が覆われ、アキレス腱部分は自由に動くようカットの高さが調節されているミドルカットは、ローカットとハイカットのいいとこ取りをしたシューズとも言えます。
このポジションの選手におすすめ
バレーボールのポジションは、大きく分けて「ウィングスパイカー・ミドルブロッカ・セッター・リベロ」の4種類に分けることができます。バレーボールのポジションはそれぞれに特徴的な役割があるので、選ぶシューズも変わってきます。
この記事でおすすめしているミドルカットのバレーボールシューズは、数あるシューズの種類の中でも万能型のシューズと言えます。動きやすく、怪我防止の効果もあるシューズなので、全てのポジションにおいて使用可。その中で特におすすめのポジションは、ミドルブロッカー・ウィングスパイカーです。最近ではミドルカットのシューズもかなりの軽量化をされているので、ジャンプ動作の時に負担にもなりません。足首のホールド力もあるので、着地時も安心できるのでおすすめです。
バレーボールミドルカットシューズの選び方を紹介!
ソールの厚さで選ぶ!
シューズのソールと言われる部分には、それぞれのメーカーオリジナルのクッション素材が入っています。ソールの厚さが薄ければ薄いほど、クッション性が低いと考えてもいいです。
バレーボールはポジションによって、足にかかる衝撃や負担が違います。だからこそ、ソールの厚さ(クッション性)で選ぶことはとても重要です。
例えば、ジャンプすることがほとんどなくレシーブ専門ポジションのリベロは、コートの床を掴む感覚と動きやすさやシューズの軽さを重視して、ソールの薄いバレーボールシューズを選びましょう。
重量で選ぶ!
最近のバレーボールシューズは、軽量化されており、クッション性が高くソールが厚いシューズも軽く作られています。
特にウィングスパーカーやミドルブロッカーのポジションの人は、ジャンプと着地といった動作が多くなるポジションなので軽くて、ソールがしっかりしているクッション性の良いシューズが必要になります。軽量性だけでみると、クッション性のないシューズになってしまいがちなので、軽量性とクッション性両方を兼ね備えたシューズ選びが重要です。
まずはフィッティングしてみて、シューズを履いた時や軽く動いた時の重さを確認してみましょう。
バレーボールミドルカットシューズの人気おすすめメーカーを紹介!
アシックス
バレーボールをする人なら誰もが知っており、日本人の足にあったシューズを幅広く展開している人気メーカーです。日本バレーボール協会のオフィシャルスポンサーの一つでもあり、男子日本代表はアシックスのユニフォームとシューズを着用しています。
シューズの種類が多く、日本人の足型に合わせたサイズ展開をしていることと、バレーボールに必要なクッション性やサポート性、軽量性などの機能を備えているので、バレーボール初心者から上級者まで安心して選べるメーカーです。
ミズノ
アシックス同様に、バレーボールをする人は誰もが知っていブランドの一つ。同じく日本バレーボール協会のオフィシャルスポンサーです。女子日本代表のユニフォームやシューズでミズノの製品が採用されています。
こちらも日本発祥のメーカーなので、シューズは日本人の足型にあったものが多くあります。さらにウェーブと言うミズノオリジナルのクッションが搭載されており、クッション性と軽量性に優れたシューズと言えます。
デサント
バレーボールをする人であれば、練習着やサポーター、ソックスなどでよく見かけるブランドです。しかし、アシックスやミズノに比べると認知度は低いかもしれません。
シューズの展開はもちろんありますが、試合会場などでも見かけることはあまりないのが現状です。スポーツ店でも、都会の大型店舗なら取り扱いがある可能性もありますが、一般的なスポーツ店にはほとんど取り扱いがありません。取り寄せ等は対応してくれるでしょうが、デサントのバレーボールシューズが履きたいのであればインターネットでの購入がおすすめです。
種類は少ないですが、カラーバリエーションがありクッション性を重視して作られた高機能はバレーボールシューズです。
バレーボールミドルカットシューズ人気おすすめ10選
色 | ホワイト/ブラック | 重量 | 998 g |
サイズ | 22.5~25.0cm | 素材 | 合成繊維 |
[アシックス] バレーボールシューズ レディリブレ MT 6(旧モデル)のおすすめポイント
- 足にやさしく、快適
- クッション性と安定性に優れ、足首をしっかりサポートするミドルカットのスタンダードモデル
- アウターソール全面のN.C.ラバーが、コート上で優れたグリップ性を発揮。
色 | ブラック/ホワイト | 重量 | 998 g |
サイズ | 22.5~31㎝ | 素材 | 合成繊維 |
[アシックス] バレーボールシューズ V-Swift FF MTのおすすめポイント
- スピードを武器にする選手へ。クッション性との両立を追求した軽量モデル。
- 衝撃緩衝性に優れたGELをミッドソールに内臓。
- 従来のE.V.A.より軽量化を実現し、反発性に優れたフォーム素材。
色 | ピーコート/ホワイト | 重量 | 998 g |
サイズ | 22.5~31㎝ | 素材 | 合成繊維/合成皮革 |
[アシックス] バレーボールシューズ V-Swift FF Cluster MTのおすすめポイント
- ミッドソールの中足部を補強した構造。運動時にねじれが生じやすい中足部の剛性をアップし、フットワークの安定性を高めます。
- 天然ラバーの配合比率を高めることにより、粘りつくような優れたグリップ力を発揮するアウターソール素材。シューズとコートとの間に生じるズレを抑えます。
- 従来のラバーと同等の軽量性、グリップ性をもちながら、約3倍(当社比)の耐摩耗性を発揮するアウターソール素材。
色 | ブラック | 重量 | 998 g |
サイズ | 23㎝〜30㎝ | 素材 | 合成繊維 |
[アシックス] バレーボールシューズ VOLLEY ELITE FF MTのおすすめポイント
- 日本人の標準的な足形をもとに設計したラスト。競技によって異なる動きを考慮し、各競技ごとに別仕様としています。
- 個人の足形に合わせて、ゆっくりと変形してフィットするような低反発フォームを足首部に内蔵。
- 助走スピードをパワーに変える。
色 | ホワイト/ブラック/ライトブルー | 重量 | 約265g |
サイズ | 22.5㎝〜26㎝ | 素材 | 合成繊維 |
[ミズノ] バレーボールシューズ ワルキューレウィング MID [ウィメンズ] (旧モデル)のおすすめポイント
- 軽量インジェクションミッドソール
- 足首サポート、ベルト付きミズノ バレーボールシューズのミッドカットモデ
- 最先端のデザイン性
色 | ホワイト/ブラック/ブルー | 重量 | 998 g |
サイズ | 22.5㎝〜30㎝ | 素材 | 人工皮革 |
[アシックス] バレーボールシューズ Gel-Task MTのおすすめポイント
- 衝撃緩衝性に優れたGELをミッドソールに内臓。使用シーンに合わせて、踏み付け部、かかと部のふさわしい部分に使い分けています。
- ミッドソールの中足部を補強した構造。運動時にねじれが生じやすい中足部の剛性をアップし、フットワークの安定性を高めます。
- 日本人の標準的な足形をもとに設計したラスト。競技によって異なる動きを考慮し、各競技ごとに別仕様としています。
色 | ブラック/シルバー | 重量 | 998 g |
サイズ | 22.5㎝〜26㎝ | 素材 | 人工皮革 |
[アシックス] バレーボールシューズ COURT SELFIT レディースのおすすめポイント
- クッション性とフィット性を追求したウィメンズモデル
- かかと部のインソール(中底)部に軽く、クッション性に優れるE.V.A.素材を使用。
- かかと部と踏み付け部に、衝撃をやわらげるとともに優れた反発性を発揮する素材を使用しています。
色 | ブルー/イエロー | 重量 | 998 g |
サイズ | 23~26.0cm | 素材 | – |
アシックス) ASICS NETBURNER BALLISTIC FF MTのおすすめポイント
- クッション性と軽量性を追求したグローバルモデル。
- 靴底の前部と後部に衝撃緩衝材「GEL(ゲル)」を配してクッション性を高めたモデルの新作。
- 好評のクッション性を維持したまま、両立させることが難しい軽さと反発性も持たせたのが特徴です。
色 | ブラック/ホワイト/ブルー | 重量 | 約285g |
サイズ | 22.5~31.0cm | 素材 | 合成繊維 |
[ミズノ] バレーボールシューズ ウエーブライトニング Z4 MID (現行モデル)のおすすめポイント
- Lightning (稲妻) のデザインに落とし込み、スピード感を表現。
- ウイングスパイカーを中心に、幅広いポジション・プレースタイルに対応。
- 高いレベルで軽さとクッション性を融合させ、バレーボールプレー中のパフォーマンスを最大限にサポートします。
色 | イエロー/ブルー | 重量 | 998 g |
サイズ | 23.5~30.0cm | 素材 | 合成繊維 |
[デサント] バレーボールシューズ SKY MID DVS-570YBのおすすめポイント
- Vプレミアリーグ パナソニックパンサーズ、清水邦広選手のモデル
- 16SSで開発したKARVO、TURBO FLEXの新素材を継続して使用
- 最先端のデザイン性
まとめ
バレーボールシューズミドルカットの人気おすすめ10選を紹介しました。
どのポジションでも使えるミドルカットタイプのバレーボールシューズは、超万能型のシューズです。ハイカット・ローカットとの違いや特徴、選び方のポイントも詳しく解説していますので、これからバレーボールシューズの購入を考えている方はまずはチェック。
人気おすすめメーカー3つの特徴も紹介していますので、初心者も上級者も自分が好きなブランドでぴったりの一足を見つけてください。
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