マジックテープ型バレーボールシューズの人気おすすめ10選をご紹介するにあたり、マジックテープ型と紐型のバレーボールシューズの違いや、マジックテープ型のメリット・デメリット、人気おすすめメーカー「アシックス」、「ミズノ」、「デサント」のマジックテープ型バレーボールシューズをご紹介します。
バレーボールシューズを選ぶことはとても楽しいことです。自分がどんなプレイヤーになりたいのか、どんなシューズを履きたいのか、どんなシューズを履いてプレーしたいのかということを考えながら選び、購入したシューズで練習に行ったら、それだけで気分が上がるはずです。
シューズを購入する選択肢の中に、マジックテープ型バレーボールシューズをぜひ入れてください。
目次
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マジックテープ型のバレーボールシューズと紐型の違いは?
マジックテープと紐の違い
ほとんどのバレーボールシューズは紐型です。シューズの中で足がずれたり遊びがあると、安定した力を発揮しにくいため、しっかりと固定するには紐型が最適です。
紐型のシューズがスタンダードなため、種類が豊富で選択肢が広がりやすくあります。また紐は交換可能なため、好きな色や柄物、結ばない紐等、ご自身の好きなようにカスタマイズできます。
マジックテープ型は足を入れて留めるだけでシューズを履くことができます。この後の項で詳しく説明していきましょう。
マジックテープのメリット、デメリット
マジックテープ型のメリット
マジックテープ型の最大のメリットは、シューズを履く動作が簡単なことです。準備や後片付けの時間短縮のみならず、試合の前後でも簡単にシューズを緩めることが可能です。トイレへ行くとき、脱ぎ履きが簡単にできることもメリットの一つと言えます。
また、その時々の足のコンディションによって調節することも可能です。朝は丁度良くても、夕方むくんでいると感じたらすぐに調節できます。
マジックテープ型のデメリット
マジックテープの劣化によって、足を固定できなくなることが最大のデメリットです。紐型よりマジックテープの劣化はわかりにくいため、気付かずに放置して大事な場面で脱げてしまう…なんてこともあるかもしれません。
種類が少なく選択肢の幅が狭いことで、マジックテープ型が良くても足にフィットしないモデルしかないというところもデメリットでしょう。
マジックテープのバレーボールシューズの選び方を紹介!
形で選ぶ!
バレーボールシューズには足首のカットの位置によって、「ローカット」、「ミドルカット」、「ハイカット」というタイプで分かれており、プレースタイルによって最適なシューズが変わってきます。
ローカット
足のくるぶしよりも下までのカット位置の低いタイプのシューズです。シューズ自体が軽いため、筋力の少ないジュニアや女性がよく選びます。また足首が自由に動くため、俊敏な動きを求めるプレイヤーも使用しています。
逆に足首が自由に動くため、安定感がなく、捻挫等の怪我予防にはなりにくいタイプです。
ミドルカット(ミッドカット)
ローカットとハイカットの中間でカットされたシューズをミドルカットと言います。ローカットとハイカットのメリットとデメリットを併せ持つタイプです。
ハイカット
足首までシューズで覆われるカット位置の高いタイプです。足首が固定されるため疲れにくく、安定して怪我予防になりますが、ローカットに比べると重たくなります。
足首を安定させるため、左右の動きに制限が出たり、脱ぎ履きしにくいというデメリットがあります。重いシューズのニーズが少なくなってきて、値段的にもローカットに比べて高いため、選択肢の幅が狭くなっています。
ハイカットは怪我予防ができる等メリットはありますが、逆に制限が出ることで怪我してしまう可能性があるので、ご自身の動きに合わせた形を選ぶことが一番重要なのではないでしょうか。
ソールの厚さで選ぶ!
バレーボールシューズを選ぶ際、ソールの厚さで選ぶということを考える方は少ないかもしれませんが、シューズのソールが厚いということは、グリップ力が長い間持続するということになります。グリップ力は左右への動き等に影響するため、重要な観点となります。しかしソールが厚いシューズは、重量が重い傾向にあります。重量については次項でご説明します。
ちなみにAmazon等では、基本的にソールの厚さやヒールの高さが記載されているので、参考にすると良いでしょう。
重量で選ぶ!
バレーボールシューズは重量の軽い方が、ジャンプや動きやすさが良くなりそうだと思われがちです。しかしあまりにも軽いシューズは、クッション性が少なくなっているため、基本的に軽いシューズは上級者向けです。バレーボールを始めたばかりの人が、クッション性の低いシューズを選んでしまうと足を痛めてしまう原因になるので、軽いから良いというわけではなさそうです。
マジックテープ型バレーボールシューズの人気おすすめメーカーを紹介!
アシックスのマジックテープバレーボールシューズ
アシックスはクラシカルなデザインの物が多く、幅広甲高の足にフィットするシューズです。
マジックテープ型のバレーボールシューズといえば、アシックスのCYBER ZERO(サイバーゼロ)が有名です。3箇所留めるマジックテープがあるため、足の形によって締め付けの強さを変えることができます。また赤や黒等、好みの色を選べるところも魅力的です。
ミズノのマジックテープバレーボールシューズ
全体的にシュッとした細身の形が多いので、幅広の足の人は探すのが難しいでしょう。しかし足から目立ちたい人は、奇抜な色が豊富なミズノがおすすめなので、探してみてはいかがでしょうか。
ミズノではWAVE ARTEMIS(ウエーブアルテミス)が主流です。2箇所留めるマジックテープがあり、つま先側から足甲の中心くらいまでを折り返しで一本、足首側を一本にしています。マジックテープを通し金具から抜いて、開放して履く人も、さらにより簡単に着脱可能です。
デサントのマジックテープバレーボールシューズ
デサントはユニフォームや練習着、サポーターやソックス等は沢山発売していますが、シューズはとても少ないです。デサントのシューズは売り場でほとんど見たことはありませんが、デサントに拘る方はネット販売等ぜひ探してみてください。
デサントからはSTELLA DIVA BELT(ステラ ディーバ ベルト)というマジックテープ型バレーボールシューズが発売されています。デサントのシューズは小さめの作りになっており、フィット感があります。また鮮やかな黄色や青色といった、個性的な色味が揃っているところも魅力です。
マジックテープ型バレーボールシューズ 人気おすすめ10選
色 | ホワイト/ブラック/ライトブルー,ブラック/ホワイト/ライトブルー | 重量 | 263 g |
サイズ | 22.5~26.0cm | 素材 | 合成繊維 |
[ミズノ] バレーボールシューズ ワルキューレウィング MIDのおすすめポイント
- 軽量インジェクションミッドソール
- 初めて履くのにローカットだと少し不安というヒト向け
- 足首に不安のある方に
色 | ヒノトリ | 重量 | 約250g |
サイズ | 22.5~23.0c,m | 素材 | 合成繊維 |
[ミズノ] バレーボールシューズ ウエーブアルテミス 3 MIDのおすすめポイント
- しっかりしたフィット感を求める女性プレーヤーへ
- 片手で脱げる、片手で履ける
- 波形のプレートを挟み込むことによってクッション性と安定性を両立
色 | ブラック/シルバー,ホワイト/インディゴブルー | 重量 | – |
サイズ | 22.5~26.0cm | 素材 | 人工皮革 |
[アシックス] バレーボールシューズ COURT SELFITのおすすめポイント
- クッション性とフィット性を追求したウィメンズモデル
- 衝撃をやわらげるとともに優れた反発性を発揮する素材を使用
- 粘りつくような優れたグリップ力を発揮
色 | WHITE/BLACK | 重量 | – |
サイズ | 22.5~26.0cm | 素材 | アッパー/SYNTHETIC LEATHER/SYNTHETIC FIBER、アウターソール/RUBBER |
(アシックス) ASICS COURT SELFITのおすすめポイント
- クッション性に優れたオーソライト中敷を使用
- 女性の足に優しくフィット
- シューレース+ベルトのフィッティングでしっかりとしたホールド感
色 | WMB | 重量 | – |
サイズ | 25.0 cm | 素材 | 合成繊維 |
[デサント] DESCENTE STELLA DIVA BELTのおすすめポイント
- マジックテープで簡単に着用
- 女性に人気のホワイトカラー
- 足にフィットしプレーを邪魔しない
色 | YBL | 重量 | – |
サイズ | 23.0~250cm | 素材 | 合成繊維 |
[デサント] バレーボールシューズ STELLA DIVA BELTのおすすめポイント
- 新ソールを搭載したベルトタイプのリーズナブルモデル
- 派手なイエローカラー
- 脱ぎ履きが楽でストレスフリー
色 | ネイビーブルー/ネイビーブルー・ゴールド | 重量 | – |
サイズ | 23.0~29.0cm | 素材 | 人工皮革 |
[アシックス] バレーボールシューズ ローテ レフリーNBのおすすめポイント
- アッパーにはスエード調の人工皮革素材「エクセーヌ」を使用
- 部位ごとに締め具合を調整しやすく、着脱もスムーズ
- 優れたグリップ力を発揮
色 | ブラック/シルバー/ピンク,ホワイト/ターコイズ | 重量 | – |
サイズ | 22.5~26.0cm | 素材 | 甲材/合成繊維・人工皮革、底材/合成底 |
[ミズノ] バレーボールシューズ ウエーブアルテミス 4 MIDのおすすめポイント
- 足を包み込むようなハーフブーティ構造
- フィット感、脱ぎ履きのしやすさ、カラーリング、全てにこだわったシューズ
- フィッティングベルトの素材を変えることで、前足部のフィッティングを向上
色 | ホワイト/ゴールド,レッド/ホワイト | 重量 | – |
サイズ | 30.0~32.0cm | 素材 | 人工皮革 |
[アシックス] バレーボールシューズ CYBERZERO TVR476のおすすめポイント
- 衝撃緩衝性に優れたGELや、衝撃を和らげるとともに反発性を発揮するスピーバを搭載
- 優れたテクノロジーでより高いパフォーマンスを引き出す
- 低反発フォームを足首部に内蔵
色 | ホワイト×インディゴブルー | 重量 | – |
サイズ | 22.5~26.0cm | 素材 | 本体=人工皮革製+合成繊維製 |
asics (アシックス) COURT SELFIT コートセルフィット TVR486のおすすめポイント
- クッション性とフィット性を追求したウィメンズモデル
- 落ち着いたインディゴブルーのカラーリング
- 豊富なサイズ展開
まとめ
マジックテープ型と紐型のバレーボールシューズの違いや、マジックテープ型のメリット・デメリット、マジックテープ型バレーボールシューズの人気おすすめメーカーをご紹介しました。またマジックテープのバレーボールシューズ 人気おすすめ10選をご紹介しました。
紐型のバレーボールシューズからマジックテープ型のバレーボールシューズに履き替えてみると、デザインで個性を出すことは難しいですが、それ以上に脱ぎ履きしやすいメリットを感じやすいです。マジックテープ型のバレーボールシューズの購入を考えている人は、店頭で履いてみてよく選んだ上でぜひご購入してください。
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SportsTechベンチャーのAspoleが『オリジナルインソール』をBMZ社と共同開発。公式発売に先駆けてクラウドファンディングを開始!

「AspoleZERO」の特徴
- 「運動性」と「安定性」と「柔軟性」の三位一体
- 「立方骨(キュボイド)」を安定させる
- 衝撃吸収性と反発性を兼ね備えた高級素材「ポロン」を広範囲に使用
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