2019年3月1日

大学サッカー革命「革命前夜」

革命の背景

大学サッカーはもっと盛り上がれる可能性を秘めている。関東大学サッカーリーグに所属する大学を対象に「大学サッカー革命」と題したOB×現役学生×サッカー選手×プロフットサル選手×起業家で議論の場を設け、これまで筑波東洋早稲田中央の4大学を対象に開催した。実際に議論してどの大学も口を揃えて言っていたのは 「もっとお客さんを集めたい」という声だった。しかし、この課題はこの4大学だけに限った話ではなく、大学サッカー全体の課題でもあると感じた。そのため、そのような共通の課題を抱えているのであれば、各大学ごとにその課題に取り組むのではなく、大学同士が手を取り合って、その課題に取り組むべきなのではないか?しかし、現状はお互いの大学がどんな活動をしているかも知らないという状況。それでは、手を取り合うことなどできない。そのため、まずは大学同士の繋がりを作り、そこから協力して課題解決に向けたアクションを起こしていこうというのがこの企画の背景となる。

「もっとお客さんを集めたい」大学サッカー全体の課題に協力して取り組む

革命の目的

①大学同士が繋がる
お互いの活動を共有し合い、いつでも情報交換ができ、課題解決に向けたアクションを共に起こせる関係性を築く。
②集客課題の抽出と解決策の模索
集客における各大学の課題を抽出し、その課題に対して集まった大学で共にアクションを起こせる解決策を考える。

革命の内容

大学サッカーをもっと盛り上げたいという 「熱い想い」を持った学生たちが集い、大学サッカーの課題である 「もっとお客さんを集めたい」について議論し、その課題解決に向けたアクションを協力して起こしていく。

革命大学&革命学生

11大学19名の学生が集まった。

早稲田大学 2名
筑波大学 1名
明治大学 2名
東洋大学 2名
流通経済大学 2名
桐蔭横浜大学 1名
中央大学 3名
関東学院大学 1名
拓殖大学 1名
日本大学 3名
常葉大学 1名(リモート)

会議を一部抜粋

集客においてどんな課題があるか?

①大学サッカー自体の認知度の低さ

森本(早稲田)-同じ大学の学生の大学サッカーに対する認知度の低さが課題だと感じています。まずは一番身近な存在である「同大学の学生」に試合を観に来てもらいたいですね。
鎌田(流経)–僕たちも同じ大学の学生、特にスポーツをやっている者同士の他競技の学生に観にきて欲しいですね。以前、Jリーグのファンだったら観にきてくれるんじゃないかと思って色々考えたことがありました。しかし、関東リーグとJリーグの日程が被ってしまうので、それは難しいという話になりました。
齋藤(Aspole)–なるほど。そもそも大学サッカーは何人ぐらいの人が観に来てるのかな?また、どんな人たちが観にきてくれているんだろう?
堀(中央)1試合平均約300人ぐらいの人が観にきてくれています。主にOBと学生の親族の方々がほとんどですね。
浅岡(Aspole)-どうしても身内関係が多いよね。あとは試合を観に来れない人たちも試合が見れる環境がないと大学サッカーの認知は広がっていかないよね。

②ホーム開催の少なさ

藤尾(筑波)ホームで開催する試合をもっと増やしたいです。リーグ戦は前期と後期合わせて22試合あるんですけど、そのうちホーム開催は多くても前期後期1試合ずつぐらいです。ホーム開催がもっと増えれば、僕たちは地域の人たちと密な関係性を作れているので、観にきてくれる人も増えるんじゃないかと思います。
齋藤(Aspole)–なんでホーム開催が増えないんだろう?
藤尾(筑波)-それは学連の「選手たちに天然芝でプレーさせてあげたい」という意向があるからですね。
齋藤(Aspole)–なるほど、ホーム&アウェイという概念がないからお客さんを集めづらいという問題もあるんだね。

課題が解決できない原因は?

①大学間の繋がりの弱さ

堀(中央)–集客をするとなった時に各大学で取り組もうとすると部員数が少ない大学はどうしても人手不足という問題が出てきます。また部員数が多い大学にしても大学同士が協力して行った方が、より大きな規模のアクション起こせるので大学間の繋がりはもっと強くする必要があるのかなと。初めは全大学とまではいかずとも対戦大学同士でもいいから協力して集客に向けたアクションを起こしてもいいのではないかと思います。

②部員内の意識格差

井口(流経)–私たちの大学には筑波や中央大学さんのような「部員が何かしらの役割を持って動く」という制度がありません。広報やイベント関係で動くのは全部マネージャーの私たちがやっています。

坪川(東洋)-僕たちも以前は集客に関心のないチームでマネージャーに任せっきりになっていました。事実、東洋は西が丘にお客さんを集められないチームと言われたこともありますし。けど、そんな悔しいことはないので今年から4年生が中心となってチーム全員でお客さんを集めることに取り組もうという話になりました。今はSNSを始めたりして動き始めてます。

山口(明治)-僕たちの大学にも役割制度みたいなものはあります。しかし、毎年同じことをただやっている係もあれば、新しいことにどんどんチャレンジをする係もあってそこにバラつきがあります。「サッカーだけやってればいいでしょ」という雰囲気がチーム全体に蔓延してるので動いていけないという課題がありますね。

課題解決のアクション案

SNSでムーブメントを起こせ!

浅岡(Aspole)-今日の議論から色々な課題が出たけれども、まずは 大学サッカーの存在を認知してもらうことから始めることがお互いの大学が協力してできそうなことなんじゃないかと思う。その認知を広めるには全大学が運用してるTwitterを活用すべきだと思う。Twitterは一番拡散力があるし。だから、前回の中央大学の大学サッカー革命でも提案させてもらったけど、全大学で共通のハッシュタグを設定してTwitterでムーブメントを起こしてみるのはどうかな?まずは大学サッカーを認知してもらうところから始めよう!

全大学で共通のハッシュタグを設定して、Twitterでムーブメントを起こす

参加学生の声

早稲田大学ア式蹴球部の千田圭斗

今後の大学サッカー革命

今回の大学サッカー革命は今まで少なかった大学間のつながりを作れ、コミュニケーションがとりやすい状態を作ることができた。今後はオンラインでのコミュニケーションを活発にしてこの大学サッカー革命を進めていきたいと思う。これだけの大学とこれだけの学生が大学サッカーをもっと盛り上げたいという熱い想いを持って集まってくれた。よくありがちなのは集まって議論して、満足して終わり、結局何もアクションを起こさず自然消火すること。それだけは絶対にさせたくない。この熱い想いを持って集まってくれた灯火たちが一つになり大きな大火となれば大学サッカーに革命を起こせるはず。準備は整った。

「革命前夜」

 

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コメント

  1. あかぬん より:

    私も微力ながらSNS配信等で協力させて頂きます。
    ただ、なるべく試合は球技場でやって欲しいです。

  2. 慶大ソッカー部 横田亮平 より:

    僕らも是非呼んでください!!

  3. 浅岡大貴 より:

    あかぬんさん、返信遅くなりすみません!

    ありがとうございます!
    これから大学サッカー革命に集まった大学同士でSNSを用いて企画を実行しようと思っておりますので、
    その際はご協力のほどよろしくお願いいたします!

    会場の問題もこの企画がキッカケで解決できるようにしていきたいですね。

  4. 浅岡大貴 より:

    横田くん、返信遅くなりすみません!

    是非、参加していただきたいです!

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