水泳キャップの着用を義務付けているスイミング施設は多いですよね。また、初めて水泳の試合にでる方はシリコンキャップをどのようにかぶれば良いのかわからない方がほとんどなのではないでしょうか?
「召集される前にぶっつけ本番でシリコンキャップをかぶろうとしたが無理だった!」
となると泳ぐ前に変に焦ってしまいますよね。
そんなことを防ぐためにもこの記事を参考に何回かキャップをかぶる練習をしてみてください。
水泳を始めたばかりの方から初めてシリコンキャップをかぶる方までぜひ読んでいただきたい内容となっております。
水泳キャップの種類
水泳キャップには2つの種類があります。ここではそれぞれの特徴とどんな場面で使用するのかを紹介していきます
メッシュキャップ
メッシュキャップはメッシュ素材でできた水泳キャップです。
主に練習で使用しますが、試合でも使用が可能です。シリコンキャップと比べ締め付けが少ないため、長時間の着用でも頭を痛める可能性は少ないでしょう。
シリコンキャップ
シリコンキャップはシリコン(ゴム)でできたキャップです。
水を吸い込まずキャップが重くならないため、試合用にかぶる選手がほとんどです。
メッシュキャップと比べ締め付けが強いため、長時間の着用には向きません。
スイミングキャップのかぶり方を紹介!
メッシュキャップ
メッシュキャップの内側を見たときに、タグが付いている方を後ろにしてかぶりましょう。かぶったときに縫い目が顔の前から後ろ(後ろから前でも良い)になっていれば正しいかぶり方と言えます。
キャップの後ろ側を持ち、メッシュキャップの前の部分をおでこに引っ掛けるようにして、前から頭を覆っていきます。
泳いでいるときに邪魔にならぬよう、前髪は出さずしまいましょう。
髪の長い女性は後ろでお団子のように束ね、キャップの中にしまいましょう
シリコンキャップ
シリコンキャップはメーカーのロゴが前に来るようにかぶります。
かぶり方はメッシュキャップと同じで、キャップの後ろ側を持ち、シリコンキャップの前の部分をおでこに引っ掛けるようにして一気にかぶります。
おでこに引っ掛けることが難しい方は、補助に入ってもらい、お補助の人にキャップをおでこにつけた状態を支えてもらいましょう。
また、ひっついてかぶりにくいという方はシリコンキャップに水をためた状態でかぶるとスムーズにキャップをかぶることができます。
髪の毛が引っ張られていたいという方はシリコンキャップの中にメッシュキャップをかぶると良いでしょう。
実際にシリコンキャップの中にメッシュキャップを株ているスイマーも多くいます。
スイミングキャップのかぶり方に関する注意点
サイズ
サイズはちょうど良い、もしくは少し小さいサイズを選びましょう。
小さすぎると頭を強く締め付けてしまうため、痛くて泳ぎに集中できません。そのため泳いでいることも考えたサイズ選びをしてみてください。
キャップの破れ
シリコンキャップはゴムでできているため、無理に引っ張ったり、劣化しているとキャップをかぶる際に破れてしまうといったこともあります。
そのためキャップをかぶる際は、無理に引っ張らない、爪を立てないことを意識してください。また、劣化して破れることも考え、シリコンキャップは2枚持っている良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?水泳キャップのかぶり方からかぶる際の注意点を解説しました。
初めて水泳をやる方やシリコンキャップをかぶる方はどのようにしてかぶるか理解できたと思います。
キャップの着用を義務付けているスイミング施設は多いため、ぜひこの記事を参考に水泳キャップについて理解しておいてください!
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