個人メドレーについて、基礎知識やルールを紹介していきます。
個人メドレーに関するちょっとした疑問なども紹介しているため、気になる方はぜひ目を通してみてください。
また、コツなども紹介するので、水泳初心者から中級者までぜひ読んでいただきたい内容となっております!
そもそも個人メドレーとは?
4泳法を泳ぐ種目
個人メドレーとは4泳法を連続で順番に泳ぐ種目です。
距離は200mと400mあり、それぞれ50m×4種目、100m×4種目となっています。
個人メドレーはIMと略されることが多いですが、あまり理解をせずいIMと言っている方も多いでしょう。
正式な名称はIndividual Medleyと呼ばれ、日本語訳でそのまま個人メドレーとなります。
IMについて疑問に思っている方がいたらぜひ教えてあげてくださいね!
個人メドレーの順番は?
個人メドレーの順番はバタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・自由形となっております。
メドレーリレーの順番とは異なっていますが、メドレーリレーは引き継ぎの関係で背泳ぎが一番最初に来ていると言えるでしょう。
個人メドレーのルールは?
個人メドレーのルールとして、それぞれの種目は順番ごとに泳がなければなりません。
また、個人メドレーの自由形は、自由と言ってもバタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ以外の泳法で泳がなければなりません。犬かきなどで泳ぐこともできますが、やはりクロールがもっとも早泳法とされているため、個人メドレーの自由形ではクロールを泳ぐ方がほとんどでしょう。
個人メドレーのコツを紹介!
すべての種目で全力は効率が悪い?
すべての種目を全力で泳いでいると、最後のクロールではばててしまいますよね。
そのためすべての種目をフルパワーで泳ぐことはおすすめできません。
キックを頑張る種目、プルを頑張る種目といった風にそれぞれの泳法において頑張るポイントを使い分けて泳いでみてください。
得意な種目を伸ばそう!
不得意な種目を得意にするのは難しいですよね。
そのため、不得意な種目を無理に得意にするのではなく、まずは得意な種目を伸ばすことから考えてみてください。
得意な種目はより省エネで効率的に泳ぐ方法を模索して、他の選手との差を一気に伸ばしましょう。
不得意な種目は並までもってこう!
前述しましたが、不得意な種目を得意にすることは相当難しいことです。だからと言って不得意な種目をそのままにしていたらタイムの向上も限界がきてしまいます。
そのため、まずは不得意な種目を波くらいのレベルにするための練習をしましょう。
気持ちとしても不得意な種目をいきなり得意にするには気が乗りませんよね。
あまり気負わず練習をするのも大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
個人メドレーについて、基礎知識やルール、ちょっとしたコツを紹介しました。
コツはもちろん、ルールもしっかりと押さえて個人メドレーの記録を残してください。
効率よく泳ぐことを目指して日々の練習を頑張ってくださいね!
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