今回の記事では、スノボーのコツをジャンル別にわかりやすく紹介します。初心者やこれから始める人に向けたターンの基礎やカービングターンのコツを紹介しました。今回の記事をみて、自分にあった練習方法や上達のコツを見つけてみてください。
最初からコツを意識すれば、上達は早い!
スノボーを初めてする方や、少しやって見たけど上達全然しない。という方も多いのではないでしょうか。友達にどんどん追い越されていくなど思う部分はたくさんありますが、スノーボードに関しては、やはり運動神経に左右される部分も多少あります。
すでにサーフィンやスケボーなどの横ノリ系スポーツの経験があるひとは尚更簡単に思えてしまうほど、覚えやすいスポーツでもあります。しかし、運動神経がなくてもこれまであまりスポーツの経験がない。ましてやスケボーやサーフィンなんかやったことないという人でも、コツを意識することで滑れるようになれます。
また、これまでみんなより成長スピードが遅かったとしても考えながら練習することで成長スピードが格段に上がることも少なくありません。スノボくらい楽しんで滑りたいと思う方もいますが、やはり自分で考えてできたときの楽しさは格段に楽しいです。みなさんにもその楽しさを知っていただくため、今回の記事を参考にして見てください。
初心者向けスノーボードのコツを紹介!
スノーボードがはじめての方や、まだ全く滑れないという方は今回紹介する4つのコツを参考に練習してみてください!
目線を下げない!
初心者によくある間違いに、最初みんな足の重心や足の動きが大切だと思い、足元をみてしまう傾向があります。下を見てしまうと、必然的に頭が下がってしまい腰が引けてしまいます。
腰が引いてしまうと重心が後ろに下がってしまうため、理想的な滑りができなくなってしまいます。まず、目線をあげて見て姿勢に気をつけて見てください。最初は不安定でなかなか立ち上がることも難しいとは思いますが、チャレンジしてみてください。
下を見ることで逆エッジなどで痛い思いをしてしまうことが多いため、安全に楽しむには必ず目線を上げる必要があります。また、目線をあげてもどこを見たらいいのかわからないですし、どの程度顔をあげていいのかもイメージしずらいですよね。一般的にスノーボードでは5m~10m先を見ることがベストだと言います。
前をしっかり見ることで、他の人との接触も防ぐことができるため、必ず目線は上げるようにしましょう。最初は怖いため、少しずつ目線をあげていきましょう!
ターンの方向に肩を開く!
初心者がターンをする際にほとんどの人が、足に力を入れてしまい、足の力だけでボードの向きを変えようとしています。しかし、足の力でボードの向きを変えることはできるとは思いますが、体力も消耗しますし、変な癖がついてしまう可能性があるためおすすめできません。
では、一体どのようにターンの際に板の向きを変えるかと言いますと、ターンしたい方向に肩を開いて見てください。上半身が先行することで自然な流れで下半身も向きを変えることができます。肩を開くだけでは、うまくS字ターンはできないため、重心の起き方にも注意しながらターンをしてみましょう。
膝を軽く曲げる!
初心者がS字ターンをするコツは膝を軽く曲げることです。膝を軽く曲げることで、重心移動をしやすくなります。膝を伸ばしすぎると雪の段差があった場合にすぐに対処することができません。
また、ターンをする際に膝の動きは、体重移動に役に立つため軽く膝を曲げる程度がベストです。姿勢や膝の曲げ具合を意識して滑ってみましょう。
重心の掛け方
初心者によくある、ブレーキをかける際にガッガッとなってしまう現象は、重心がブレてしまうということが原因となっています。
重心をブラさずに滑る方法としては、止まるか止まらないかの速度で一定の速度で木の葉で降りる練習を繰り返し練習します。意識することとしては、逆エッジを食らってもいいから、同じ姿勢で一定の重心をかけることが大切となってきます。
中級者へステップアップしたい方のためにコツを紹介!
スノーボードをある程度やっていて、もっと上達したいというかたはは今回紹介する3つのコツを参考に練習してみてください!
カービングターンを極めよう!
これから様々なジャンルをやってみたいというかたは、カービングターンをしっかりとできるようになりましょう。カービングターンというのは、エッジを立ててスピードを落とさずにターンを行うことです。カービングターンでは、板の捻れ(トーション)やエッジの使いかたを覚えることができるため、安定した滑りを行うことができます。また、トーションやエッジの使いかたは、グラトリ、パークスタイル、フリーライディングなどスノーボード全般で使用されるため、カービングターンは必ず習得しましょう。
プレス・マニュアルを覚えよう!
プレス・マニュアルを覚えることで、ジブやグラトリ、バックカントリーに活用することができます。プレスや、マニュアルでは膝の入れ方により板のしなりを使うことが可能です。また、膝の入れ方も、意識して練習しないとかっこ悪いマニュアルやプレスになってしまいます。また、板の扱い方にも慣れるためスノーボード全般で活用することができる技術です。
オーリーを覚えよう!
スノボーをする上で、オーリーを覚えることは重要になってきます。地形遊びをしたい方もキッカーやジブ、バックカントリー等の様々なスタイル全てに共通してオーリーは使用しますし、楽しみ方の一つとなっています。オーリーを覚えることで新たなスノーボードの楽しさを見つけてみてください。
まとめ
今回はスノボの上達するためのコツに関して説明しました。これからスノボーを始めたい人やすでに始めているけど、上達のスピードが遅いと感じる方に向けた記事となっています。
今回紹介したコツを参考にしてゲレンデを100%楽しめるスノーボーダーになりましょう!
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