今回の記事では、木の葉のコツをわかりやすく紹介します。初心者やこれから始める人に向けた記事となっています。今回の記事をみて、自分にあった練習方法や上達のコツを見つけてみてください。
木の葉ができない人にコツを紹介!
目線を下げない!
初心者によくある間違いに、最初みんな足の重心や足の動きが大切だと思い、足元をみてしまう傾向があります。下を見てしまうと、必然的に頭が下がってしまい腰が引けてしまいます。腰が引いてしまうと重心が後ろに下がってしまうため、理想的な滑りができなくなってしまいます。まず、目線をあげて見て姿勢に気をつけて見てください。
最初は不安定でなかなか立ち上がることも難しいとは思いますが、チャレンジしてみてください。下を見ることで逆エッジなどで痛い思いをしてしまうことが多いため、安全に楽しむには必ず目線を上げる必要があります。また、目線をあげてもどこを見たらいいのかわからないですし、どの程度顔をあげていいのかもイメージしずらいですよね。
一般的にスノーボードでは5m~10m先を見ることがベストだと言います。前をしっかり見ることで、他の人との接触も防ぐことができるため、必ず目線は上げるようにしましょう。最初は怖いため、少しずつ目線をあげていきましょう!
膝を軽く曲げる
初心者が木の葉をするコツは膝を軽く曲げることです。膝を軽く曲げることで、重心移動をしやすくなります。膝を伸ばしすぎると雪の段差があった場合にすぐに対処することができません。また、膝を曲げることにより姿勢が安定しやすくなります。木の葉でもターンをする際にも、必ず膝は軽く曲げておくことで安定した滑りや姿勢を保つことが可能となります。
重心を意識しよう
初心者によくある、木の葉の際に不安定となってしまう現象は、重心がブレてしまうということが原因となっています。重心をブラさずに滑る方法としては、止まるか止まらないかの速度で一定の速度で降りる練習を繰り返し練習します。
意識することとしては、同じ姿勢で同じ重心で行う木の葉で滑ることです。逆エッジになってしまう場合もありますが、そしたらもう少し重心をずらして微調整してみてください。逆エッジが怖くなってしまいますがチャレンジをどんどんしてみてください!
木の葉が終わったらS字ターンをしよう!
S字ターンは木の葉の組み合わせ!
S字ターンってなんだ?と思う方もいますよね。S字ターンは、木の葉を組み合わせて、トゥターンとヒールターンを繰り返し行うことでSの字を描いたように滑っていくことを言います。S字ターンは必ず、木の葉ができないと絶対にできません。S字ターンができればスノーボードは楽しさが数十倍になります。そのため、木の葉を諦めず挑戦してS字ターンをマスターしましょう!
木の葉の練習に適した場所!
木の葉を練習するにあたり、適した場所と言うものがあります。木の葉の練習に適した場所を今回は紹介していきます。
緩やかすぎず、きつすぎずの傾斜
緩やかすぎず、きつすぎずの傾斜は最も適していると言えます。なぜなら、傾斜が緩いとすぐに止まってしまうため、木の葉の練習にはなりません。しかし、逆にきつすぎる場所ですと、恐怖心も強くなってしまいなかなかチャレンジしにくくなっています。
また、もしブレーキがとっさにかけられない初心者が傾斜のきつい場所に行ってしまうと、他のスキーヤー、スノーボーダーと接触する危険性があります。そのため、自分の中で危ない傾斜だと感じたら、ボードを手に持ちながらおりましょう。
朝一の整備した状態から滑ろう
スノーボードで一番良い状態なのが朝一のピステンがかかった状態が一番滑りやすくなっています。初心者は尚更、雪面状況に左右され安いため、朝一の整備した状態から滑ることをおすすめします。
昼や夕方になってしまうと、スキー場の雪面は他の人の滑ったあとなどで、ボコボコになっている場合が多いです。そうすると木の葉の練習をしていても逆エッジになってしまう可能性が増えますよね。朝一は気温が低いと硬い場合もあるため、硬い場合は注意が必要です。
人が少ないゲレンデを選びましょう!
スノボ初心者の方は、人の少ないゲレンデを選びましょう。土日などで人が多いと、やはりリフトがこんでしまって、あまり滑れなかったりゲレンデで接触事故のリスクが増えてしまいます。そのため、人の少ないゲレンデを選ぶことで思う存分練習できます!
しかし、人が少ないからと行って、闇雲に選ぶのはあまりおすすめできません。人の少ないゲレンデでも急斜面が多いゲレンデなどもあるため、人が少なく、緩い傾斜のあるゲレンデを前提として選びましょう。
まとめ
今回はスノボの木の葉を上達するためのコツに関して説明しました。これからスノボーを始めたい人やすでに始めているけど、木の葉ができない方に向けた記事となっています。
今回紹介したコツを参考にしてゲレンデを100%楽しめるスノーボーダーになりましょう!
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