今回の記事ではウェットスーツの解説と、おすすめのウェットスーツ10選を紹介します。
シュノーケリングの際に、なぜウェットスーツを着用するのか気になったことはありませんか?
実はウェットスーツ着用によって、保温やけがの防止、浮力の調整など様々な恩恵を得ることができます。
また、ウェットスーツを着ていれば、冬のシュノーケリングも可能になります。
そんな便利なウェットスーツについて見ていきましょう。
目次
ウェットスーツ着用によってどんな効果があるか!?
浮力の確保
まず紹介する効果は浮力の維持です。
ウェットスーツの生地には多くの空気が含まれており、その含有量は体重の10%程度と言われています。
そのため泳ぐ際の負担が減り、疲労軽減につながります。
ただし浮力が大きすぎて泳ぎにくい場合もあるため、ウエイトと呼ばれる重りをつけるのが一般的です。
体温の維持
次に紹介する効果は体温の維持についてです。
ウェットスーツと言われて思いつく効果がこの保温効果ではないでしょうか。
先ほど紹介したように、ウェットスーツの生地には多くの空気が含まれているため、断熱効果も高く、体温の低下を防ぎます。
長時間のダイビングは夏の場合もウェットスーツの着用がないと危険です。
冬でもウェットスーツを着用すれば短時間ならシュノーケリングが可能になります。
ウェットスーツの代表的な性能といっていいでしょう。
ケガを防ぐ
最後に紹介する効果はケガの防止です。
海にはとがった岩や貝など様々な危険があります。
裸でシュノーケリングをしたことのある方は、一度はケガをした経験があると思います。
陸上とは違い海では体の自由が利かないため、岩などにぶつかることも少なくはありません。
ウェットスーツの着用によって、ケガの多くは防げます。
クラゲの刺胞も防げるため、シュノーケリングをする際にはウェットスーツの着用をおすすめします。
シュノーケリング用ウェットスーツの選び方!
タイプで選ぶ!
ウェットスーツは多くの種類があります。上半身が分かれたものや、半袖・半ズボンのタイプなどがありますが、今回は代表的な2種類を紹介します。
フルスーツ
フルスーツとは、長袖・長ズボンの一体型のスーツで、ウェットスーツの中で最も多く使われているタイプです。
手首から足首までウェットスーツを着ることになるため、保温力と浮力に優れています。
初めてウェットスーツを購入するのならこのフルスーツがおすすめです。
ぴったりとしたサイズでないと動きづらいため、カスタムオーダーで購入する方が多いです。
1年を通して使用可能なスーツで、冬の使用も可能です。
ただし夏だとフルスーツの使用は暑いかもしれません。
シーガル
シーガルとは、半袖・長ズボンの一体型スーツです。
フルスーツに次いで使用者が多いスーツです。
このスーツは半袖タイプのため、動きやすく、熱を逃がしやすいことが特徴です。
春先から秋にかけてこのスーツは使用することがでます。特に夏のシュノーケリングはシーガルでないと暑いかもしれません。
冬のシュノーケリングでは保温力が低く、腕が出るため使用は難しいでしょう。
寒い時期だけフルスーツを着用する方も多いです。
フィット感で選ぶ!
購入するタイプのウェットスーツも決めて、次にするべきことは適切なサイズの選択です。
大まかに着用できる洋服などとは違い、ウェットスーツは自分の体にぴったりのサイズでないといけません。
小さすぎると動きづらく、体を圧迫して長時間活動できません。
また、大きすぎても隙間から水や砂が入り動きづらくなります。
最近のウェットスーツは多くのサイズが販売されているので、自分に合ったサイズも見つかるでしょう。
しかし、最高にフィットするウェットスーツが欲しい方にはカスタムオーダーのウェットスーツの購入をおすすめします。
シュノーケリング用ウェットスーツ人気おすすめメーカーのご紹介!
MORGEN SKY
この会社はウェットスーツやシュノーケリングなどのマリンスポーツ用品を販売されている会社です。
アマゾンや楽天など大手通販サイトでも販売されています。
このメーカーは価格帯が安く、安価で高品質な製品を購入することができます。
フルスーツやシーガルでも5000円程度から購入することができ、安く道具をそろえたい方にはおすすめです。
価格は安いですが品質は高く、ネットでのレビューも高評価が多いです。
初めてウェットスーツを購入する方に一押しのブランドです。
Hele i Waho(ヘレイワホ)
Hele i Wahoとは、主にダイビング等のマリンスポーツ用品を販売している会社です。
日本のほかに、台湾、韓国、マレーシア、シンガポール、タイのアジア5か国に進出している先鋭的なメーカーです。
品質が高く多くの愛好者がいるメーカーですが、フルスーツが25000円、シーガルが20000円からと価格も上がります。
すでにスーツを持っており、新しいスーツが欲しい方や、高くても品質の良い道具が欲しい方におすすめのメーカーです。
シュノーケリングのウェットスーツの人気おすすめ10選を紹介!
色 | イエロ-/ブルー/グレー | 重量 | 1.2Kg |
サイズ | S~LL | 素材 | ナイロンとストレッチネオプレン |
Comeyvanback ウェットスーツのおすすめポイント
- 生地厚さ:3mmであり、保温性、速乾性、耐久性に優れている
- シュノーケル、ダイビング、サーフィン、カヤック、スイミング、ジェットスキー、海上作業などに幅広く適用
- 軽量なのに伸縮性抜群の生地でとても動きやすく、吸汗・速乾素材なので運動に最適
色 | グレー/ブル-/パープル/レッド | 重量 | – |
サイズ | レディース:XSーL メンズ:SーXXL | 素材 | ネオプレン ナイロン |
(チェリーレッド) CherryRed フルスーツ ウェットスーツ メンズ レディースのおすすめポイント
- 保温の以外に紫外線や外傷から身を守る効果や浮力効果
- 保温性と伸縮性並立なので、幅広く組み合わせして適用されている
色 | ブラック | 重量 | 2.27kg |
サイズ | S~XL | 素材 | ネオプレン |
Scubapro Everflexレディースのおすすめポイント
- ストレッチ性能と寒冷水保護性能を強化した、暖かい快適なスーツ
- 大型フラップ付ジッパー
- インナー部分には、排水性フリースを用いた素材
色 | ブラック×柄 | 重量 | 約857-1031g |
サイズ | M~XXL | 素材 | ネオプレン |
ウェットスーツ 3mm レディース フルスーツ 長袖のおすすめポイント
- 防水性が高く、伸縮性に富み、水を含んでも高い保温効果があるの3mmのネオプレン製の生地で作られている
- 日焼けや寒い気温を最小限に抑えるための信頼性の高いUV保護を提供
- 脱着しやすい
色 | パープル×オレンジ/ブラック×パープル/ブラック×ブルー | 重量 | – |
サイズ | S~XL | 素材 | 3MM NEOPRENE |
(チェリーレッド) CherryRed レディース 3MM フルスーツ ウェットスーツのおすすめポイント
- 運動性、保温性、速乾性、耐久性に優れて、幅広く利用できるオールシーズンワンピース
- 初ウェットスーツとしては初心者の方々におすすめ
- ダイビング、シュノーケル、サーフィン、カヤック、サップフィッシング、パドリング、ジェットスキー、海上作業などに適用
色 | ブラック | 重量 | 381g |
サイズ | S~XXXL | 素材 | ナイロン、ポリウレタン繊維 |
MORGEN SKY ラッシュガード メンズ 長袖 ワンピース バックジッパー ロングスリーブ ロングパンツ MS-1707
のおすすめポイント
- 運動性、速乾性、耐久性に優れて、幅広く利用できるラッシュガード
- 日焼けも全然怖くない!シュノーケルに最適!
- ラッシュガードとしてもウェットスーツのインナーとしても、幅広く適用可能です。ダイビング、シュノーケリング、サーフィン、カヌー・カヤック、サップなどに使用出来る
色 | ブルーブラック/ブラックマットブラック | 重量 | – |
サイズ | M~3L | 素材 | – |
AQA(エーキューエー) メンズ 半袖 ウエットスーツのおすすめポイント
- 保湿性を保る
- 伸縮性のある生地を採用
- 海の中でも保温効果抜群
色 | ブラック×スカイ | 重量 | – |
サイズ | 120~150㎝ | 素材 | ネオプレーンゴム×スタンダードジャージ(表裏) |
3mm キッズ & ジュニア フルスーツ HeleiWahoのおすすめポイント
- スピンネットタイピングで防水性が高い
- ネック部分のマジックテープでサイズ調節が簡単
- 手・足・首にジッパーつき
色 | パープル×ブラック | 重量 | – |
サイズ | – | 素材 | ネオプレン100% |
ウミネコ(Umineko) UM-N01 厚さ 3mm ウェットスーツのおすすめポイント
- 保温性に優れたネオプレーン素材
- 耐久性&使いやすさを追求したファスナー
- ニーパッドで耐久性向上
色 | レッド/ブルー | 重量 | – |
サイズ | S-3X | 素材 | 3mmストレッチネオプレン |
Layatoneウエットスーツメンズのおすすめポイント
- 保温性、速乾性、耐久性に優れている
- ダイビング、シュノーケリング、サーフィン、カヤック・カヌー、サップフィッシング、パドリング、沢登り、渓流釣り、ウォーターウォーキングなどに幅広く適用
- ファスナー強化で脱着スムーズ
まとめ
ウェットスーツのおすすめ10選を紹介しましたがいかがだったでしょうか。
購入する際の参考にしていただければと思います。
価格帯や種類が多くあるのでどれを購入するか迷うかもしれませんが、初めて持つウェットスーツであれば、フルスーツかシーガルの安価な製品の購入をおすすめします。
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