初心者からお年寄りまでお手軽に楽しめるシュノーケリングですが、海には様々な危険が潜んでいます。
初心者や体力のない方には安全のためにライフジャケットの着用をおすすめします。
今回はシュノーケリングでなぜライフジャケットが必要なのかを解説し、おすすめのライフジャケット10選をご紹介していきます。
目次
ライフジャケットは必ず着用しよう!!
何年もシュノーケリングをしていて、素潜りやスピアフィッシングをしているという方にはライフジャケットは必要ありません。むしろアクティビティの邪魔になるでしょう。
しかし初めてシュノーケリングをする方、体力や泳ぎに自信のない方は、慣れるまではライフジャケットの着用をおすすめします。
シュノーケルの扱いになれていないと海水を飲んでしまったり、マスクがずれるなどの些細なことでおぼれる危険性があります。
道具の扱いや海に慣れるまでは必ずライフジャケットの着用をしましょう。
安全第一!ライフジャケットの選び方!
浮力で選ぶ!
ライフジャケットを選ぶ際に重要な項目が浮力です。
一般的には体重の10%の浮力が備わっているライフジャケットを使用します。
体重が60キロなら6キロの浮力のライフジャケットを着用するということになります。
意外と浮力が小さいと思うかもしれませんが、ライフジャケットは水中から頭が出るように設計されているのでこれで十分なんです。
浮力が大きすぎると体が浮きすぎて、逆に動きづらくなり、小さすぎても体が浮かばずライフジャケットとしての意味がありません。
自分の体重に合った浮力のライフジャケットを購入しましょう。
色で選ぶ!
次のポイントはライフジャケットのカラーです。
基本的には安全性を高める道具なので、水難事故の際などに発見しやすくなるように目立つ色のライフジャケットをおすすめします。
暖色系の色が海では目立つので、赤やオレンジ、黄色などのカラーがいいです。
救命胴衣や救命浮き輪などがオレンジ色なのはこれと同じ理由で、救難者が見つかりやすくするためです。
ですが、いくら目立つからと言って救命胴衣などのようなカラーを使うのは少し勇気がいるかもしれません。
目立つ色というのはあくまでも理想で、ライフジャケットを着用するだけでもシュノーケリング中の事故の確率は大幅に下がるので、自分の好きなカラーでもいいと思います。
携帯性で選ぶ!
最後はライフジャケットの携帯性の重要性を解説していきます。
上で紹介してきた浮力と色に比べると携帯性の重要性は低い項目です。
ですが、浮力と色が同じ商品で、携帯性が高くコンパクトに収納できるライフジャケットと、携帯性低くかさばるライフジャケットでは前者を選ぶと思います。
車での移動でも、徒歩の移動でも荷物が少ないほど疲労も小さくなります。
車の場合、駐車場から海岸までは距離がある場合が多く、荷物をもって移動することもあります。
そのため、道具は携帯性が高いほど疲労軽減につながります。
シュノーケリング用ライフジャケットの人気おすすめメーカーを紹介!
AQA(エーキューエー)
AQAとは1988年に日本で誕生した会社です。
マリンスポーツ用品を販売する会社で、この分野では老舗と言っていい会社です。
長くマリン用品を扱ってきたので、品質と信頼性は抜群の会社です。
その分値段は少々高く、4200円からとなっています。
製品の品質も高く、多くのカラーのライフジャケットが販売されています。
品質と信頼性が欲しい方にはおすすめのメーカーです。シュノーケルやマスクなども販売しているので合わせて購入するのもいいかもしれません。
Hele i Waho(ヘレイワホ)
Hele i Wahoとはダイビングやシュノーケリングなどを中心にマリンスポーツ用品を販売している会社です。
日本のほかに、台湾、韓国、マレーシア、シンガポール、タイのアジア5か国に店舗を置く世界的なメーカーです。
他のメーカーとは一味違うおしゃれなデザインが特徴です。
ダイビング・シュノーケリングを中心に製品が作られているため、シュノーケリング中の動きやすさを追求したライフジャケットで、非常に扱いやすい商品です。
値段も3000円程度から購入が可能で、機能性を求める方にはおすすめのめーかーです。
Rrtizan
このメーカーはネット販売を中心に商品を販売している会社です。
バックパックやライフジャケットなどを多く販売しています。
このメーカーは安く品質の高い製品を販売していることが大きな特徴です。
これまで紹介した二つのメーカーと比べても最も安く、2500円程度から購入することができます。
あまりメジャーなメーカーではありませんが、品質は高くネットでの評価も高いです。
安くライフジャケットを購入したいという方にはおすすめのメーカーです。
シュノーケリング ライフ ジャケット
色 | ブルー×オレンジ/イエロ-×オレンジ/グリーン×オレンジ | 重量 | 約300g |
サイズ | 約 幅36cm×長さ45cm | 素材 | ナイロン;発泡ポリエチレン |
Smilemall ライフジャケット 子供用 幼児 シュノーケリング フローティング ベストのおすすめポイント
- ストラップを調整でき、体にフィット。快適な着用
- 鮮明的なオレンジ色を採用して、暗い所にも早速に対応
- 緊急対応のためにホイッスルつき
色 | グリーン/オレンジ/ブル- | 重量 | – |
サイズ | 381g | 素材 | 210Dポリエステル |
大人用 インフレータブル ライフジャケット Kingswellのおすすめポイント
- インフレーションが速い、デフレーションが簡単
- 調節できるウエスト&クロッチストラップ
- 軽量で小型の設計、このシュノーケルベストは貴方の荷物のスペースを占有しません
色 | ブルー/レッド/オレンジ | 重量 | – |
サイズ | XS~L | 素材 | ポリエステル、[下部]水抜け用メッシュ素材、[内部発砲]ポリプロピレン |
Leetaker ライフジャケット フローティングベスト 救命胴衣 子供用 ジュニア キッズ のおすすめポイント
- 行動範囲が広がっても安心!
- サイズ調整の幅が広く色も選べる
- 快適な着用できるフローティングベスト
色 | イエロー/オレンジ/ピンク/ブルー | 重量 | – |
サイズ | S~LL(伸長90~150㎝) | 素材 | ナイロン100% |
【FINEJAPAN/ファインジャパン】Jrフローティングベストのおすすめポイント
- カラフルで目立つ色
- ジュニアキッズのライフジャケット
- 笛付、股ベルトつきで安心
色 | ブラック×グレ-/ブラック×ネイビー | 重量 | 459g |
サイズ | M、L | 素材 | ナイロン(表 420デニール・裏 210デニール) |
Hele i Waho(ヘレイワホ) ライフジャケットのおすすめポイント
- 安心&快適にシュノーケリングが楽しめる
- サイズは広範囲で適応可能
- 取り外し可能な小ポケット 防水カメラや鍵や小銭などを収納
色 | イエロー | 重量 | – |
サイズ | 大人身長140~185㎝/子供身長95~150㎝ | 素材 | ナイロン/ポリウレタン |
リーフツアラー シュノーケリングベストのおすすめポイント
- 携帯性にすぐれいてる
- ナイロンをポリウレタンでコーティングし安全性を高めている
- 子供用には取っ手がついている
色 | ブラック | 重量 | – |
サイズ | S 295g / M 407g / L 486g | 素材 | ナイロン |
リーフツアラースノーケリングベスト スリム RA0402のおすすめポイント
- 浮力を抑えてフィット感が増したベスト
- ウエストベルトでベストの浮き上がりを防止
- 股掛けのベルトを必要としない
色 | レッド/ブル-/蛍光イエロ- | 重量 | – |
サイズ | S~XXXL | 素材 | 572g |
Reedark ライフジャケット スマホ防水ケース+フローティングベストセットのおすすめポイント
- 国交省認定品と同等浮力フローティングベス
- スマホ防水ケース付き
- 30KGな子供より100KGな大人までも対応
色 | ブルー/スカイブルー/ピンク | 重量 | 340g |
サイズ | – | 素材 | 表面/ポリエステル、内部/ポリプロピレン発泡体 |
AQA(エーキューエー) 子供用 マリンスポーツ ライフジャケット インファントDX3 KA-9022のおすすめポイント
- 水抜け用メッシュ素材使用
- 抜け落ち防止用の股掛けベルト付
- 頭部の浮力を保つマクラ付
まとめ
おすすめのジャケット10選を紹介しましたがいかがだったでしょうか。
購入する参考になればうれしいです。
ライフジャケットは初心者にとっては重要な装備です。
これからシュノーケリングを始めようという方ならぜひ購入してください。
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