今回は、初心者から上級者まで絶対に見てほしい、自分に合ったスケートボードの選び方を紹介していきます。各パーツの選び方から注意点まで幅広くお届いたします!
ではレッツスタート!
スケボーのボードの選び方を紹介!
デッキで選ぶ!
まず最初にデッキの選び方について説明します。基本的に、デッキはサイズ・形・ブランド(この章の最後に紹介します)など用途に応じたデッキを選ぶことが重要です。
- サイズ
でっきのサイズは一般的に7.5~8.25インチの間から選びます。このサイズならどんな滑り方にでも合うサイズです。
- 形
形で選ぶ際の基準は主にキックとコンケーブ、ノーズ・テールの長さと形状で選びます。
1番重要なのはキック。キックはデッキの前後ろの反りの角度の強さのことです。反りが強い=キックが強い、なのでデッキを選ぶ際の基準の1つがキックの強さになります。このキックの強さはオーリーのしやすさと高さに影響します。ということは、反りが弱い=キックが弱い、ことになり弱い力でオーリーができることになります。なので、初心者の方はキックの強くないものを選びましょう。
トラックで選ぶ!
デッキを決めたら次はトラックです。トラックは足回りの要です。トリックの決まりやすさを左右する重要なパーツです。トラックは、デッキの幅と合わせる必要があり、サイズ次第で乗り心地に大きな影響を与えるのです!!この重要なトラックを選ぶ際の重要な点はトラックの高さです。トラックの高さにはHiとLowという2つの種類があります。
Hi→テール先端から地面までの距離が近くなるため、高いオーリーが出せる代わりに、強い力でテールをける必要があります。
Low→弱い力でもテールが蹴れてオーリーがしやすいが、高さが出にくいです。
HiとLowではこのような違いがあるのです。なので初心者の方は、Lowのトラックを上級者の方はHiのトラックを選ぶといいでしょう。
ウィールで選ぶ!
デッキ、トラックを選んだら次はウィールです。ウィールにもハードウィールとクルーザーウィールの2種類あります。この2種類の選択を間違えてしまうと、全く別物の乗り物になってしまうのでしっかりと見てください。まず、2つの違いから説明していきます。
ハードウィール→通常のスケボーに使用する硬いウィール。良く街中で見かけるがーがーと滑る音がするものです
クルーザーウィール→走ることに特化した、静音で速いです。トリック向きではないです。
この違いから見ても、本格的にスケボーしたい人にはハードウィールがおすすめです。
ベアリングで選ぶ!
最後に各パーツの組み合わせに必要なペアリング…これはスケボーのスピードを左右する非常に重要なパーツです。ペアリングにも種類があって、基本的に3・5・7の3種類があります。数が大きいほどスピードが付きやすいです。なので、初心者の方は、安全面や慣れを考慮して「3」からスタートして慣れてきたら数値の高いペアリングに挑戦してみましょう。
ブランドで選ぶ!
最後にブランドでの選び方について紹介します。みなさん、「好きなデザインのブランドや、好きなスケートボーダーが使用しているから同じスケボーブランドを選んでも大丈夫でしょ」と思っていますよね?この考えは間違いではありません。
しかし…初心者おすすめ・中級者おすすめ・上級者おすすめ、などのブランドごと〇〇向けのブランドがあるのです。
例えば、ガールはトリックがしやすいため初心者でも扱いやすいスケボーが多数ラインアップされているのが特徴だから初心者におすすめなど。
そのため、デザインで選ぶことに加えてそのブランドが主に何向けなのかも気にしながら選んでいくと、自分に本当にあったスケボーに出会えます!
スケボーのボード人気おすすめ9選!
色 | ホワイト | 重量 | 1.08 Kg |
サイズ | 7.81×31.75 (1インチ×2.54CM) | 素材 | ー |
REAL(リアル) TORGERSON CHIPPER TORGERSON 7.81×31.75のおすすめポイント
- 太さ7.81インチ、長さ31.75インチで非常にバランスが良い
- テールの反りやデッキ中央部分の窪みも平均的で場所やトリックを選ばず乗ることができる
- コミカルなデッキのデザイン
色 | ー | 重量 | ー |
サイズ | 7.75 x 31.125 (MIKEMO CAPALDI) 7.87 x 31.25 (BRANDON BIEBEL) 8.0 x 31.5 (SEAN MALTO) 8.12 x 31.625 (MIKE CARROLL) 8.25 x 31.625 (CORY KENNEDY) | 素材 | メイプル |
【ガール GIRL スケボーデッキ】93 TIL INFINITY DECK NATのおすすめポイント
- オーソドックスで素直なシェイプ
- 木目を生かしたナチュラルなデッキ
- 質の高いカナディアン ハードロックメイプルを使用
色 | マルチ | 重量 | ー |
サイズ | 長さ81.1cm 幅21.0cm | 素材 | ー |
REAL DECK リアル デッキ JUSTIN BROCK BUG VISION 8.25 LOW PRO 2のおすすめポイント
- ノーズ側からもテール側からも速くて素早いポップを実現
- 7枚の内、2枚のレイヤーはX-BANDSといった新素材を使用
- 通常より軽く強度のあるデッキ
色 | ブルー | 重量 | 2.1kg |
サイズ | 7.25 x 28.75インチ | 素材 | カナディアンメープル |
TOY MACHINE(トイマシーン) スケートボード コンプリートのおすすめポイント
- 全てブランド純正のパーツを使用したコンプリートモデル
- ストリートやスケートパークでのあらゆるトリックに最適
- 日本人の体型に合わせて、ブランド本国と同じ工場に特注オーダーし製造
色 | レッド/ブルー | 重量 | ー |
サイズ | 8.0 x 31.6(DAEWON) 8.375 x 31.8(WILLOW) | 素材 | ナディアンメイプル |
ALMOST デッキ オルモスト スケートボードのおすすめポイント
- 衝撃が最も掛かるトラック周りに加え、デッキ面センターにもカーボンプレートをプレスした高反発IMPACT PLUSモデル
- コンケーブ、キックは平均的で素直なシェイプの
- デッキ面(足を乗せる側)の染色板の色がアソート
色 | ブラック×ホワイト | 重量 | ー |
サイズ | 8.25インチ | 素材 | ー |
スケートボード デッキ【SM BLANKS】初心者注意! のおすすめポイント
- 180度回した後でもそのまま次のトリックを行うことができる左右対称デザイン
- 染色プライを含む8層で構成されており、弾きと耐久性が強化
- グッと体重をかけた時にも板が反りにくく、ハードなトリックにも答えてくれる
色 | シルバー | 重量 | 998g |
サイズ | 7.812×31.3インチ | 素材 | ー |
GIRL(ガール) FRAMEWORK OG MIKE CARROLL 7.812×31.3のおすすめポイント
- オーソドックスで癖のないなシェイプ
- 場所を選ばずオールラウンドに使用できる
- デッキテープが付属
色 | パ-プル | 重量 | ー |
サイズ | 幅 :19.5cm 長さ :77cm | 素材 | ー |
ショウゲキスケートボード Ryuta Destroy PURPLE のおすすめポイント
- 幅広のデッキでに乗りたいが長すぎてしまうというジュニアにお勧めな横幅
- ハードなタイポグラフィがオシャレ
- 鮮やかなパープルのボディ
色 | ブラック×シルバー | 重量 | ー |
サイズ | 8.0×31.6インチ | 素材 | ー |
SANTACRUZ(サンタクルーズ) スケボー コンプリートのおすすめポイント
- スケボーケースとT型レンチ付属
- 初心者から中級者まで乗りやすく、扱いやすいデッキサイズ
- トラックやウィールを選べる
まとめ
以上、スケボーの選び方の紹介でした。
みなさん、いかがでしたか?
初心者から上級者まで、スケボーの選び方を知っていただけましたか?
スケボーの購入を考えている人、是非今回紹介した選び方を参考に自分史上最高のスケボーに出会ってください!
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