この記事では、ロードバイクのライトの取り付け位置について紹介しています。
ライトはロードバイクには必須アイテムです!必ず準備しましょう。
フロントライトは、ハンドルやフォーク・ハブに取り付けることができます。テールライトはサドルバッグ・シートポストやシートステイ、サイクルキャリアに取り付けます!
これからロードバイクを始める初心者の方や、ライトの取り付け位置に悩んでいる方にぜひ読んでいただきたい内容となっております!
ロードバイクのフロントライト&テールライトの取り付け位置!
フロントライト
ハンドルに付ける!
フロントライトの最もベーシックな取り付け場所が、ハンドルです。
バーテープを巻いていない部分に取り付けるのですが、アウターケーブルとの干渉に注意が必要です。
また、サイクルコンピューターを付けていて、ハンドル周りがごちゃごちゃになっている方もいるかもしれません。
そんな方には、サイクルコンピューターの下側にライトを取り付けることができるマウントがおすすめです。
キャットアイが販売しています。
ハンドルにライトを取り付けると、ライトのON/OFFが走りながらでもできるため、いちいちライトを付けるために自転車を降りたくないという方にはぴったりです!
フォークorハブに付ける!
フォークとは、フロントタイヤを挟み込んで支えている2本の棒の部分のことです。
ハブとは、タイヤの軸部分のことです。ハブにライトを取り付けるには、ハブにライトを付ける場所を作るアダプターが必要になります。
ハンドルにサイクルコンピューターやスマホを付けており、ライトを付けるスペースがない方や、大きなフロントライトを取り付けたい方には、フォークやハブに付けるのがおすすめです!
テールライト
フロントライトだけでなく、テールライトも後続車に自分の存在を知らせるために必ず必要です!後ろから見て、見える位置に付けることが大切です。
サドルバッグorシートポストに付ける!
テールライトの位置で一番多いのは、サドルバッグやシートポストです。シートポストとは、サドルの下にくっついている棒のことです。
一般的に、身長の低い方や女性は、シートポストが短いです。そのため、サドルバッグを付けている状態で、シートポストにライトを付けると、ライトがサドルバッグの陰に隠れて見えづらい可能性があります。
後ろから確認してみて、ライトの光が見えづらければ、サドルバッグに取り付けることをおすすめします!
操作性も良く、迷ったらサドルバッグやシートポストに付けるのが良いでしょう。
ただし、キャリアやサドルバッグと呼ばれる、ツーリング用のグッズを付けていると、後方からテールライトが見えにくい場合もあります。
シートステイに付ける!
シートステイとは、サドルの付け根からタイヤに向かって伸びている2本の棒の部分です。
2本ともにライトを取り付ければ、後方からの視認性も良く、安全性が上がります!
シートステイ専用のテールライトも販売されています。
走りながらライトのON/OFFはできませんが、ホイールが照らされているため、後ろからの距離感がつかみやすく、集団走行中にもおすすめできます。
キャリアに付ける!
キャリアとは、ツーリング用の荷台のことです。
キャリアをロードバイクに装着している状態では、サドルバッグやシートポストに付けたテールライトの光が見えづらいことがあります。
そのような場合には、キャリアの先にテールライトを付けると良いです。
ON/OFFは一旦停止して操作しなければなりませんが、安全面を考えると、キャリアに付けるのがベストです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はロードバイクのライトの取り付け位置について紹介しました。
フロントライトもテールライトも、意外と取り付けられる場所がありましたね。ご自身のスタイルに合わせて、見やすい位置に取り付けるようにしましょう!
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