カヤックは、年間を通して自然を満喫できるウォータースポーツです。カヤックはカヌーと比べて小さいサイズのタイプが主流で、両側にブレードの付いたパドルを使って漕ぐため、小回りが利くのが特徴です。
カヤックは、川下りでアドベンチャー気分を満喫したり、海や湖などで風を感じながらゆったりと癒しを得たりと、様々な楽しみ方があります。特に、キャンプで釣りを楽しみたい人には、水上からの景色を眺めながら、爽快な気分を味わえます。
そこで今回は、キャンプにおすすめのカヤックの選び方、カヤック人気おすすめ10選など、これからカヤックを始めたい人にもわかりやすく紹介します。
キャンプ行ったらカヤックをしよう!
キャンプ場は、川や湖の近くにあることが多いため、カヤックを楽しむ絶好のスポットと言えます。特に、キャンプを通じて非日常体験をしたい人には、カヤックで水上を散歩するのがおすすめです。
キャンプ場に近い湖畔などで絶景ポイントを訪れると、混雑していて楽しめなかったという経験がある人も多いのではないでしょうか。そんなときにカヤックで水上を自由に散歩することで、自分だけの絶景ポイントを探すことができます。
また、カヤックは小型で小回りが利くため、方向転換がしやすいことも特徴です。キャンプ場の大自然の中で、時間を忘れて四季の移り変わりを楽しめるのがカヤックの大きな魅力と言えます。
キャンプに持って行くカヤックの選び方!
目的で選ぶ!
カヤックには、シットインタイプとシットオンタイプがあり、目的に応じて選ぶ必要があります。
シットインカヤックとは、カヤックにコクピットがあり、その中に足を伸ばして座るタイプのことです。シットインカヤックは、波の少ない湖などで楽しむ際におすすめです。また、コクピット内に道具を入れて持ち運びできるため、キャンプでも重宝します。
シットオンカヤックとは、カヤックの上にそのまま座るタイプでクーラーボックスなどの荷物が載せられるため、釣りを楽しみたい人に向いています。また、静止状態での安定性が高いため、お気に入りの釣りスポットを見つけたときにも重宝します。
ただし、シットオンカヤックは重量があるため、持ち運びが大変なのがデメリットと言えます。
フィールドに合わせて選ぶ!
カヤックは、フィールドに合わせてサイズを選ぶ必要があります。ベースキャンプから近い場所で釣りを楽しみたい人には、長めで安定感のあるシットオンタイプのカヤックがおすすめです。
また、シットオンタイプはスピードが出やすいため、広い湖畔で爽快感を味わいたい人にもおすすめです。ベースキャンプから離れたところまで行きたい人にも扱いやすくなっています。
一方で、川下りや狭い地形を進むことが多い場合には、小型で小回りの利くシットインタイプのカヤックが向いています。しかし、シットインタイプを波の多い場所で乗ると、転覆しやすくなってしまうため、初心者の方は注意が必要です。
運搬方法を考えて選ぶ!
キャンプにカヤックを持っていく際には、運搬手段と距離を考える必要があります。車からベースキャンプや湖までの場所が遠い場合は、シットインタイプの方が無難です。
シットオンタイプは、カヤック自体の重量も重く、他の荷物の重量も考慮する必要があります。
シットインタイプのカヤックは、重量が20kg以下の場合が多いため、比較的運搬しやすいのが特徴です。また、コクピットの中にパドルなどの荷物を詰めて運べるため、非常に便利だと言えます。
キャンプに向かう事前に、車でどこまで行けるのかを調べておくことで、運搬時の負担を減らすことができます。また、キャンプに行く人数によっても荷物の量が変わるため、大型の車で向かう際には注意が必要です。
キャンプにおすすめ人気カヤック10選!!
色 | 緑、白、黒 | 重量 | 19.8 Kg |
サイズ | 素材 | ナイロン、PVC |
Sevylor(セビラー) ユーコン 2000009353 のおすすめポイント
- 推進力を発揮する形が特徴のインフレータブルカヤック
- ストレージスペースが広くてツーリングなどにも適している2人用カヤック。
- 海、川、湖で使用できる
色 | Muticolor | 重量 | 17.1 Kg |
サイズ | 幅約351×奥行約76×高さ約38cm | 素材 | – |
チャレンジャーK2・カヤックのおすすめポイント
- 大人2人にちょうどいいサイズ
- 耐荷重160kgまで
- スポーツ用として適している
色 | マルチ | 重量 | 16 Kg |
サイズ | 幅190×奥行940×高さ680mm | 素材 | ポリエステル |
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) カヤック ラグーン2 カヤックポンプ付MC-1424 のおすすめポイント
- 組立て簡単
- 二人乗りのインフレータブルシンプルカヤック
- キャリーバック付で持ち運びも便利
色 | マルチ | 重量 | 21 Kg |
サイズ | 幅290×奥行1020×高さ520mm | 素材 | ポリエステル |
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) エアフレーム13 コンバーチブルポンプ付 のおすすめポイント
- フィッシングカヤックにも使える
- コンパクトな二人乗り
- キャリーバック付で持ち運びも便利
色 | オリーブ | 重量 | 10kg |
サイズ | 61×89×318 cm | 素材 | – |
GREEM MARKET(グリームマーケット) Sevylor 二人乗り カヤック GMUA-1504 のおすすめポイント
- 背もたれ付き調節可能な膨張シート
- 簡単にパドリングできるカヤック
- 軽いので持ち運びに便利
色 | ホワイト/ブルー | 重量 | 17kg |
サイズ | 381×30×99 cm | 素材 | – |
GREEM MARKET(グリームマーケット) Sea Eagle インフレータブル カヤック GMUA-1490 のおすすめポイント
- 大人2-3人でとても頑丈なカヤックです
- オリジナルパッケージ
- キャリーバッグ、ポンプ、スケグのスライド、修理キットと説明書付き
色 | ホワイト/ブルー | 重量 | 19kg |
サイズ | 442×36×99 cm | 素材 | – |
GREEM MARKET(グリームマーケット) Sea Eagle インフレータブル カヤック GMUA-1495のおすすめポイント
- 大人2人でとても頑丈なカヤックです
- リジナルパッケージ
色 | ブルー | 重量 | 2kg |
サイズ | 318×89×91 cm | 素材 | – |
GREEM MARKET(グリームマーケット) Sevylor 二人乗り カヤック GMUA-1509 のおすすめポイント
- インフレータブルボードで軽量
- 後ろは固定座席、中央に脱着可能な座席
色 | オレンジ | 重量 | 17kg |
サイズ | 51×38×38 cm( | 素材 | – |
GREEM MARKET(グリームマーケット) Advanced Elements 二人乗り カヤック GMUA-1510 のおすすめポイント
- インフレータブルボードで軽量
- オリジナルパッケージ
- 素早く膨張するのでセットが簡単
色 | グリーン | 重量 | 193kg |
サイズ | 10×76×36 cm( | 素材 | – |
GREEM MARKET(グリームマーケット) Outdoor Tuff インフレータブル スポーツカヤック GMUA-1507 のおすすめポイント
- 二人乗り用のスポーツカヤック
- オリジナルパッケージ
- 軽量で、持ち運びや収納が簡単
まとめ
今回は、キャンプでのカヤックの選び方、カヤックおすすめ10選を紹介しました。カヤックは普通のキャンプに飽きてしまった人にもおすすめです。水面に揺られながら非日常の癒しを求めたり、川下りで刺激を求めたり、いろんな楽しみ方があります。
キャンプに行く際は、1年中通して大自然を楽しめるカヤックをぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
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