非常に激しいハンドボールは、跳んだり、跳ねたり、走ったり、急停止したりと運動量も半端ではありません。そんなハンドボールだけに、シューズは非常に重要です。またかなりの消費で痛みも激しく、買い替えもかなり頻繁と言われています。万が一、シューズが試合中に破損すれば、捻挫などケガにつながると言われるほどです。あまりの急停止や回転、ぶつかったりで、ソール部分がはがれて転倒したりすることもあると言います。そのため、ハンドボールシューズは耐久性も重要です。そんな消耗が激しいハンドボールシューズの中でも激安のおすすめシューズを紹介します。
激安ハンドボールシューズの選び方と注意点!
デザインを選ばない!
非常に激しく動き回るハンドボールに欠かせないのがシューズです。走り回るだけでなく、飛び跳ねたりするハンドボールは、シューズの消耗も非常に激しいのです。そのため、デザインなどよりも耐久性がある丈夫なシューズをチョイスすることが必要です。実際試合中にソール部分がはがれて転倒により、試合出場ができなくなるケースなどもまれにあります。そんなことも考えれば、やはり自分に合った耐久性の高いシューズが求められます。また、特に海外ブランドのシューズはのデザイン性に優れており、惹かれてしまいそうですが、やはりそこはフィット感重視でチョイスすることが重要です。
Jr・OCには注意!
ハンドボールシューズにも、ジュニアサイズのものがたくさんあります。サイズがピッタリだからと言っても、大人の方にはあまりおすすめしません。なぜならサイズがちょうどと言ってもジュニアサイズと一般では作りが違うこともい多いのです。
基本的には、グリップ力などは断然一般のほうが優れています。大人のほうが基本的には体重も重く、ソール部分にかかる負荷が違うからです。そのため、大人とJrでは作りが違うのも当然です。
また、グリップ力以外にも、やはり大人と子供の足のサイズ以上に形が違っていることも多く、フィット性に欠けていると考えられます。そういうことから、Jrシューズは大人の方にはあまりおすすめできません。
また、スポーツシューズにおいてはユニセックスタイプも、フィット性に欠けることがあります。なぜなら女性と男性では足の形が違っているからです。特に土踏まずのアーチなども女性と男性ではかなり違うことが多いとされています。
フィット感を重視することが大事なため、やはり激しく動くハンドボールには自分に合ったシューズをチョイスしなくてはいけません。もちろんJr-OCが悪いというわけではありません。自分に合っているかどうかが重要なのです。
ジュニアと大人、女性と男性それだけでもかなり足の形などには違いがあるのです。
ハンドボールシューズ以外を選ぶ!
ハンドボールは、先ほどからも触れていますが、非常にハードなスポーツです。そのため、シューズも消耗が激しいのが現状です。それで言うと、まずグリップ力で急な動きや制止、飛び跳ねたりとあらゆる動きをサポートする必要があります。
そんなハンドボールシューズですが、競技人数が少ないためなのか国内販売されているシューズの種類が非常に少ないのです。そこで海外を見ると、意外と多くの種類が販売されています。
でもよく見ると、海外では、ハンドボール専用と言った細分化が非常に少なく、例えばハンドボールで言えば、バレーボールやバトミントン、スカッシュなど兼用のスポーツシューズとしての位置づけになっていることが多いのです。
そう考えると確かに専用があればいいのですが、種類が少なく選択の幅が狭い場合は、海外と同じように同じ室内競技のハードスポーツシューズを選択するという方法があります。
それで言うと選択の幅も広がり、自分の足へのフィット感を重視して選ぶことが可能になります。ハンドボールよりもバレーボールのほうが種類も豊富です。
確かにアタッカーなどハイカットタイプなどはおすすめしませんが、ローカットタイプなら十分使えそうです。実際にスカッシュ専用シューズも見当たらずバトミントンやバレーボールシューズで代用しています。
そう考えると無理してフィット感がないハンドボールシューズをチョイスするくらいなら、自分に合ったハンドボール以外のスポーツシューズも悪くないはずです。
激安ハンドボールシューズの人気おすすめメーカーを紹介!
アシックス
日本人の足を知り尽くした日本ブランドです。スポーツシューズと言えば、アシックスと言っても過言ではありません。最近の日本人は、一昔前よりも体形が変わってきており、そのため非常に足のサイズに関してもフィット感を得るのが難しくなってきています。
そこでアシックスは、同じサイズのシューズでも幅などを考慮し、4つの幅タイプを取り扱っています。また、アシックスで有名なスポーツシューズと言えば、GELシリーズです。
非常にクッション性を重視して足への負担を軽減すると言ったタイプが人気でシリーズ化しています。世界中で人気のシリーズとも言えます。海外ではハンドボール、バレーボール、スカッシュ、バトミントンなど兼用シリーズとして販売されています。
また、クッション性以外でもハンドボールなどに必要なグリップ力や屈曲性にも力を注いでいます。また、その他にも通気性なども兼ね備えたシューズと言うことで、アシックスは不動の人気を得ています。日本人に多い偏平足タイプなどにもアシックスならおすすめです。
ヒュンメル
元々はドイツ発祥のスポーツ用品メーカーです。今は、デンマークに拠点があると言われているヒュンメルは、非常に若い世代に人気のブランドで、デザイン性はなかなか個性的なものが多くあります。
また、ヒュンメルはハンドボール専用シューズの種類が豊富で、ハンドボール選手には特に人気のあるメーカです。日本人にとっては、このヒュンメルはシューズ幅が広く、幅広の足の方には履きやすいようです。特に人気は、グランドフライシリーズのハンドボールシューズです。
ヒュンメルは、非常にコストパフォーマンスが評価されていて、この人気のグランドフライシリーズも、かなりお得な価格でゲットすることができます。それも、人気の秘訣であることは言うまでもありません。
もちろん頑丈でグリップ力もハンドボールですから、力を注いでいますが、消耗が著しいハンドボールシューズだけに安いシューズは、本当に助かります。同じ室内競技でも、対戦相手との衝突等がないスポーツとは、特に比較にならないくらい消耗が激しいのです。
もちろん、衝突だけが消耗の理由ではありません。素直に激しい動きでの消耗が多いのです。そんな安くて、デザインも良いヒュンメルなら若い方にもかなりおすすめのブランドです。
激安ハンドボールシューズ人気おすすめ10選!
色 |
ブラック&レイクブルー/ホワイト&ブラック/ホワイト&レッド/サンダーブルー&フラッシュイエロー |
重量 |
998 g |
サイズ |
22.5cm~30.0cm |
素材 |
人工皮革 |
[アシックス] ハンドボールシューズ スカイハンド OC 2のおすすめポイント
- かかと部のミッドソールに衝撃緩衝性に優れたGELを内臓。
- レギュラーラスト(靴型)
- シューズと足とのすき間をなくし、フィット性がある
色 |
ミステリーインクF17/ランニングホワイト/ソーラーレッド |
重量 |
998 g |
サイズ |
24.0~32.0㎝ |
素材 |
合成繊維/合成皮革 |
[アディダス] ハンドボールシューズ Stabil X(現行モデル) メンズのおすすめポイント
- 徹底した軽量性と、耐久性の両立
- あらゆるプレースタイルに適応した、万能モデル。
- 幅広いサイズ展開
色 |
ディレクトワールブルー×エナジーグリーン/ブラック×シルバー/ブルージュエル×ホワイト/レッド×ホワイト |
重量 |
– |
サイズ |
23.0~29.0・30.0cm |
素材 |
人工皮革 |
[アシックス] ハンドボールシューズ GEL-BLAST 7 THH543 (旧モデル)のおすすめポイント
- 衝撃緩衝性に優れたGELをミッドソールに内臓
- シューズと足とのすき間をなくし、フィット性を高めている
- 雨で濡れた路面や汗で濡れたコートでのグリップ性をサポートしており安心
色 |
ネイビー×ピンク/ブルー×F.イエロー |
重量 |
998 g |
サイズ |
22.5~29.0㎝ |
素材 |
人工皮革 |
[ヒュンメル] ハンドボールシューズ グランドフライIII メンズのおすすめポイント
- ハンドボール専用インソール搭載モデル
- 男女兼用できるデザイン
- 屋外用として幅広く利用できる
色 |
レッド&ホワイト |
重量 |
– |
サイズ |
23.0~29.0cm |
素材 |
人工皮革 |
asics アシックス ハンドボールシューズ スカイハンド JP THH536 レッド/ホワイトのおすすめポイント
- 優れた反発性を発揮するSpEVAを搭載し、俊敏な動きをサポート
- クラシカルなフォルムで人気のデザイン
- 人工皮革でしなやかな動きができる
色 |
ホワイト×ネイビー/ホワイト×レッド |
重量 |
片足(27.5cm) 約 305g |
サイズ |
|
素材 |
合成繊維/合成皮革 |
[アディダス] ハンドボールシューズ BUKATSU Spezialのおすすめポイント
- 落ち着いたベーシックなデザイン
- ハンドボールだけでなく、様々なシーンでのトレーニングなどでも使用できる
- 土のグラウンドでもグリップを発揮することができる
色 |
ネイビー×ピンク/ブルー×ピンク/ブルー×イエロー/ブラック×ターコイズ |
重量 |
– |
サイズ |
22.5-28.0cm |
素材 |
人工皮革 |
[ヒュンメル] hummel ハンドボールシューズ インドアシューターIIのおすすめポイント
- 安定したグリップ力で、ハンドボールのハードな動きに対応
- ビギナー向けインドアハンドボールシューズ
- 色の展開が豊富
色 |
ライトブルー×ホワイトー×ブラック |
重量 |
約290g(27.0cm片方) |
サイズ |
23.0~31.0㎝ |
素材 |
人工皮革/合成繊維 |
[ミズノ] ハンドボールシューズ ウエーブミラージュ2 (現行モデル)のおすすめポイント
- 足にやわらかくフィット
- ジャンプやダッシュをサポートする機能
- ソール内の温度や湿度をさげる機能搭載
色 |
ランニングホワイト×ローグレー S18×ハイレゾオレンジ S18 |
重量 |
998 g |
サイズ |
23.5/255/26.0㎝ |
素材 |
合成底 |
[アディダス] ハンドボールシューズ Essence W レディースのおすすめポイント
- オレンジがはえる優しいデザイン
- 様々なシーンで使えるマルチインドアシューズ
- クッション性の高い素材で衝撃も吸収
色 |
ホワイト |
重量 |
27.0cmで298g |
サイズ |
25.5~29.5㎝ |
素材 |
– |
SALMING インドアシューズ コブラ ミッド (ホワイト) 26.5cmのおすすめポイント
- 軽さ、安定性、クッション性、グリップ力を兼ね備えた最先端モデル
- インドア競技全般で使用できる
- ソフトフォームで衝撃吸収力が優れている
まとめ
色んなタイプのハンドボール対応シューズを紹介しました。デザインはもちろんですが、ハンドボールシューズは、デザイン以上にその機能性や耐久性、価格、そして重要なフィット性で選ぶのが1番でしょう。その中でも、自分にとって1番の魅力を見つけて選ぶことも重要です。自分の足への衝撃や疲労などのことを考えて、チョイスするのも1つの選び方です。まだまだ選択の幅が狭い日本でのハンドボールシューズですが、ハンドボール以外のシューズとも比較しながらチョイスしてみてください。靴が変われば、プレーまで影響することもあるはずです。それほどハンドボールにとって、シューズは重要なのです。
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