今回はハンドボールの練習について紹介していきます。
その中でも今回は初心者、小学生、少人数の時にスポットを当てています。これらの方は学生の部活で大人数いるところに比べると練習メニューが限定されていて、モチベーションが上がりずらいでしょう。
新しい練習方法としてぜひ取り入れてみてくださいね。
おすすめの練習方法を紹介!
おすすめの練習方法を初心者、小学生、少人数、というカテゴリーに分けて紹介していきます。
初心者におすすめ!
まずは初心者に向けた練習方法です。初心者の方ができていないのはやはり基本ですがその中でも最初に大事になるのがパスとキャッチです。その中でも動きながらのパスやキャッチは実戦でないとなかなか練習できません。
そこでパスゲームを行いましょう。バレーのコートの半分くらいの広さがちょうどいいでしょう。人数に対して少し狭いかなと感じるくらいがちょうどいいです。その中で2チームになってパスをつなげた回数を競います。
最初は制限なしで、のちには、バウンドパスなしや、ワンハンドキャッチのみなどの制限をつけて難易度を調節しましょう。
この練習の要点としては、パスをする側も受ける側もできるだけ動き続けるということです。動かなければ相手にカットされてしまいます。その中で動いた状態のパスとキャッチを練習していきます。
また首を振って周りの状況を把握する癖もつくためとてもおすすめの練習方法です。
小学生などの方に!
次に小学生に向けた練習方法です。低学年か、高学年かにもよりますが今回は低学年や始めたばかりの小学生を想定した練習方法にします。
小学生には、ハンドボールというものが楽しいスポーツなのだということを認識してもらいましょう。そのためには多少の反則は目を瞑り、楽しさを優先します。
そこで練習としてはミニゲームをできるのがベストです。それもオーバーやダブルドリブルは細かく取らずに、勢いと流れを優先します。
また、得点を取られてもセンターラインまで戻すのではなくゴールスローからスタートできる速攻ゲームの形式をとるとよりスピーディーな白熱したゲームになります。
少人数の時に!
続いて少人数のときの練習方法を紹介します。少人数ですとゲーム形式の練習がなかなかできなかったり、回転率が下がってしまいますよね。一対一やポジションシュートなら少人数でのできますが、これらの基本的な練習はもう取り入れていると思います。
ここで紹介するのは鳥かごです。4人いればできますし、バリエーションを持たせることもできます。普通にやるだけでなく、ボールを増やしたり、ワンハンドキャッチにしたり、名前を呼んだり、しりとりをしながらでも面白いですね。
判断材料を増やすことで、難易度はグンと上がるため、初心者から上級者まで練習に取り入れるといいでしょう。
まとめ
今回はハンドボールの練習について紹介しました。カテゴリーや、レベル、人数によって適した練習が変わってきますが、大事なことは練習の目的を理解して取り組むということです。また、練習に目的をつけて行うということが指導者に求められるでしょう。
今日紹介したものだけが練習方法ではありません。チームにあった練習をしていきましょう!
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