フットサルの公式の試合時間をご存知でしょうか。短いようで実は全部含めるとサッカーと試合時間は大差なかったりするんです。今回この記事ではそんなフットサルの規定の時間とフットサルならではの時間に関するルールなどを紹介していきます。
フットサルの試合時間ってどれくらい?
フットサルの公式規定の試合時間は前半20分、ハーフタイム15分、後半20分と定められています。
サッカーは45分ハーフなのでサッカーと比べるとだいぶ短いように感じますが、実際のフットサルの試合は全部含めて、一時間半くらいかかったり、二時間近くまでかかってしまうこともあります。
なぜ20分ハーフで15分のハーフタイムしかないのにそんなにかかるのかというと「プレーイングタイム」というルールがあるからです。
プレーイングタイムって?
上記で記したようにフットサルではプレーイングタイムというルールがあるので試合時間が長引くのです。
プレーイングタイムとはなにか、簡単に言うとインプレー中のみ試合時間としてカウントしていることです。
言い換えると、ファウルが起こった時やボールが線を割ったときなどの時間は時計を止めるということです。
しかし、サッカーと違ってプレーイングタイムではアディショナルタイム(ロスタイム)は存在しません。
ただ、バスケットボールでよく起こるブザービートは2010年のルール改正で認められるようになりました。
ちなみに、サッカーのようなボールが線を割っても時計をとめないような時間の進め方のことは「ランニングタイム」といいます。
タイムアウトって?
皆さんバスケットボールやバレーボールでよく耳にする「タイムアウト」をご存知ですか?フットサルでもバスケットボールやバレーボールのようにタイムアウトが取れるのです。
フットサルでのタイムアウトのルールは各チーム前半後半それぞれ一回ずつ、1分間のタイムアウトがとれます。
ただし、前半タイムアウトを取らなかったからと言って後半に2回取れるといったルールはないので注意してください。
また、延長戦が行われる場合、延長戦中にタイムアウトは取れないので注意してください。
タイムアウト中、競技者はピッチ内にも、外にもいることができますが、監督やコーチはピッチの中に入ってはいけません。
チーム戦術の確認や流れを変えたい時など、タイムアウトと取るタイミングは重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回この記事ではフットサルの試合時間について紹介してきました。
また、フットサルならではのルールも紹介しているのでこの記事を読んで、フットサルに詳しくなって、さらに楽しんでください。
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