フィールドホッケーを行う上でスティックがないと試合が成立しないほどスティックは重要な用具です。
この記事ではそんなフィールドホッケーのスティックに関する長さやグリップについての情報を紹介していきたいと思います。
この記事を読んでフィールドホッケーに詳しくなりましょう!
目次
フィールドホッケーのスティックの長さってどのくらい?
フィールドホッケーのスティックには重さの制限はありますが、長さの制限はありません。ですが一般的に市販されているのは、長さ90cm前後のスティックです。
また、一定の長さではないため身長にあわせたりなど人それぞれです。
フィールドホッケーのスティックの特徴
ヘッドについて
フィールドホッケーのスティックのヘッドにはMAXIとHOOKというタイプに分かれています。
・MAXI:このタイプは現在最も人気が高いヘッドの形状です。基本的に万能的な機能性を持っていて、特にドリブル、プッシュ、ドラッグ・フラックのプレーに優れています。
・HOOK:このタイプはU字型形状のヘッドでボールに接する面積がMAXIに比べて大きいため、ボールキープやレシーブに優れています。フィールドホッケーにおける基本技術の習得に適しています。
カービングについて
カービングとはスティックの曲がりや反りのことをいい、大きければ大きいほどしなるため、ボールキープできる範囲が広がり、スクープやフリックプッシュアップなどレベルの高いプレーが可能になります。
ただ、これらの技には高い技術が必要となるため上級者向けのスティックとなります。
また、反対にカービングが小さいものだと初心者から上級者まで幅広く使いやすいスティックとなります。ボールを止める、打つといった基本的な技術を習得するのにおすすめです。
配合について
素材にはCARBON(カーボン)、KEVLAR(ケブラー)、GLASS FIBER(グラスファイバー)の3タイプがあります。
・CARBON(カーボン):高反発性、高弾性の性能を持っていて、強度に優れた素材です。従来の木製素材よりも軽く、より速いヒットスピードを可能にします。
コンポジットスティックには欠かせない素材です。
・KEVLAR(ケブラー):木の繊維に近く、振動吸収性が高く、耐摩耗性に優れた素材です。ねじれなどの強度が高く、打球の衝撃を吸収しやすい素材です。
フィールドホッケー初心者のスティックの選び方を紹介!
長さと重さで選ぶ!
初心者には長さが短く、重さが軽いものをおすすめします。
短く軽いほうが動かしやすく、小回りが効き、初心者にとって都合がいいからです。
重いスティックや長いスティックを使うと、空振りしやすくなったり、ドリブルの際にかきが遅くなってボールを取られるといったようにうまくいかないことが多くなります。これが「つまらない」に結びついてしまう可能性があり、フィールドホッケーが嫌いになるといった最悪の悪循環にハマりかねません。
値段で選ぶ!
初心者のうちはヘッドがすり減りやすく、消耗が激しいことがあるので安めのスティックをおすすめします。
慣れてきたり、上達してきたら、高いのを買うという目標を設けてモチベーションを上げたりするのもおすすめです。
グリップを選ぶ!
グリップを取り替える際に考えるべきポイントとしては水に強いかどうかが重要です。
なぜなら雨天時に試合をすることもありますし、グラウンドに水をまいて行うウォーターベースの試合のことを考えると濡れる場面が多いと思うので、水に強いグリップがおすすめです。
カービング(反り)で選ぶ!
上で述べたように初心者にはカービングが小さいものをおすすめします。
しなりが小さく、基礎技術向上に適しているためです。
スティックの人気おすすめメーカーを紹介!
GRAYS
GRAYSはフィールドホッケー用品界で多くの品揃えをしており、adidasなどと比較すると性能を重視していて初心者には使いやすいモデルが多いです。
adidas
adidasは他の2つのメーカーと比べてデザイン性が高いモデルが多いです。また、少し価格も高いものを扱っています。
デザインを重視している方や有名ブランドが好きな方におすすめです。
TK
今回取り上げた3つのメーカーの中では比較的低価格な品揃えがあり、お手頃に購入することができると思います。
値段を重視している人や、この記事で紹介したように最初は安いものを買うといった点から初心者におすすめです。
フィールドホッケースティック人気おすすめ9選!
色 | ホワイト・ブラック・グリーン | 重量 | ー |
サイズ | 36.5 Inches | 素材 | ー |
MazonブラックマジックSlingshotのおすすめポイント
- 最も人気のオーストラリア・ホッケーブランドの商品
- 安定性抜群
- 破損しにくいように強力な構造
色 | ホワイト・ブラック・ブルー | 重量 | ー |
サイズ | 36.5 インチ | 素材 | ー |
JDH x79tt Low Bowフィールドホッケースティックのおすすめポイント
- 超軽量
- 速いスイングスピード
- ドリブル・トラップのバランスが取りやすい
色 | ブラック・グレー/ ブラック・ピンク | 重量 | ー |
サイズ | ー | 素材 | 95%カーボン |
Mazonブラックマジックv8フィールドホッケースティックのおすすめポイント
- 最も人気のオーストラリア・ホッケーブランドの商品
- シリカサーフェスボールのスピンを低減
- しっかりとした安定性
色 | グレー | 重量 | 522 g |
サイズ | 37.5″ | 素材 | 90 %カーボン |
STXフィールドホッケーStallion HPR 901のおすすめポイント
- 快適な使用感
- バランスの良い形状
- 振動を軽減
色 | ブラック | 重量 | 発送重量:798 g |
サイズ | 37.5L | 素材 | ー |
Grays gr5000 Dynabowブレードインドアマイクロヘッドのおすすめポイント
- 強化された耐久性
- グラフェンコントロールの向上
- 高いパフォーマンス性
色 | ブラック・イエロー | 重量 | ー |
サイズ | 35 | 素材 | 木製 |
GraysアルファUltrabowブレードマイクロヘッドMatch Play
- 優れた感触
- 耐久性良く補強されたかかと
色 | ティール | 重量 | 1.36 Kg |
サイズ | 35/36/37M | 素材 | カーボン、アラミド、ファイバーガラス |
Grays フィールドホッケー用スティック フレアのおすすめポイント
- 強靭な繊維でできた力強いスティック
- 優れたバランスと使い心地
- 硬質で丈夫
色 | ライムグリーン・ブラック | 重量 | 544 g |
サイズ | 36.5 Inches | 素材 | TK HYBRAIDカーボン エポキシ樹脂、グラフェン |
TK 1.2 イルミネート フィールドホッケースティックのおすすめポイント
- 優れた衝撃吸収性
- 比類のないパワーと性能
- 高い柔軟性と引張強度
色 | レッド・ブラック | 重量 | 522 g |
サイズ | 35/36/37/38インチ | 素材 | されたカーボン、ケブラーMatrix |
Grays gx7000複合フィールドホッケースティックのおすすめポイント
- 優れたバランス
- 気持ちの良い手触り
- 最適な重量バランス比
まとめ
今回のこの記事ではフィールドホッケーの重要な用具の一つであるスティックについての特徴をさまざまな点から扱い、さらに選び方も紹介しました。
この記事を読んでアイスホッケーを楽しみましょう!
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