ボルダリングのコンペについての解説とどうすればコンペで勝てるのかについて書きました!
コンペ初心者から経験者まで参考になると思いますので、ぜひトレーニング材料として活用してみてください!
コンペとは??
ボルダリングにおけるコンペとは、どれだけ少ないトライ数で多くの課題をクリアできるかを競うものです。
クライマーにとって、自分の日頃のトレーニングの成果を発揮する場であり、苦手なムーブや鍛え足りない部分を発見する機会でもあります!
多くのクライマーとの交流できる場でもありますので、ただ「登るのを楽しみたい」という方も積極的に参加してみましょう!
コンペの種類
開催ジムによって細かいルールは異なってきますが、大きく分けるとこの2つの方式に分かれます。
セッション方式
主にコンペの予選で採用される方式です。
セッション方式は一定時間内にどれだけの課題を登れたかを競います。
例えば、80分の制限時間で用意されている課題が10課題のような感じです。
ベルトコンベア方式
ベルトコンベア方式は主に準決勝や決勝で採用される方式です。
ルールとしては、いくつかの課題を一定の制限時間で一人ずつ順番にトライしていくという方式です。
例えば、5課題用意されており、一つの課題で4分の制限時間があり、それを一人ずつ回していく形です。
コンペで勝つためには??
綿密なオブザべ
セッション方式においては、最初のオブザベーションで登る順番を決めるなど作戦を立てておくことが重要です!
また、予選では多くのクライマーが参加するため、一つの課題に対して何人も並びます。「時間との戦い」でもあるのが特徴です!
自分がクリアできると思った課題はオンサイトを確実に狙っていきましょう!
楽しむ気持ちを忘れずに!
「失敗したらやばい」などと考えていたら、純粋に登ることを楽しめないですし、余計プレッシャーがかかってしまいます!
周りの参加者と和気あいあい課題を楽しみましょう!
日頃のトレーニングから意識しておくべきこと
オンサイトを常に意識!
ジムのトレーニングでしたら緊張せずに自分の登りができます!
それだからこそ、ジムの課題は常にオンサイトを目標に登りましょう!
オンサイトを確実にこなしていくためには、自分の実力以外にもオブザベーション能力も必要です。
一つ一つの課題をどう登るのか瞬時に見抜ける目を養っておくことが重要です!
自分で課題を作る!
コンペやジムの課題の中で、苦手なムーブが出てきたら、そのムーブを使ったオリジナルの課題を作りましょう!
自分で課題を作って、その課題を他のお客さんに登ってもらっても面白いかもしれません!
まとめ
コンペはあくまで適度な緊張感で楽しみながら上達できる機会なので、ガチガチに対策していく必要はないと思います!
勝つことはもちろん大切ですが、自分の苦手を発見したり、新たな仲間を作る目的でコンペに参加した方が力が抜けて、上手く力が発揮できるでしょう!
最新情報をお届けします
SportsTechベンチャーのAspoleが『オリジナルインソール』をBMZ社と共同開発。公式発売に先駆けてクラウドファンディングを開始!

「AspoleZERO」の特徴
- 「運動性」と「安定性」と「柔軟性」の三位一体
- 「立方骨(キュボイド)」を安定させる
- 衝撃吸収性と反発性を兼ね備えた高級素材「ポロン」を広範囲に使用
コメント
※承認後に表示されます。