2019年2月28日

ラクロスのルールを徹底解説

ラクロスはオリンピックの種目に入ることが決まっている、日本でも人気のあるスポーツです。とはいえ、ラクロスとはどんなスポーツか、どんなルールかを知らなければ、観戦を十分に楽しめないでしょう。

さらにラクロスは、オリンピックにあたりルールに変更が加えられたばかりです。

この記事ではルールの変更についても取り上げています。以前のルールを既に知っている人にも役立つ内容をまとめているので、ぜひ参考にしてください。

ラクロスとは

ラクロスとは、ボールの捕球投球をすべて、網を張ったスティックであるクロスを使って相手ゴールにボールを入れて得点を競うスポーツです。男子で時速160kmの剛速球が飛び交うこともあります。

選手は、約100m×60mほどの広さのコートをゴール裏も含めて駆け回ります。ラクロスは使用場所ごとに、野外のフィールドラクロス、屋内のボックスラクロス、ボールが柔らかく子ども向きのソフトラクロスがあります。

ラクロスの試合では、男子女子ともにコートに入れる人数が決められています。オフェンス時は6人、ディフェンス時は7人です。

ラクロスにもポジションがあり各チームとも、アタック、ディフェンス、ゴーリー、ミッドフィルダーの4つで構成しています。

ラクロスのルールについて

ラクロスのルールでは、 クロスを用いてボールを相手フィールドのゴールに入れることで得点できます。試合参加人数は2019年以降のルールで、男子女子共に10人になりました。

アタックは得点源、ディフェンスは相手チームのアタックを阻止する役目を持ちます。ゴーリーは自陣のゴール前で敵からのシュートを阻止する役割があります。

ミッドフィルダーは攻守両方を兼ねるので、体力精神力ともに厳しいポジションです。交代選手も16人までなら可能なこともあって、ほかのポジションより選手交代の回数が多いです。

退場などの理由で10人を下回った場合に対するハンデはないので、試合を続行できてもかなり不利になります。ポジションごとにも人数が決められています。アタッカー、ミッドフィルダー、ディフェンダーは3人ずつ、ゴーリーが1人です。

時間

ラクロスの試合時間は、ルール変更前と後とで異なります。 ルール変更前の男子の試合時間は20分×4Q、女子は25分ハーフです。

しかし、 ルールの変更により、男女ともに15分×4Qになっています。また、休憩時間は、前半戦と後半戦との間の10分のハーフ間です。

試合時間をショートカットして手早く試合を開始終了できる、流しというルールもあります。流しの利点は、試合を約前半分の時間だけで済ませられることです。そのため、時間を短縮したい時に適用できます。

延長

ラクロスの試合では、試合終了時間になっても同点であった場合に延長戦が行われます。この時に適用されるルールは、2つのピリオドからなるオーバータイムです。

各チームともピリオドごとに5分間の休憩があり、その間に陣地を替えます。オーバータイム自体は4分間、その間に2分間の休憩時間が挟みます。

オーバータイムの2つのピリオドが終了したにもかかわらず同点だった場合、勝敗を決めるのはサドンデス方式です。どちらかのチームが点を取るまで続き、先に点を取ったチームが勝者となります。

男子のルール

男子ラクロスのルールの特徴のうち、 まず真っ先に目につくものは選手が装着している防具でしょう。というのも、男子ラクロスのルールでは接触プレイが可能だからです。

むしろ相手チームの選手にタックルをしたりクロスで叩いたりして、ボールを奪ってよいルールとなっています。ただし、クロスを投げることは反則です。

また、相手のフェイスマスクをクロスで、押したり突いたりはたいたりすることは反則です。さらに言えばクロスは金属製です。それだけに、防具もしっかりと着込む必要があるのです。

防具は、ヘルメット、グローブ、マウスガード、ゴーリーならさらに胴を守るための防具を着用しなければなりません。また、フェイスオフで試合の開始・再開をすることも女子とは違う点です。

女子のルール

女子ラクロスでは、男子ラクロスの重々しさとは打って変わった軽装です。 ユニフォームがポロシャツにミニスカートで、目立った防具はありません。せいぜい、日本で義務付けられているマウスピースぐらいです。

というのも女子ラクロスのルールでは、男子とは違い接触が禁止されているのです。とはいえ、男子ほどの激しさがないとはいえ、女子ラクロスの試合も十分迫力があります。

クロスは腕力の弱い女性のために、金属製だけでなく木製のものを選べます。 クロスは、互いの身体への接触は禁止されていても、ボールの奪い合いの際にクロス同士が打ち合うことは可能です。

とにかく安全にプレイできるよう、女子のファール判定は厳しくなっています。また、試合の開始・再開は女子の場合、ドローという形を取ります。

ルール変更

ラクロスはオリンピックの競技種目に追加されたことで2019年より、 日本独自のルールからFILのルールに統一することが決定しています。大きい変更は、試合時間が15分4Q制に、試合参加人数が10人に減ったことです。

人数が減ったことで接触率が少なくなり、より安全になりました。女子はセルフスタートも導入されたので、さらにスピーディな試合展開になります。また、ドロー時にはリストレイニングライン内に、人数が各チームにつき3人入ることになっています。

ルールの変更に伴って、オフェンス時とディフェンス時の人数も調整されました。オフェンス側は6人、ディフェンス側は7人です。

もっと詳しく知りたい人は、FILのラクロスルールブックを読み込むとよいでしょう。

まとめ

ラクロスが地上最速の格闘球技という、意外なハードさに驚いた人も多いでしょう。また、これまでのラクロスに慣れた人にとっては、オリンピックに向けてのルール変更に戸惑っているはずです。

試合の勝ち負けは達成感やモチベーションに関わるので、大事ではあります。しかし、一番重要なのは楽しむことです。

ラクロスは男女問わず楽しめるスポーツです。しかも男子と女子でルールが違うというのは、ただ見ているだけでも楽しめます。気負いすぎず、気軽にラクロスを始めてみてはどうでしょうか。

 

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