タグラグビーは、ラグビーリーグを基にした、主に年少者や初心者向けのスポーツです。
ラグビーは始めてみたいけど難しそう…激しいぶつかり合いが怖い…など多くの人が感じてしまうスポーツでもあります。
そんな方におすすめなのがタグラグビーです。楕円形のボールを持って味方にボールをパスするところはラグビーと一緒ですが、タグラグビーはタックルなどのぶつかり合いがなく、キックもありません。
そのため、より安全で子どもから大人まで誰でも手軽に楽しめるのです。今回はそんなタグラグビーについて徹底解説していきます。
タグラグビーのボールとは??
タグラグビーで使われるボールはラグビーと同じ楕円形のボールです。
サイズには4号球と3号球の2つのサイズがあり、4号球は小学校高学年、3号球は小学校中学年以下に使われます。ボールの空気圧を少しだけゆるめにすると扱いやすくなります。
ラグビー用品で有名なギルバードやセプターで販売されているのはもちろんですが、ミカサや体育器具メーカーであるトーエイライトからも販売されています。
またミカサでは近年、幼児向けに作った柔らかくて扱いやすいボールも多く販売されています。
ボール
こちらのボールは体育器具メーカーであるトーエイライトから発売されているPVC製ラグビーボールです。
空気注入式で、空気の入れ具合によってボールの硬さや反発力を調整することができます。
お値段もリーズナブルですので授業でたくさん使いたいという方にもおすすめです。
こちらのボールはラグビー用品を多数扱っているセプターが発売しているタグラグビーボールです。
特殊ラバーで作られており、持った感じが本格的なものに近くなっています。また、 日本ラグビーフットボール協会認定球でもあります。
タグベルト
こちらはミカサから発売されているタグラグビー用のタグベルトです。タグ部分は面ファスナーで簡単に脱着できます。
ウエストのベルトは90cmまで対応しているので体格の良い方や大きい子でもつけることができます。カラーは4色ありますが、人気の高い赤や黄色は取り扱っていません。
こちらのタグベルトは90cmサイズのタグベルトが20組入っているセットになっています。
赤、青、黄、緑の4色がそれぞれ5組ずつ入っており、授業などでチームに分かれて楽しむのに便利です。 また収納袋もついており、バラバラになってしまう心配もいりません。
その他おすすめアイテム
こちらはタグラグビーの解説書です。タグラグビーは2008年の学習指導要領で採録され、小学校の体育授業で取り上げられるようになりました。
小学生が安全に楽しむためにタグラグビーについて分かりやすく解説しています。また日本ラグビー協会公認の解説書でもあります。
まとめ
タグラグビーは子どもや初心者でも安全で簡単に楽しめるスポーツです。
ルールが単純でタグを取った取られたという判断がつきやすいので子どもだけでも楽しむことができ、少人数でもプレーすることができます。また、ぶつかり合いがないので大人と子どもが混ざったり、学年が違っても安全にプレーできます。
グラウンドはもちろん体育館や公園などでも行えるので、場所がないと悩むこともありません。
ラグビーをやってみたいけどぶつかったりするのが怖い、ルールが分かりづらいと感じている方は一度タグラグビーに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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