2019年2月26日

【ラグビーポジション紹介】フルバックについて

ラグビーのフルバックといえば、2015年のラグビーW杯で一躍有名人となった日本代表の五郎丸歩選手を思い浮かべる方も多いでしょう。

五郎丸歩選手のキックの時のルーティーンは、真似する人が続出して一大ブームとなりました。

そんな五郎丸歩選手の印象が強いフルバックですので、キックのみが注目されている印象があります。

しかし、実際のラグビーの試合におけるフルバックの役割は実に様々なものがあります。

この記事では、そんなフルバックの試合中の役割や必要な体格などについて解説しています。

また、フルバックにおすすめのトレーニングやスパイクなどについても紹介しています。

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フルバックとは

ラグビーのフルバックとは、他の全プレイヤーの最後尾に位置しているポジションであり、その背番号は15番です。

フルバックというポジション名の由来としても、 一番後ろのポジションにいることから「フルバック」と名付けられており、非常に分かりやすい由来となっています。

フルバックはチームの一番後ろにいることから、ディフェンスラインの最後の砦という存在でもあります。

したがって、ミスの許されないポジションであり、その重圧に耐えて攻守に活躍できる精神力の強さが求められます。

自分が抜かれれば後ろには誰もいない、という強い責任感を持った人がフルバックに向いているといえるでしょう。

また、 ラグビーではフッカー、ナンバーエイト、ハーフバック、フルバックを結んだ線を「縦の線」と呼んでいます。

この縦の線は、チームの背骨のような存在として重要視されているのです。

試合中の役割

フルバックは全プレイヤーの一番後ろに位置しているということもあり、試合中に求められる役割が多くなっています。

まず、ディフェンス時においては、 相手チームからのキック処理がフルバックの重要な役割となります。
キック処理とは相手チームからのキックをキャッチし、その後の一連のプレーにつなげていくことを指します。フルバックは、味方のバックスラインより後ろの広大なスペースに蹴られてくるキックをほぼ全てカバーしなくてはいけません。

また、相手チームに味方のディフェンスラインが突破されてしまった場合、残っているのは最後尾に位置しているフルバックだけです。
そのため、フルバックは自ずと1対1のシチュエーションが多くなるので、 この1対1でのタックルの高い精度が求められます。

次にオフェンス時において、フルバックには味方の陣地を確保するためのキック力が求められます。
キック力があればあるほど大きく陣地を回復できますし、ハイパントもより有効になります。

また、フルバックはバックスラインの後ろからエキストラマンとして、相手チームの空いているスペースでの突破を狙う場面が多くあります。
そのため、フルバックには トライを取ることができる高いランニングスキルが求められます。

トレーニング

まず、フルバックが行うべきウエイトトレーニングは肩や首の筋力を鍛えるショルダープレス、サイドレイズなどです。

フルバックはフォワードなどの大きな選手にもタックルする機会が多いですので、このようなトレーニングによってタックルの耐力を上げて、肩周りの怪我を防止することが必要です。

また、フルバックはキックを蹴る機会が多いポジションです。
そのため、ウエイトマシンのレッグエクステンションなどのキックの動作に近い形のトレーニングを多く取り入れるようにしましょう。

また、フルバックにはウイングと同様なランニングスキルも求められます。
そのため、 ウイングと同じようなスピード強化系のトレーニングを取り入れることも上達のためのコツです。

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体格

フルバックの体格の平均値は、身長183cm、体重95kg程度とされています。
フルバックはフォワードの選手に比べると、それほど大きな体格ではないといえるでしょう。

実際、ラグビーのバックスのポジションは体格はあまり問題にならないといわれています。
ただ、フルバックの場合、キック処理を行う機会が他のポジションよりも多くなります。その際、身長が高い方がキックをキャッチする時などで有利になることは事実です。

また、フルバックの体脂肪率は10~11%が理想とされています。
フルバックは時にはウイング並みのスピードで相手のディフェンスラインを突破する場合もありますので、ただ体格が良いというだけではダメということですね。

フルバックにおすすめのスパイク

アディダス (adidas) クレイジークイック

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このスパイクは、ラグビー日本代表のフルバックである五郎丸選手がW杯イングランド大会で履いていたスパイクのテイクダウンモデルです。

エッジの効いたアウトソールスタッドやエナメルコーティングアッパーが、クイックネスや鋭い出足を生み出します。

五郎丸選手はクレイジークイックは少し重くて、キッカーには良いバランスのスパイクだと語っています。


このスパイクは、ラグビー日本代表のフルバックである五郎丸選手が高校生の時に履いていたというミズノのモレリアシリーズのスパイクの最新モデルです。

満を持してリニューアルされて発売されたモデルであり、柔軟・軽量・素足感覚がさらに研ぎ澄まされたモデルとなっています。

[アシックス] サッカー ラグビースパイク DS LIGHT 3

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このスパイクはサッカー・ラグビー兼用のスパイクです。

日本のメーカーであるアシックスのスパイクで、日本人の標準的な足形を元にして設計されているので、日本人の足にぴったりフィットするスパイクとなっています。

また2層構造の「ディンプルソール」が軽量性と素足感覚を実現させており、フルバックのスピード溢れるプレーにも耐えられるスパイクとなっています。

おすすめ動画

この動画は最強のフルバックといわれている、オーストラリア代表のイズラエル・フォラウ選手のトライシーンを中心とした動画です。

193cmという長身であることからハイボールに強く、それでいてしなやかなランニングスキルも併せ持っています。動画でも華麗な走りを見せてくれていますね。

この動画は、ニュージーランド代表のベン・スミス選手と先ほどのイズラエル・フォラウ選手の、トライシーンを中心としたスーパープレイを集めた動画です。

ベン・スミス選手も186cmと長身なため、ハイボールに強いのが特徴です。
しかし、ベン・スミス選手はさらにタックルも上手く、高いカウンター能力も併せ持っています。動画ではそんなプレーも存分に見せてくれています。

まとめ

フルバックは最後方に位置する最後の砦のような存在でありながら、攻撃ではエキストラマンとしてサインプレーでバックスラインに走り込んで行ったりもします。

サッカーで例えるならば、ゴールキーパーがしょっちゅうオーバーラップして攻撃に参加しているようなイメージになるでしょう。
そのため、フルバックは常に緊張感にあふれたポジションであることは間違いありません。

そんなフルバックですが、最後方に位置するポジションという特性から、試合の状況が良く見えるという特徴もあります。
そのため、上手いフルバックは相手のキックを先読みして、あらかじめスペースを埋めておくという動きをすることもあります。

ラグビー観戦時は、このような最後方のフルバックの動きにも注目してみると良いでしょう。

 

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