野球
2019年2月21日

野球のアンダースローの投げ方やメリットを紹介!有名選手の動画も!

野球の投手の投げ方には大きく分けて3種類あります。それはオーバースロー、サイドスロー、アンダースローの3種類です。この記事では3種類の投げ方のうちアンダースローにスポットを当てて解説していきます。

球速が最速なのは一般的にはオーバースローと言われていますが、アンダースローは球速以上に他の投げ方にはないメリットがあります。今回アンダースローの投げ方とメリットついて解説し、アンダースローの名選手を紹介したいと思います。

野球のアンダースローとは

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野球のアンダースローとは、投手の投げ方の種類の一つです。

アンダースローの投げ方の大きな特徴は腕の位置が腰より下で投げるところです。また、腕だけではなく腕に合わせて上半身も下の方に沈み込ませて、下から上へすくいあげる様にして投げます。そのためボールをリリースする位置は地面すれすれの位置になります。

一般にアンダースローは変則的な投げ方と思われがちですが、実は初期の野球では、アンダースロー以外の投げ方はルールで禁止されていました。

野球アンダースローのメリット

アンダースローのメリットをいくらか挙げてみましょう

 

  • 軌道が違い打ちにくい

オーソドックスなオーバースローとボールの軌道が違い、バッターはストレートでもボールが浮いてくるような感覚になります。変化球も軌道が違うことで打ちにくく感じます。目が慣れないと打ちにくい軌道でアンダースローの大きなメリットの一つと言えるでしょう

  • 球速があまり出ないピッチャーでも通用する

アンダースローは投球が球速以上に早く感じます。オーバースローで球速の出ない投手でもアンダースローに転向することで、打ちにくい投球ができて球速が遅くても通用するようになる場合があります。

  • 肩や肘の負担が軽い

アンダースローは下半身を中心に使うため、肩やひじに負担が軽く故障しにくくなります。元々下半身中心に投げる投手が多い日本人に向いている投げ方とも言えます。

野球アンダースローの投げ方

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簡単にアンダースローの投げ方のポイントは以下の通りです。

①振りかぶって足をあげるまではオーバースローと同じです。

②右足に体重を乗せて深く体を下に沈めて、腕をテークバックします。

③体を深く沈めた状態で右足を踏み出し体重移動させます。

④体重移動させながらひじから腕を出すようにして下の方からすくうように投げます。

アンダースローの投げ方の コツは下半身をしっかり使って体重移動させながら投げることです。肩や肘の力に頼って投げるとただ球速が遅くなるだけで威力のある球は投げられません。

体重移動と腕を振るタイミングが合わないとギクシャクしてうまく投げられません。アンダースローで投げることを考えている選手は、このタイミングをつかむことが重要になります。

野球アンダースローで有名な選手を紹介

最近日本では投手の中でアンダースローの投手の占める割合はあまり大きくありません。しかし過去に遡るとアンダースローの名選手は数多くいます。その中から2名「これぞアンダースロー」という有名な選手を紹介します。

野球のアンダースローで有名な選手は以下の2名です。

  • 山田久志(阪急ブレーブス)
  • 渡辺俊介(千葉ロッテマリーンズ)

山田久志(阪急ブレーブス)

出典:youtube.com
山田久志投手はアンダースローという枠だけなく、日本球界屈指の名投手です。

アンダースローの投手として最多の284勝、12連続開幕投手、オールスター最多勝利7勝など数々の記録は数え上げればきりがありません。晩年はシンカーが決め球でしたが、若いころはアンダースローには珍しくストレートで勝負するアンダースローの“本格派”でした。一説には150km/h以上の球速があったと言われています。

その投球フォームは足をあげ、身体を沈みこませてから流れるような動きで腕を振り、フォロースルーまで無駄がなくお手本のように綺麗です。

渡辺俊介(千葉ロッテマリーンズ)


出典:youtube.com
所属チームはNPB所属時のチームを記載しました。

現在は新日鐵住金かずさマジックという社会人チームに所属しています。ミスターアンダースローと呼ばれた渡辺俊介投手は、世界一低いアンダースローで有名です。動画のフォームを見るとわかりますが、足をあげるまではオーバースローのようなフォームですが、そのあと深く体を沈めて極限まで低い位置でボールをリリースしています。

バックスイングが小さく、ボールの出所がわかりにくいフォームが特徴です。このフォームで100km/hを切るカーブ、120km/h台のストレートを駆使して8連続三振という球団記録を作った記憶に残るアンダースローの名投手です。

まとめ

アンダースローについてまとめました。最近ではアンダースローの投手は少なくなってきました。高度な技術と見た目以上に基礎体力が必要だからかもしれません。

しかし、WBCなど国際試合で活躍した選手が多いように優秀な投げ方に違いありません。みなさんもアンダースローの投手を応援しましょう。

 

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