ボディバッグはナイキやグレゴリーなど、様々なスポーツメーカーから発売されており、収納性や軽量性など商品ごとにいろいろな特徴があります。
また、用途によっても選ぶべきボディバッグに違いがあります。
そのため、初心者の方は特に、ボディバッグを選ぶ際にどのメーカーのボディバッグを選べば良いのか、迷ってしまうことでしょう。
そこで今回は、Amazon・楽天などの売り上げ上位の商品をご紹介するとともに、「SPOSHIRU編集部が」おすすめするボディバッグをたっぷりとご紹介していきます。
本記事を参考にしていただき、自身に合ったボディバッグを見つけてみてください!
ボディバッグとは
ボディバッグとは少ない荷物を入れるのに適した斜め掛けバッグです。通常のショルダーバッグよりも小ぶりでショルダーベルトが短く、体にフィットしやすいデザインになっています。
ボディバッグには縦型と横型の2つのタイプがあります。縦型はワンストラップのバックパックタイプ、横型はウエストポーチ(ファニーパック、バムバッグ)のようなタイプです。ちなみにボディバッグは和製英語だそうです。
ボディバッグは男女問わず使えますが、どちらかと言うと男性には縦型、女性には横型のほうが人気があるようです。
ボディバッグのメリット
少ない量の荷物を持ち運ぶにはボディバッグが最適です。 ボディバッグの一番のメリットは両手が自由に使えることでしょう。バックパックも両手は空きますがある程度の荷物の量が必要です。
またボディバッグは体にフィットするため揺れませんし、 混んでいる場所で人の邪魔になることもありません。バックパックのように後ろに背負うだけでなく、バッグを体の前に掛けることもできます。前掛けにすればバッグを降ろさずにスマホや財布を取り出せます。スリにあう心配もありません。
またボディバッグは通常のショルダーバッグと比べて おしゃれなのもメリットのひとつです。
ボディバッグのデメリット
ボディバッグのデメリットは小さめのバッグが殆どのため、荷物があまり入らないことです。 せいぜい日常の財布やスマホなど日々の必需品くらいです。少し大きめのものでも500mlのペットボトルが入る程度です。荷物が多いときはバックパックが便利です。
ボディバックは長時間掛けていると肩凝りの原因になることもあります。またボディバッグは服装に合っていなかったり、サイズが大きすぎたりするとダサいという印象を与えることもあります。
スポーツ用ボディバッグの選び方
各スポーツ用品メーカー、アウトドアブランドからボディバッグが発売されていますが、どれを選んでよいか迷ってしまいますね。ここではスポーツ用ボディバッグを選ぶ時のポイントを紹介していきます。
スポーツ用ボディバッグの選び方を以下の4つのポイントから解説します。
- フィット感
- サイズや容量
- 機能
- 使用目的
フィット感
スポーツ用ボディバッグを選ぶ上で大事なポイントはフィット感に富んでいて、バッグが揺れないという点です。特にランニングやサイクリングなどでは、動くたびにバッグが揺れるようだとリズムが狂ってしまいます。 ベルトの調節が簡単で、しっかり体にフィットするものを選びましょう
。
一般的に横型(ウエストポーチタイプ)のボディバッグより、縦型(ワンショルダータイプ)のボディバッグのほうがフィットしやすいと言われています。また小さめのボディバッグのほうがフィット感は高いようです。大きめの縦型タイプならチェストベルトが付いたものが体に固定できるのでおすすめです。
サイズや容量
ボディバッグのサイズや容量はさまざまです。 スマホや財布が入れば良いのであれば2Lで十分ですし、 水分補給のためのペットボトルを入れるのならば4Lあったほうが良いでしょう。また汗を拭くためのタオルや着替えなどを入れる場合はそれ以上の容量のボディバッグが必要です。
大容量のボディバッグで10L収納できるものもありますし、バッグの形状によっては9LでもA4サイズが入るものもあります。
また素材によってバッグ自体の重量もさまざまです。ナイロン素材のものだと軽量でコンパクトに折り畳めるものもあります。
機能
ボディバッグにはさまざまな機能が搭載されています。縦型のものだとショルダーベルトの下の部分が左右どちらにでも付け替えられるものが便利です。左右のどちらの肩にも掛けることができます。
また 肩に当たる部分にパッドが入っていたり、背面に通気性の良い素材が使われていたりすると快適に使用できます。
ボディバッグには防水加工が施されたものもあります。ランニングやサイクリング中の急な雨でもギアを濡らす心配がないのはうれしいですね。
シンプルなデザインでギアの出し入れがしやすいものや、ポケットを沢山装備していて小物の整理がしやすいものなど、商品によって機能もいろいろです。
使用目的
使用目的によって選ぶボディバッグも違ってくるでしょう。大きいスポーツバッグとは別に貴重品バッグとして使用するなら小さめのボディバッグで十分です。
ランニングの場合は走る距離によっても使用するボディバッグの大きさは違ってきます。 短距離のランニングならスマホと鍵や財布が入れば十分でしょう。 30分以上の長距離を走る場合は水分補給が必要になってくるため、ボトルホルダーが装備されたものがおすすめです。いずれにしても体にフィットしたボディバッグを選びましょう。
サイクリングの場合は走行中にボディバッグが脇腹のほうにずり落ちてくる場合があります。チェスとベルトが付いたボディバッグを選ぶか、別売りでチェストベルトを購入されることをおすすめします。
スポーツ用ボディバッグのおすすめ10選
おすすめのスポーツ用ボディバッグ10選をご紹介します。ナイキ、アディダス、グレゴリーなどの有名ブランドから人気商品を選びました。
サイズや機能もさまざまです。ご自分のニーズに合ったボディバッグ選びの参考になさってください。
[アディダス] ボディバッグ ワンショルダー 55041の詳細情報
素材 | ポリエステル600dnオックス表PVH加工 |
サイズ | タテ28cmxヨコ15cmxマチ6cm |
重量 | 310g |
容量 | 4L |
原産国 | 中国 |
シンプルなデザインに大きなadidasの文字が特徴のワンショルダーボディバッグ
アディダスボディバッグワンショルダー55041は 310gと軽量ながら、なかなかの収納力です。小物やスマホ、500mlのペットボトルを入れてもまだ余裕があります。
出し入れのしやすいフロントポケットは財布やスマホなどの収納に便利です。またメインコンパートメントにはクッション性のあるポケットが付いています。
ボディバッグワンショルダー55041のショルダーベルトは左右どちらにも付け替えることができます。ただし左肩に書けた場合、ロゴが逆さまになってしまうのが残念です。背面パネルにはウレタンクッションと通気性の良いメッシュ素材が使用されているため、背中がムレることなく快適です。
[ナイキ] ヘの詳細情報
素材 | ポリエステル100% |
容量 | 約3L |
サイズ | 横約40cm、高さ約14cm、マチ約9cm |
商品番号 | BA5750 |
原産国 | 中国 |
さまざまな場面で活躍するNikeのロゴがオシャレなヒップパック
ナイキ ヘリテージ ヒップパックは軽くて丈夫なポリエステル素材を使用しています。 パッド入りストラップの長さは好みに調節できるため、ヒップパックのほかクロスバッグとしても使用できます。バッグにそれほど厚みがないため、ボディにフィットしやすいです。
フロントのメインコンパートメントはダブルジッパーで大きく開閉でき、ギアの出し入れが簡単です。内側にはメッシュのポケットが装備されています。バック(ボディ側)にもダブルジッパーのポケットがあり財布などを安全に収納できます。
WATERFLY(ウォーターフライ) ワンショルダーバッグ ボディバッグの詳細情報
素材 | ナイロン、メッシュ通気生地 |
サイズ | 20 x 8 x 36 cm (L x W x H) |
容量 | 10L |
商品コード | ONJ58 |
カラー | ブルー |
軽量 防水 大容量 アウトドアスポーツで大活躍のワンショルダーバッグ
ウォーターフライは2014年創立のアウトドア用品メーカーです。ウォーターフライワンショルダーバッグは軽量で防水のナイロン素材を使用しています。 ジョギングやウォーキング中の急な雨からギアを守ります。
背面とショルダーストラップには通気が良く速乾性の高いメッシュを使用しているため、長時間でも快適に使用できます。ショルダーストラップは左右どちらにでも付け替えが可能です。 フロントのポケットにはいくつかの内ポケットが装備されており、小物がゴチャゴチャせずにすっきり収納できます。
メインコンパートメントの収納力は抜群ですがファスナーが短く、荷物を取り出しにくいのが難点です。またサイドに装備された水筒ホルダーとショルダーベルトのポケットが小さいのが残念です。
ナイロンの生地がやや薄く耐久性に心配はあるものの、低価格のわりに機能性が高く優秀な商品と言えるでしょう。
[プーマ] エイペックス クロス バックパックの詳細情報
素材 | ポリエステル |
サイズ | タテ33.5cmxヨコ19.5cmxマチ14cm |
持ち手 | 61-109cm |
容量 | 5L |
重量 | 175g |
エイペックスシリーズより新しいスタイルのクロスバックパックが登場
プーマエイペッククロスバッグパックは5Lも収納可能ですが175gと超軽量です。メインコンパートメントには500mlのドリンク、長財布、傘などが余裕で入れられます。ショルダーストラップは左右どちらにでも取り付けられるため、快適に肩に背負えます。
フロントには中央に縦に開くポケットが装備されています。黄色いジッパーがグレーのボディに映えますね。再帰反射テープのロゴが夜間での視認性を高め交通事故の危険などから守ってくれます。
[ミズノ] ボディバッグ33JS8205の詳細情報
素材 | ポリエステル(裏加工PU) |
サイズ | L18×W9×H34 |
容量 | 約5L |
原産国 | 中国 |
重量 | 220g |
右利き、左利き両方使えるショルダーベルト取り外し式
ボディバッグ33JS8205のショルダーストラップはバッグの左右どちらにも付け替えが可能なため、どなたでも快適に使えます。 約5Lの収納力は日常の必需品やペットボトルなどを入れるのに丁度良い大きさです。子供用に購入される方も多いそうです。
フロントのジッパーつきのポケットはスマホなどの収納に最適です。ブラックの生地に赤いロゴがおしゃれですね。フロントポケットの下の再帰反射材が夜間の安全をサポートしてくれます。
[アディダス] ボディバッグ 9L チェストベルト付 47605の詳細情報
素材 | ポリエステル |
サイズ | タテ46cmxヨコ32cmxマチ11cm |
容量 | 9L |
重量 | 310g |
原産国 | ベトナム |
しっかりと体にフィットするチェストベルト付きボディバッグ
アディダスボディバッグ47605は収納力9Lと大容量のボディバッグです。A4サイズがらくらく収納できます。フロントのポケットには500mlのペットボトルも入ります。
チェストベルトを装着するとバッグがしっかりと体に固定されるため、ずり落ちることもありません。背面とショルダーベルトの裏側には通気性の高いメッシュ素材を採用しているため、ムレにくく快適です。
バッグのフロントとショルダーベルトに反射材が付いています。後方だけでなく前方にも配慮されているのはうれしいですね。
残念な点はジッパーの金具が白く塗装されていることです。この点はあまり評判が良くないようです。
ナイキ ボディバッグ ナイキ テック ヒップ パックの詳細情報
素材 | ポリエステル |
サイズ | L54cm × W13cm × H21cm |
容量 | 10L |
スタイル | BA5751-334 |
原産地 | 中国 |
どこへ行くにも自在に収納
ナイキ テック ヒップパックは同じタイプのバッグに比べてかなり大きく、収納力は抜群です。 ヒップパックとしてはもちろん、肩に掛けてクロスバッグとしても使えます。
大きく開くメインコンパートメントはギアの出し入れがしやすく、メッシュの内ポケットに小物を分けて収納することもできます。ジッパー付きのフロントポケットはスマホなどすぐに取り出したいものを、バックポケットは貴重品を入れるのにぴったりです。
Nikeのロゴがカッコいいですね。カラーはブラック、ダークスタッコー、ミネラルスプルース、トゥルーベリーの4色から選べます。テキスタイル素材に起毛加工してあるのか、少し汚れやすいようです。
[アンブロ] ショルダーバッグ の詳細情報
素材 | ポリエステル |
サイズ | タテ35cmxヨコ17cmxマチ11cm |
重量 | 220g |
メーカー型番 | UUALJA11 |
原産国 | 中国 |
デオドラントネーム付きアンブロ ワンショルダーバッグ
イギリスのフットボールブランド、アンブロのワンショルダーバッグです。 スリムなボディがおしゃれですね。 一見小さく見えますが、マチが11cmと広いため意外に収納力があります。
メインコンパートメントのダブルジッパーは大きく開閉できるため、ギアの出し入れが簡単です。またフロントのジッパー付ポケットはスマホなどを収納するのに便利です。
スポーツバッグの臭い、気になりますよね。アンブロショルダーバッグには消臭効果のあるデオドラントネームが装備されているため、臭いの心配はありません。また、丈夫で光沢のある素材は見た目にも高級感があります。
[マムート]ウエストバッグ Neuveville Bumbagの詳細情報
素材 | ナイロン100D、ポリエステル |
サイズ | 13.5cmx26.5cmx11cm |
容量 | 2L |
重量 | 155g |
原産国 | ベトナム |
小さいながらも機能性抜群マムートのウエストバッグ
マムートはスイス生まれのアウトドアブランドです。マンモスのロゴが印象的です。 マムートのNeuveville Bumbagはハイキング用にデザインされたものですが、ジョギングやウォーキングなどに使用しても良いでしょう。
ダブルジッパーで開閉するメインコンパートメントの内側にはジッパー付のポケットと貴重品用のスペースが備えてあります。面ファスナー付のフロントポケットとジッパー付のバックポケットが装備されているのも便利です。容量2Lと小型ながらギアを整理して収納しやすいように設計されています。
[グレゴリー]ウエストバッグ 公式 テールランナーの詳細情報
素材 | ナイロン |
サイズ | 39W×12.5H×8Dcm |
重量 | 170g |
容量 | 2.5L |
原産国 | フィリピン |
テールランナー(TAILRUNNER)は軽量でスリムなシルエットのウエストパック
グレゴリーテールランナーは丈夫で軽量なナイロンを使用し、スリムでシンプルなデザインです。 500mlのペットボトルと日常の必需品を余裕で収納できます。
バッグ内部にはマジックテープ付のポケットを装備しており、小物の収納に便利です。大きさもデザインも体にフィットしやすく設計されています。ただしベルトの余った部分がじゃまになるので、ベルトクリップが付いていればより完璧になるでしょう。カラーバリエーションが豊富なのも魅力のひとつです。
この記事で紹介している商品一覧
商品画像 | ||||||||||
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商品名 | [アディダス] ボディバッグ ワンショルダー 55041 | [ナイキ] ヘリテージ ヒップ パック | WATERFLY(ウォーターフライ) ワンショルダーバッグ ボディバッグ | [プーマ] エイペックス クロス バックパック | [ミズノ] ボディバッグ33JS8205 | [アディダス] ボディバッグ 9L チェストベルト付 47605 | ナイキ ボディバッグ ナイキ テック ヒップ パック | [アンブロ] ショルダーバッグ | [マムート]ウエストバッグ Neuveville Bumbag | [グレゴリー]ウエストバッグ 公式 テールランナー |
購入先 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 |
まとめ
ボディバッグの失敗しない選び方とおすすめ商品をご紹介してきましたが、いかかでしたか?
ボディバッグと一口に言っても、様々な種類や特徴を持ったものがあります。
自身のレベルや目的に合わせ、よりスポーツが楽しめるボディバッグを探してみてください!
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