2019年2月15日

【ラグビー】ボールの投げ方を徹底解説

ラグビーにおいてボールを投げるパスは試合の勝敗をわけるとても重要なものです。相手が自分に向かってくるというプレッシャーの中で前に進みながら後方にいる味方にボールを投げてパスをします。

そのパスは素早く正確に、そして味方に取りやすいパスを出す必要があります。また、ラグビーで使われるボールは丸ではなく楕円形のため、さまざまな技術も必要です。一見簡単そうに見えますがとても難しいのです。

そこで今回はパスで使うラグビーボールの投げ方について徹底解説していきます。

投げ方の種類

ラグビーのパスにはポップパスやガットパス、オフロードパスなど非常に多くの種類があります。その中でも代表的なのはスクリューパスストレートパスの2つです。

スクリューパスは遠くに飛ばしたりスピードを出したい時に使われるパスで、ストレートパスは近くにいる味方へパスしたい時などに使われます。それぞれにボールの投げ方はもちろん持ち方も違います。そこで、スクリューパスとストレートパスの投げ方やボールの持ち方、またどんな場面で使われるのか、どんな練習をしたら良いのかを説明していきます。

スクリューパス

スクリューパスとは ボールを回転させて投げるパスです。ボールを回転させることで風の抵抗を少なくしてスピードと飛距離を伸ばし、遠くにいる味方にパスを出すことができます。ボールに勢いがあることから軌道も比較的読みやすく、キャッチしやすいです。

しかし、回転のかけ方には個人差があるので味方が取りにくいと感じる場合があります。また、スクリューパスは基本的に片手メインで投げるパスのため、利き手ではないほうのパスは難しく、習得に時間がかかります。味方にとって受け取りやすいパスをするためにもしっかりと練習することが必要です。

場面

スクリューパスは味方が遠くにいる時、またその遠くにいる味方に対して素早いパスを出したい時に使われます。遠くにいる味方に回転のかかっていないストレートパスを出すと、ボールが安定せず味方がボールを受け取りにくくなってしまいます。

しかし、スクリューパスであれば回転がかかっているおかげで風の抵抗が受けにくく安定したボールになるので、味方も受け取りやすくなります。

練習方法

ボールに回転が上手くかかるためには、まずボールの中心を捉えられるように練習します。パスを出す時の持ち方は、親指とそのほかの4本の指に分けボールの下側を支えるようにして持ちます。反対側の手は微調整するために添えるだけにします。

あとは何度も何度も投げて、自分の中で一番しっくりくる投げやすいポイントとボールの中心を探します。 コツは無理に手で回転させようとせず腕で投げるイメージでパスを出すことです。また相手の胸に一直線にボールが飛ぶことを意識することも大切です。

慣れてくればだんだんと綺麗な回転でボールが飛んでいきます。

まずは近距離で片手のみで投げる練習からしています。投げたあとの手を顔の高さまで持っていくことで、ボールを押し出すようなフォームになっています。

慣れてきたら少し距離をとって、もう片方の手も添えて投げる練習をします。体の後ろから半円を描くように腕を振ってボールを投げています。投げ終わった時の手の平が両方とも下を向いているところがポイントです。

さらに体の回転と体重移動を加えることでボールに勢いがつき、素早いパスが出せます。

ストレートパス(平パス)

ストレートパスは 平パスとも言い、回転させず素早く出すパスのことです。このストレートパスは、パスを出すまでの速さや味方が取りやすい位置にパスを出すなど、正確さが求められるとても重要なパスです。

回転がかかってしまったりすると味方がパスを受け取りにくくなり、ボールを落とすなどのミスにつながります。さらにはノックオンをとられてしまうこともあります。そのため、より正確なパスが出せるようにしっかりと練習をすることが大切です。

場面

ストレートパスは短い距離にいる味方に対して、ボールに回転をかけず素早くパスを出す時に使います。相手がもうすぐそこまでタックルをしに近づいてきているという時に、味方に対して素早く受け取りやすい正確なパスを出すことで試合を有利に運ぶことができます。

練習方法

ボールは縦にして中心より少し下のあたりを両手で持ちます。手のひらでがっしりと持つというより、手のひらを少し浮かせて指先で掴むイメージで持ちます。ただ、投げやすいボールの持ち方は個々に違うので練習をしていく中で見つけていくといいでしょう。

左から受け取ったら右へ、右から受け取ったら左へパスを出す練習をします。ボールを受け取ったら上半身のスイングと腕の振りを使って反対側へとボールを投げます。この時、 ボールに回転がかからないようにボールを指で軽く弾くようにして投げるのがポイントです。


親指が上、そのほかの4本の指が下にくるようにして手のひらがベタッとくっつかないように両手で持ちます。投げる時は親指でしっかり支えて他の4本の指でボールを押し出すイメージで投げます。

投げ終わった時に投げた方向に向かって手が伸びている状態にします。受け取る側は手を顔の前にまっすぐ伸ばしてボールを待ち、持ち替えなくてもいいようにキャッチします。何度もパスの往復をして練習していきます。

まとめ

今回はスクリューパスとストレートパスについて解説しました。同じパスでもボールの持ち方や投げ方、使う場面が全く違います。しかし、共通していることは相手からのプレッシャーがある中でいかに正確に素早く、かつ味方が受け取りやすいパスを出すかということです。

試合中では相手があることはもちろん、態勢もバラバラなのでプロ選手でも常に完璧なパスを出せるわけではありません。その状況や場面でよりよいパスを出すためにはとにかくパス練習を積み重ねていくことが大切です。

 

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