ここでは、ロードバイクで使用するおすすめの空気入れを紹介します。
タイヤに空気を入れる際に入らないことや空気漏れで悩んでいる人は参考にしてください。
空気入れの種類には電動や携帯できるポンプ・仏式・フロアポンプ・Co2インフレーターなどがあり、用途に合わせて選ぶようにしましょう。
空気入れのおすすめのメーカーにパナレーサーがあり、メーカーで悩んだ場合は安心できるパナレーサーの空気入れを購入しましょう。電動式の空気入れを購入する際は充電用のアダプターも購入することをおすすめします。
目次
ロードバイクの空気入れの選び方とポイントを紹介!

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種類や用途選んでみよう!
メンテナンス用のフロアポンプ!
フロアポンプとは一般の人が空気入れと言われた際に一番に想像する形状の空気入れです。
縦長の場合は多く、両手で引きあげたり押しいれたりすることでタイヤに空気を入れることができます。
一度に多くの空気を入れることができるメリットがありますが、持ち運ぶことには適していません。そのため、メンテナンス用の空気入れとして購入することをおすすめします。
ロードバイクを楽しんでいる人だけではなく、自転車を所有している多くの人に愛されている空気入れでもあります。
フロアポンプを小型にした携帯用ポンプ!
携帯ポンプとは、上記で紹介したフロアタイプの空気入れを小型化したものです。
また、使用しない時にコンパクトに収納できる機能が備わっている場合が多く、ポケットにしまえるサイズまで小さくすることも可能です。
使用方法は携帯用ポンプの種類にもよりますが、フロアポンプと同じように手で出し入れすることで空気を入れるタイプが多いです。
フロアタイプより一度に入る空気量が少ないため、多くの空気を入れる必要がある場合は時間がかかってしまうデメリットがあります。
パンクなど緊急時に活躍するCO2インフレーター!
CO2インフレーターは上記で紹介した方法とは異なる空気の入れ方を行います。
ポンプでは酸素をタイヤ内に入れますがCO2インフレーターは二酸化炭素を入れます。ロードバイクの空気圧は高圧になるまで入れる必要があり、携帯ポンプでは出し入れする回数が多くなります。
また、最後のほうになるとかなり力が入れる必要があります。
しかし、CO2インフレーターの場合は力は必要なくしかも一瞬でタイヤ内に二酸化炭素を入れることができます。C2インフレーターを使用する場合は、タイヤ内のチューブの種類によって使用できないこともあり事前に確認しておきましょう。
空気圧確認のためのエアゲージ付きで選んでみよう!
空気入れの中には空気圧を確認できるゲージが取り付けられているタイプがあります。
上記でも紹介しましたがロードバイクは高圧になるまで空気を入れる必要があり、ケージがあることで正確に空気圧を確認することができます。
空気圧の違いによってロードバイクの乗り心地に大きな影響が出るため、適した空気圧にすることをおすすめします。
特に、ロードバイクの競技に出る場合は必要不可欠な用具の一つでもあります。
空気圧を確認するゲージは個別でも販売されていますが、空気入れと一緒になっていることで同時に作業することができおすすめです。
共有して使用する際は兼用タイプを!
空気入れを一つ購入すればどのようなタイプのタイヤでも空気を入れることができるわけではありません。
そのため、代謝の種類によっては空気入れを買いなおす必要が出てくる場合もあります。
しかし、共有して兼用することも可能で、アダプターを購入することで一つの空気入れでもさまざまなタイプのタイヤに空気を入れることができます。
そのため、さまざまなロードバイクを所有している場合やタイヤの種類を頻繁に変える人におすすめです。
楽に空気を入れたい方は、電動タイプで選んでみよう!
ロードバイクに乗っていれば定期的に空気を入れる必要があります。
そのため、中には空気を入れることが面倒と感じている人もいるのではないでしょうか。空気を手軽に入れたい場合は電動タイプの空気入れがおすすめです。
力を入れる必要がなく、女性でも簡単に空気を入れることができます。
しかし、携帯することに適していなく、空気を入れすぎてしまうデメリットもあります。また、ほかのタイプの空気入れに対して値段が高い傾向があります。
空気が入らないことはない!上手な空気の入れ方のポイントを紹介!
最後まで下げきる
空気入れをする際にポンプ式の空気入れを使用する割合が高いですが、正しい入れ方ができていない場合があります。
ポンプ式の空気入れは誰でも簡単に使用することができますが、最後まで下げずに使用してしまうと効率よく空気を入れることができず、無駄な時間と労力を費やしてしまいます。
ポンプ式の空気入れは最後の方になるとペダルが重くなり力が必要にありますが、あきらめずに最後まで下げ切るように心がけましょう。
バルブごとの空気の入れ方を学ぼう
タイヤに空気を入れるためにはバルブと空気入れの先端を接合させる必要がありますが、バルブにはさまざまな種類があります。
おもに、仏式・米式・英式に分けることができ、それぞれ空気の入れ方が異なります。
バルブごとの空気の入れ方を把握していないといつまでたっても空気を入れることができません。
そのため、バルブごとの空気の入れ方を把握するとともに、使用しているタイヤのバルブが何式なのかを把握しておくことも大切です。
空気漏れの音がしていないか確認しよう
空気を入れているときに正しく空気がタイヤ内に入っているか確認するようにしましょう。
空気圧ゲージが付いている空気入れならゲージを見ることで空気が正しく入っているかを目視することができます。
空気を入れている最中にシューと音がダイレクトに聞こえる場合は空気が正しく入っていない可能性があります。そのような状況でいくら空気を入れ続けても適した空気圧になることはありません。
空気入れの先端とバルブに手を当てた状態で空気を入れることで空気漏れしていないか確認することができます。
使用用途を確認しよう
空気入れの種類よって空気の入れ方も異なってきます。
例えば、フロア式空気入れの場合は土台を足でしっかり踏みペダルを出し入れすることで効率よく空気を入れることができます。
携帯用ポンプも出し入れをして空気を入れる仕組みですが、土台がなく両手を使ってペダルを出し入れする必要があります。
携帯ポンプをフロア式ポンプのような使用の仕方をしてしまうと破損してしまうリスクがあるため注意しましょう。
初めて使う空気入れの場合は取り扱い説明書をよく確認しましょう。
空気を入れる頻度を把握しよう
ロードバイクの空気を適した空気圧で維持することが最もベストな状態です。
しかし、どのくらいの頻度で空気を入れればよいのか知らない人も多くいるのではないでしょうか。
ロードバイクの場合は1~2週間に一度空気を入れるようにしましょう。
タイヤに空気を入れることは快適に走行するためだけではなく、パンクしてしまうことを予防する働きもあります。そのため、空気を入れる頻度を把握し、適した空気圧で走行することをおすすめします。
フロアポンプタイプ!ロードバイクの空気入れ人気おすすめ3選!
空気入れ NEW楽々ポンプの特徴は、空気入れ本体の素材がプラスチックで作られていることです。
そのため、錆びることなく屋外に収納する場合でも綺麗な状態を維持することができます。
また、プラスチックで作られていることで金属で作られているフロアポンプよりはるかに軽く、持ち運ぶ際も手軽に行うことができます。
一回の出し入れで多くの空気を入れることができ、4~5回上下するだけでタイヤをパンパンにさせることが可能です。
SERFAS(サーファス) 自転車 高圧空気入れは小さな力でも空気を入れることができるため、女性の方におすすめのフロアポンプです。
また、持ち手も柔らかい素材で作られていることで、手が痛くなることがありません。一回で入れれる空気の量も多く、高圧にする必要があるロードバイクの空気入れにおすすめです。
シンプルなバルブなため、切り替えなしで仏式と英式のバルブに対応することができます。メーターが一緒に取り付けられていることで現在の空気圧を手軽に確認することも可能です。
BV(ビーブイ) 自転車空気入れは耐熱性のあるコードが使われている特徴があります。
空気入れのコードに耐熱性は必要ないと考えてしまいがちですが、車の中や屋外に置いている場合は夏場の熱でコードが劣化してしまいます。
コードが劣化してしまうと空気漏れが生じたり、最悪切れてしまうこともあります。
そのため、屋外に空気入れを置いている場合や車内に保管している場合におすすめの空気入れです。室内に保管する場合でもコードが劣化することを防ぐことができ、長い間愛用することができます。
携帯ポンプタイプ!ロードバイクの空気入れ人気おすすめ3選!
LANDCASTの自転車空気入れの特徴は携帯ポンプのデメリットを克服していることです。
携帯ポンプはコンパクトに収納できる一方で高圧にすることが難しく、力を入れないと高圧にすることができない場合が多いです。
しかし、LANDCAST 自転車 空気入れは携帯ポンプにも関わらず高圧まで簡単に入れることができます。
また、美しいデザインに仕上がっているため、おしゃれアイテムとしても人気が高い空気入れです。軽さに加えて耐久性も備わっているため、多少の衝撃で壊れてしまうことはありません。
GIYO 空気入れ GM-11SLはバルブに固定できる仕組みになっているため、誰でも手軽に空気を入れることができます。
携帯ポンプの多くはフロアポンプと違って両手を使ってポッピングさせる必要があります。
そのため、いざ空気を入れようとしたときにバルブが外れてしまいうまく空気が入れられない場合があります。
その点GIYO 空気入れ GM-11SLは固定できるため、空気を入れることに慣れていない人におすすめの携帯ポンプです。
BFP-AMAS1 は携帯ポンプにも関わらず、フットステップが取り付けられています。
フットステップが取り付けられていることで、フロアポンプの要領で空気を入れることができます。
携帯ポンプでありがちな高圧になるにつれてポッピングが難しくなっても体重をかけてホッピングすることができ、最後まで空気を入れることができます。
そのため、フットステップがない携帯ポンプではうまく空気が入れられない人におすすめの携帯ポンプです。
また、フレームアタッチメントが付いていることで、走行中はロードバイクのフレームに取り付けることが可能です。
CO2インフレータータイプ!ロードバイクの空気入れ人気おすすめ3選!
TNI(ティーエヌアイ) CO2 ボンベセットはヘッドとボンベがセットになっているため、初めてCO2インフレーターを購入する際におすめです。
また、スペアボンベが2本セットなこともお得でおすすめです。値段とセット内容が初心者の方におすすめなだけではなく、使い方も比較的簡単なことも初心者におすすめの理由です。
CO2インフレーターは使い方が分からない場合が多く、使い方を間違ってしまうとけがや破損の原因になるため注意が必要な空気入れです。
Viaggio+ CO2 インフレーター はコンパクトかつ軽量なヘッドであることが特徴のCO2インフレーターです。
わずか17gという軽量さでポケットに入れて持ち運ぶことができます。
また、つまみをひねるだけで簡単に二酸化炭素を入れることができるため、CO2インフレーターの使い方に慣れていない人でも説明書を読むだけで手軽に空気圧を高めることができます。
CO2インフレーターは主にパンクした際の応急措置として使われる空気入れであり、一つ持っておくことで安心して走行することができます。
airbone(エアボーン) ZT-726はヘッド部分を付け替えるだけで携帯ポンプとC2インフレーターにすることができます。
そのため、一つで二つの役割をすることができ、使用用途も幅広いです。パンクした際はCO2インフレーターとして使用し、空気圧を調整する際には携帯ポンプとして使用することができます。
ポケットに収納できるぐらいの大きさですが、付属のフレームアタッチメントを使用することでロードバイク本体に収納することができます。
電動タイプ!ロードバイクの空気入れ人気おすすめ3選!
XG720は電動タイプにも関わらずコンパクトに収納することができます。収納時の形状は空気入れとはわからないほどシンプルなデザインに仕上がっています。
空気圧測定をデジタルで表示することができ、空気を入れる前に空気圧を設定しておくことで自動で空気を入れることができます。
また、設定した空気圧になると自動でストップするため、空気の入れすぎを未然に防ぐことができます。ロードバイクはもちろんですが、バイクや自動車の空気入れとしても使うことができます。
エアホークプロ コードレス式電動エアコンプレッサーはロードバイクのタイヤはもちろんですが、ボールや浮き輪などに空気を入れるためのアタッチメントも付属であり、さまざまな用途で使うことができます。
そのため、一台あればあらとあらゆる物に空気を入れることができます。充電式でコードレスなため、手軽に持ち運びすることができます。
LEDライトが取り付けられていることで夜間でのパンクに対応することができ、夜間にロードバイクを乗る人におすすめの電動空気入れです。
電動空気入れは手軽に空気を入れることができますが、携帯することには適していない場合が多いです。
しかし、Smart Air Pump M1は電動空気入れにも関わらずコンパクトに仕上がっているため、携帯することも可能です。
また、空気を入れる機能だけではなくスマホの充電も可能になっているため、スマホのモバイルバッテリーとしても使用することができます。ロードバイクの走行の様子をスマホで撮影する人におすすめの電動空気入れです。
この記事で紹介している商品一覧
商品画像 | ||||||||||||
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商品名 | 空気入れ NEW楽々ポンプ | SERFAS(サーファス) 自転車 高圧空気入れ エアフロアポンプ | BEATON JAPAN 自転車 空気入れ フロアポンプ | LANDCAST 自転車 空気入れ | GIYO 携帯用空気入れロードバイク 空気入れ | パナレーサー(Panaracer) 携帯空気入れ ミニフロアポンプ | TNI(ティーエヌアイ) CO2 ボンベセット | Viaggio+ CO2 インフレーター | airbone(エアボーン) ZT-726デュアルファンクションポンプ | 電動空気入れ 電動エアーポンプ | 【日本正規品】エアホークプロ コードレス式電動エアコンプレッサー | Smart Air Pump M1 Black |
購入先 | Amazon | Amazon楽天 | Amazon | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 |
まとめ
ロードバイクで走行するためには空気入れを購入する必要があります。ここでは、さまざまな空気入れを3点ずつ紹介しています。
そのため、ロードバイクの空気入れを探している人は参考にしてください。空気入れにはさまざまな種類があり、用途に合った使い方と正しい使い方をするように心がけましょう。
ロードバイク用の空気入れを購入してタイヤ内の空気圧を調整することで乗り心地も変わります。空気入れでタイヤ内の空気圧を最適にして楽しいロードバイクライフを楽しんでみてはいかかでしょうか。
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