これからスケートボードを始めようとしている人や子どもにスケートボードをやらせようと考えているけれども、怪我をしなようにプロテクター選びに迷っている人もいると思います。
そこで今回は、スケートボードに怪我が多い理由やプロテクターを装着することで上達する理由を説明し、後半ではおすすめのプロテクターを紹介します。
【スタイル別!!】スケボーの選び方と人気おすすめ9選
スケボーにプロテクターが必要な理由
初心者のほとんどの人がプロテクターを装着せずにスケートボードを行っているのを度々見かけます。
道路でやるにしろ、パークでやるにしろ初心者は必ず、転倒します。
転倒したらもちろん痛いです。
あたりどころが悪ければ大怪我につながることもあります。
そうすると、恐怖感がつきまとい、上達も非常に遅くなります。
上達を早めるためには、たくさんスケートボードに乗り、どんどん技に対して挑戦することが大切です。
プロテクターを装着することで安心感が生まれ、挑戦しやすくなり練習も充実します。
ですから、初心者のみならず、向上心あるライダーはプロテクターを装着した方が良いです。
- 初心者はケガが多い
- ヘルメットで子供の頭を守る
- 手のひらのプロテクターのメリット
- 肘のプロテクターのメリット
- 肘のプロテクターのメリット
初心者はケガが多い
初心者は頭でイメージした乗り方を行おうとしますが、実際にはそううまくいきません。
特に独学でやる初心者は、基本を知りません。
頭のイメージと体の相互の不一致から大きな転倒を起こし、怪我に繋がります。
ヘルメットで子供の頭を守る
子どもは路面状況や周辺状況などに対する注意力が低いです。
また、夢中になってしまうと周りが見えず、車や走行中の自転車と衝突する可能性があります。
そんな時に、頭をぶつけてしまって大怪我にならないためにもヘルメットは装着した方が良いです。
手のひらのプロテクターのメリット
パークと呼ばれるスケボー施設内には、様々な遊具があります。レールやボウルなど上級者向けのアイテムもあります。
それらは不規則な路面を相手にするため、普通に滑るより転倒のリスクが高いです。
しっかり受け身を取れない不慮の転倒などのリスクを考えると、プロテクターを装着することにより絶対的な安心感が生まれることが最大のメリットです。
肘のプロテクターのメリット
転倒時上手に転倒できれば問題ありませんが、初心者には難しいです。例えば、肘から落下した際、肘は皮膚が薄いため骨折しやすい部位です。生身よりもプロテクターを装着することで臆病にならずに技に挑戦することができ、怪我に恐れず挑戦できるがプロテクターのメリットです。
膝のプロテクターのメリット
高いランプに入る際、施設によってはプロテクターを装着することが義務付けられている場所もあります。ランプでは進行方向に対して膝から滑り落ちながら転倒することがあります。
この時、膝にプロテクターを装着していないと膝蓋骨という小さくて薄い骨の骨折に繋がりかねません。施設内のルールを守ること、自分の体を守ることがスケートボードに乗る人のマナーや心得です。
スケボーで使うおすすめのプロテクターやヘルメット
INDUSTRIALの特徴
長年シアトルでスケートボードショップを経営してきたscottと元INDUSTRIALライダーであるToryが立ち上げたブランドです。
低価格で高品質のクオリティが特徴的で、大手スケートボード量販店のバイヤーも絶賛したほどです。
他にも低価格でウィールやトラックなどスケートボードアイテム全般を展開しています。
トリプルエイトの特徴
革新的でスタイリッシュ、それでいて職人気質なセーフティギアをベテランからアマチュア、そして初心者に提供し続けています。スケボーの発祥であるアメリカでは今やスタンダードになっています。ただ単に安いだけではありません。世界のトップアスリートたちにも支持される安全性と耐久性を備えています。
BULLETの特徴
バートやミニランプなどでニースライドもしっかりでき、取り付けはインナーに通した後上下のマジックテープで固定するためずれにくい仕様です。
クッション性はもちろんのことですが、シルエットも良く、パッドをつけているとかっこ悪いというイメージを払拭してくれます。
ストラップもしっかりしているためおすすめです。
187の特徴
アメリカのプロバーチカルライダーの大半にカスタムプロテクターを提供し、その技術を量産品に応用することで、アメリカで最も信頼されるプロテクター会社へと成長しました。
手首の捻挫や打撲を軽減してくれる安心感のあるプロテクターです。
初心者はプロテクターをセットで購入するのがおすすめ
スケボーに慣れ、ある程度スケボーに対する知識が増えてくると、自分に合ったプロテクターを最適に選ぶことができます。
しかし、初心者は知識不足ですから、バラバラに買うよりもあらかじめセットで購入しておく方がミスもなく無難です。
また、物によってはセット売りが安くなっている場合もあるためおすすめです。
まとめ
ここまでスケートボードに必要なプロテクターについて説明してきました。
初めてスケートボードをし、転倒して怪我をしてしまっては上達が遅れるばかりではなく、スケートボードが持つ面白さや楽しさなどの魅力も薄くなってしまいます。
上達を早めるには、たくさん乗って、たくさん挑戦して、良い感覚を身につけることがとても大切です。
怪我をしてスケートボード嫌いにならないためにも、スケートボードをする際は、プロテクターを装着することを強くおすすめします。
この記事で紹介している商品一覧
商品画像 | ||||
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商品名 | INDUSTRIAL(インダストリアル) パッド プロテクター 3点セット | トリプルエイト ( TRIPLEEIGHT ) WRIST GUARD (リストガード) L スケートボード プロテクター スケボー リストガード 手首プロテクター 男女兼用 | 【バレット BULLET スケボー プロテクター】SAFTY GEAR KNEE PAD | 187 KILLER PADS WRISTGUARD 187キラーパッド リストガード |
購入先 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 |
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