ここではロードバイクのバーテープの説明、ロードバイクのバーテープを選ぶ時のポイント、バーテープの人気おすすめ9選を紹介します。ロードバイクは知っているけど、バーテープってなに?という人も、ロードバイクのバーテープは何を基準に選べば良いかわからない人にもわかりやすくまとめていますので、ぜひバーテープを選ぶときの参考にしてください!
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目次
ロードバイクのバーテープとは
バーテープとはハンドルが滑らないように巻くテープのことです。ロードバイクを持っていない人は、自転車のハンドルを思い浮かべてください。買ったばかりの新品のハンドルを握ると手が滑りにくいようになるゴム製のグリップがついてますね。自転車に手がハンドルから離れないようなグリップ(滑り止め)がついているのと同様に、リードバイクにもバーテープという滑り止めやクッションになるテープを巻きます。
私生活で乗る自転車と違ってロードバイクはスポーツ競技として使われる乗り物なので、自転車以上に手にも汗をかき、滑りやすい状況にあります。また、バーテープの素材や種類によってロードバイクのコントロール難易度が多少変わったり、自慢のロードバイクを個性的に魅せることもできます。実際にバーテープの生地にはスウェード、合皮、コルク、ゴム、木綿、本皮、スポンジなど種類が豊富にあり、どれを選べば良いかは何を基準にするかによって変わってきます。
また、ロードバイクの使う用途によっても違います。通勤用に使うのかツーリング目的なのか、トレーニングをしてレースに出るためなのかにもよって変わるので、トレーニングやレースに出るつもりの人は数種類買うことも多いのがロードバイクのバーテープの特徴です。
ロードバイクのバーテープの選び方
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耐水性で選ぶ
レースやトレーニング目的でロードバイクを使用する人は雨の日でも走る練習をする必要があるでしょう。雨の日などはハンドルのバーが滑りやすい状態になってしまうのでグリップの制度を上げておくと良い場合があります。また、長時間ロードバイクに乗っていると手も汗をかきます。その汗がハンドルに移ってしまって、バーが滑りやすくなることも考えられるので、汗をかきやすい人や雨の日にチャレンジしたい人は耐水性のあるバーテープが良いでしょう。
デザイン(色)で選ぶ
車を自分の好みに合わせてカスタマイズし、楽しむのと同様に、ロードバイクも色々なところに個性をだして楽しむことができます。ハンドルにもバーテープの色を組み合わせて自分だけの個性あるハンドルに変えている人もいれば、自分の好きな色に合わせてロードバイク全体、ユニフォームまで同じ色にしている人もいます。このように自分用にカスタマイズすることでロードバイクのモチベーションが保つことができます。
メーカーで選ぶ
メーカーによってバーテープの特徴が違います。同じ耐水性のあるバーテープでもメーカーによってどのような特徴があるのかが変わってくるので選ぶ際は専門知識をもったメーカーの人に聞くのが良いでしょう。また、メーカーによっては出ている商品と出ていない商品に差があるので、自分のロードバイクにどの特徴を求めているのか、自分はどのような乗り方を好んでいるのかも大事になります。
バーテープを変えて自分だけのカスタムを!
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バーテープはロードバイクのパーツの中でも比較的安いので誰でも簡単にカスタムすることができます!
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ロードバイクのバーテープの人気おすすめ9選
ロードバイクを始めたばかりの人にかなりおすすめな商品です。コルクタイプはバーテープの中でも弾力性に富んでいて、握りやすさが抜群です。そのため、ロードバイクのハンドルが操作しやすいという利点につながります。またコルクタイプは色々な用途でも劣らない性能をもつので、特にこだわりがない場合は、コルクタイプのバーテープを選ぶと良いでしょう。
ロードバイク初心者におすすめで、他にも耐水性を求める人にも良い商品です。この商品は握りやすさと滑りにくさに特化しているので雨の日などに巻くと良いでしょう。バーテープの厚さは2.5㎜と少し厚めではありますが、重さは軽量化を実現させており、ハンドルに重さを感じることも少ないです。
デザイン性や個性をロードバイクに出したいと考える人におすすめです。この商品は様々な色の種類が存在しており、選ぶのに困ってしまうほどでしょう。機能性は他のバーテープとくらべるとごく標準的なので、ハンドル操作や走行中の天候の変化に慣れているロードバイクの中級者~上級者にも向いているでしょう。色々な色を試して楽しんでみてくださいね。
特徴は素手で握っても抜群のグリップ感とコントロールの良さが得られることです。またEVA素材は弾力がありつつもポリエチレンより柔らかいという優れものこの素材は夏に履くサンダルの底やお風呂マットにも使われています。握った感触が固くなりすぎず、柔らかめが好きな人にはおすすめです。
この商品も耐水性とクッション性に富んでいて、汗による滑りや砂利道、段差のあるところで起こる手への衝撃や振動抑えてくれるでしょう。色の種類が少ないのでデザインを求める人には少し物足りなさがあるかもしれませんが、機能性を選んでいてかつシンプルが良い人はこちらの商品を選んでみてもいいかもしれないですね。
オシャレなデザイン性に富んだ商品です。このバーテープはドロップエンド付近だけ色を変えて巻くことができる仕様となっており、ワンポイントで色分けをしたりと自分だけのハンドルデザインを作ることが可能になります。機能に関してもグリップ力や耐久性のバランスがよいので、満足できるバーテープと言えるでしょう。
トップレイヤー、ミドルレイヤー、ボトムレイヤーといいう3層構造になっています。トップレイヤーは高品質のポリウレタンを使用しており、粘着性と汗の吸収を促して握りやすさを実現させています。中間層のミドルレイヤーはヨガマットなどに使われているフラシ素材を使用。EVAフォームで激しい振動を吸収してくれます。下層のボトムレイヤーは特許を取得しているシリコンジェルを使用しています。このシリコンジェルでハンドルのわずかなずれを防止し、伸縮性も抜群で巻きやすさも良いです。3層が絶妙な役割を果たしているかなりおすすめの商品です。
自転車工房のサムライバーテープ真田紐は戦国時代の武将である真田幸村が刀の柄の部分につけていたという織り柄を使用している個性的なバーテープです。このバーテープはハンドルだけでなくトップチューブなどにも巻けるように裏面に粘着テープが貼ってあります。使い続ければ織り柄ならではの使い古した個性がでるのもこのバーテープの良い所でしょう。また、もし汚れても洗ってまた巻き直せるので、慣れてしまえば一生のアイテムになるでしょう。
ロードバイクのバーテープの歴史の中でかなり根強い人気をもっている商品です。人気の理由は手触りの良さと握りやすさの良い点が挙げられます。ポリウレタンの素材とくらべると破れやすさは若干上がりますが、巻くときに気を付ければ問題ないでしょう。デザインも豊富なので、気分によって変えてみることも可能です。
この記事で紹介している商品一覧
商品画像 | |||||||||
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商品名 | VELOX(ヴェロックス) MAXICORK コルクタイプバーテープ ライムグリーン KIT677026 | Lizard Skins(リザードスキンズ) DSP2.5 バーテープ | EMPT(イーエムピーティー) EVA ロード用 バーテープ ES-JHT020 クッション製に優れたEVA製バーテープ ロード ピスト ドロップハンドルバーテープ ※エンドキャップ、エンドテープ付属 | OGK KABUTO(オージーケーカブト) プロフィットバーテープ [超薄手タイプ] BT-06 ブラック | Ruler(ルーラー) バーテープ | シマノプロ(SHIMANO PRO) バーテープ スポーツコントロール | SUPACAZ(スパカズ) スーパースティッキークッシュ ギャラクシー(プリント) レッド 1302-00601-53 | 自転車工房 サムライバーテープ 真田紐 4 | cinelli(チネリ) 自転車 ロードバイク ハンドル バーテープ コルクリボン |
購入先 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 |
自分にあったバーテープを選ぼう
バーテープは機能性で選ぶかデザインで選ぶかで値段もメーカーも変わってきます。まずは自分がなにを求めているかをしっかりと把握しておくことが必要でしょう。そのうえで自分の好きなバーテープを使って慣らしていきましょう。色々なバーテープを紹介してきましたが、1番は自分にとって使いやすいかどうかが決め手になります。しかし、バーテープに関しては実際に巻いてみて握って走ってみないとわからないこともあるので、自分にあったバーテープが見つかるまでは色々なものを試してみると良いでしょう。
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