ロードバイクは自転車レースで用いられていることが多く、その魅力的なデザインと機能から、欲している方もたくさんます。ここでは、ロードバイクについて説明するするとともに、自転車の老舗ミヤタのスポーツバイクのおすすめ9選を一挙に紹介します。ロードバイクを購入する際の参考にしてみてください。
ロードバイクリアライトについての記事はこちら↓↓
【機能付き!!】ロードバイクリアライト人気10選
目次
ロードバイクとは
ロードバイクは、主に舗装路用を走行ために設計された自転車です。他の自転車に比べて細いタイヤ、前傾姿勢のとれるドロップハンドルなどが特徴にあげられます。また、ロードバイクは重量が軽く長距離にわたる高速走行が可能となっています。
「ツール・ド・フランス」と呼ばれる世界最大の自転車レースで用いられているのもロードバイクです。毎年7月に開催され、フランスを中心に各国を回り、実に約3300㎞にも上る距離のコースを約3週間かけて走り、順位が争われます。日本人選手としては、新城幸也がツール・ド・フランスで完走したことで有名です。近年では、日本でもロードバイクの大会は各地で行われており、年々その人気は高まりをみせています。
- マウンテンバイク、クロスバイクとの違い
- ロードバイクは安くはない!
- ロードバイクの魅力
マウンテンバイク、クロスバイクとの違い
自転車には、ロードバイクの他にマウンテンバイクやクロスバイクなどの種類があります。一見するとこれらは、ロードバイクと同じように見えるかもしれません。しかしながら、ロードバイクにしかない大きな特徴といったものがあり、その違いははっきりしています。
まず、ロードバイクの大きな特徴として、自転車の中でもトップクラスのスピードが出せ、そのスピードは他のバイクと比べて段違いです。ギア変則もクロスバイク同様に、20段前後が一般的で登りも苦にすることはありません。また、タイヤが細く、前傾姿勢のとれるドロップハンドル、そして重さ6kg台〜10kg前後の軽さもロードバイクならではといえます。クロスバイクも変則ギアが20段前後となっていますが、タイヤは太く、ハンドルは一般的なストレートです。
ただし、ロードバイクは、舗装された道を走るために設計された自転車がゆえに、山道や歩道などの段差を走る点においては不向きで、そうした道を得意とするマウンテンバイクに軍配があがります。
ロードバイクは安くはない!
そのデザインと圧倒的なスピードでロードバイクを欲する方は多いです。しかしながら、その値段の高さはロードバイクの大きなネックとなります。ロードバイクを購入するには、思っている以上の費用が必要となります。
クロスバイクやマウンテンバイクが3万円~4万円前後で購入できるのに対し、ロードバイクはどんなに安くとも10万円は覚悟しなければなりません。さらにロードバイクといってもその種類は数限りなくあり、機能や使われている素材がよいものになるにつれて、当然その値段も上がります。例えばプロ選手が使用するハイエンドのロードバイクになると、100万円以上もの値段となります。
このように、ロードバイクはその値段ゆえにおいそれと購入はできるものではありません。購入する前に、果たして本当に今後長く利用するのか、十分に考えましょう。
ロードバイクの魅力
ロードバイクの大きな魅力としてあげられる、その美しいフォルムや走ったときの爽快感。このいずれかの魅力に惹かれ、ロードバイクを購入したいと考えている方は多いです。
フォルムに関しては、ロードバイクのフレームにカーボンが使用されるようになって、その美しさは一段と増しています。見た目だけでなく、フレームラインの軽さ、剛性、乗り心地など、機能面に至るまで考え抜かれたフォルムは、ロードバイクに惹きつけられる十分な要因といえます。
また、ロードバイクは、他の自転車と比べて速い速度で駆け抜けられるため、走ったときの爽快感も格別です。ロードバイクを1度乗ると、その爽快感から離れられないといった方も大勢います。操作の手軽さや、乗り心地のよさは、ロードバイクにしかないものがあります。
ミヤタのロードバイク丸わかり!
日本で自転車を初めて工場生産したことでも有名である、ミヤタが手掛けるロードバイクの特徴や人気モデル「freedom」について紹介します。
ミヤタの特徴
ミヤタのロードバイクは、自転車の基本とは何か?の再認識が出発点となっています。基本にこそ不変の美意識があるとの考えからです。
現在、ロードバイクのフレームには、カーボン、アルミ、チタンと様々な種類の素材が用いられていますが、ミヤタは、鉄・ホリゾンタルこそが自転車の基本としています。その代表ともいえるクロモリフレームは、剛性とともに独特のしなりが生む振動吸収性、その反動を推進力へ変換するウィップ感が特徴です。また、クロモリには速さだけでない、物との一体感の体感というロードレーサーバイクの一つの極みも達する可能性を秘めています。
そして、バランスを大事とする一切の妥協のないパーツ選び、専属メカニックによる組付けが、これ以上にない仕上がりを実現可能にしています。MIYATA JAPON登録店では、個人にあった最終組立・調整を行ってくれます。これ以上のものはないものを目指すミヤタのロードバイクは、生涯の1台となるといっても過言ではありません。
ミヤタの人気モデルfreedomシリーズ
フリーダムタフ
freedomシリーズで最も頑丈なロードバイクはフリーダムタフです。その圧倒的な耐久性は、ミヤタのクロスバイクのなかでも随一を誇ります。クロモリ製のタフフレームを採用したことにより、耐荷重110㎏までと、通常の自転車に比べて十二分な強度を備えています。
また、自転車に搭載されている36本のスポーク、およびハイテイ製のフォークは、ラフな乗り方にも対応しています。タイヤも45Cの極太タイヤにより、オフロードの走行も問題なく走ることができます。色はハーフナットブラックとTグリーンの2色あります。
大柄な方、軽快に自転車を走らせたい方、これと決めたロードバイクを長く利用したい方などにフリーダムタフはおすすめです。
フリーダムレグ
エレガントな雰囲気を醸しだす細身のクロモリフレームが特徴的なフリーダムレグです。色の種類にはソイルブラウンとシリカグリーンの2色とシンプルな色が採用されているため、カジュアルファッションにマッチしやすい自転車となっています。さらに変速機能もついておらず、すっきりとした見た目になっているのも大きなポイントです。オシャレにも気を使いながら自転車を乗りこなしたい、特に女性の方におすすめといえます。
フリーダムレグは乗り心地の良さを重視している自転車です。楽な姿勢で握れるノースロードバータイプのハンドル、タイヤは太めの28Cタイヤなど随所にその工夫がみられます。ポタリングなどにもよい自転車といえるでしょう。
フリーダムスポーツ
クラシカルなフレームデザインおよび落ち着いたカラーにより、熟年向けといえるフリーダムスポーツです。走っている際には、何ともいえない爽快感を味わうことができます。これから自転車を乗って楽しみたいという初心者の方にもおすすめです。フリーダムスポーツで色の種類は、ライムパールグリーン・ブラック・ネオダークコスモレッドの3色です。
フリーダムスポーツは、深い前傾姿勢で走ることができるドロップハンドルや前2段、後7段の14段変速といったところにスポーティな一面をのぞかせています。かつ細身で軽量、乗り心地も快適なクロモリフレームと相性抜群であるのはいうまでもありません。
ミヤタのスポーツバイク人気おすすめ9選
ミヤタロードバイクフリーダムロードは、前かがみの姿勢のできるドロップハンドル、前2段、後8段の16段変速が特徴となるロードバイクで、ミヤタスポーツの流れをくむエントリーロードバイクとなっています。フレームには、しっかりとした剛性かつ軽量であるクロモリフレームが採用されており、街やツーリングなど様々な場面で活躍するロードバイクとなっています。種類には、Mグランブルー・クリアーブラック・シャイニーパールホワイトの3色の中から選べるようになっています。
ミヤタクロスバイクイタルスポーツは、クロモリフレームの採用、前2段、後10段の20段のシマノ製変速機を搭載した本格ロードバイクです。ダウンチューブにもクロモリが採用されており、乗り心地と剛性の両立を実現可能にしています。また、ハンドルから手を離すことなくシフトとブレーキ操作が行えるデュアルレバーコントロールレバーも特徴の1つです。操作にわずらわしさを感じさせることもありません。種類にはポーラーシルバーとクリムゾンレッドの2色が用意されています。
クラシカルなデザインが特徴的なミヤタロードバイクのアイガーは、耐久性と万能性を備えたより実用的なロードバイクです。フレームには、クロモリフレームが採用され、荷物の載せてもグラつくこともありません。また、ブレーキがカンチブレーキとなっているため、オフロードを走った際に泥つまりに悩まされる心配もなく、悪路・雨天などの走行にも対応しています。色の種類には、シャドーレッドとダーキッシュグリーンといずれの2色も落ち着いたカラーリングとなっています。
ミヤタカルフォルニアスカイCは、街、ツーリングなどあらゆる場面に対応したクロスバイクです。フレームには、素材にアルミが用いられ、約12㎏の軽さ、変速は前3段、後7段の21段になっています。そしてタイヤはクロスバイクとしては最も細い28Cを装備しています。カルフォルニアスカイCは、速度の出やすい設計となっているため、爽快感を存分に味わいたい方にはもってこいのロードバイクといえます。色の種類には、ブルーシエイド・ブラックシエイド・シルバーシエイドの3色から選べます。
ラフォーレは、ファッショナブルな女性向けのミヤタクロスバイク。フレームは、女性にも跨ぎやすい小型仕様となっており、素材は変形ミキスト型アルミフレームが採用され女性のファッションにもマッチさせやすいデザインとなっています。また、変速にはシマノ製外装7段が搭載されており、クロスバイクのスポーティさも失われていません。そのため、スポーティに自転車を乗りこなしたい女性には特におすすめといえます。種類はターフグリーンの1色のみとなっています。
ミヤタフリーダムシリーズの1つであるフリーダムフラットは、ロードバイク用のコンポーネントを搭載した快速クロスバイクです。前2段、後8段の16段変速で、タイヤは現在主流の25Cタイヤが採用されているため、その爽快感はロードバイクにも引けをとりません。また、ステムの長さや角度の調整可能なフラットハンドル、踏み込みやすく滑りにくい大型樹脂ペダル、安定性の高いスポーティサドルなど乗り心地の良さも追及しています。カラーは、ブルー・クリアーブラック・レッドの3色です。
通勤・通学モデルとなるミヤタクロスバイクEXクロスは、快速性と乗り心地を良さ約束するクロスバイクです。特徴には、足に優しいベルトドライブの採用があげられます。足でペダルをこぐ際のなめらかな駆動は、ベルトならではといえます。こぐ際に痛みを感じる方にもよいでしょう。変速には、耐水カバーがついており、長期にわたるメンテナンスも不要な内装5段となっています。その他LEDオートライト・頑丈ロック・バスケットなどの機能も随所にみられます。種類は、ハーフマットブラック・ハーフマットブルーの2色です。
ミヤタカルフォルニアスカイMは、街中の段差や舗装路、悪路も楽々走れるアーバンマウンテンバイクです。フレームには軽量のアルミが採用されており、約14㎏の重さとなっています。特徴であるフロントサスペンションは、100㎜トラベルが装備され、不整地、段差、そしてオフロードなどあらゆるショックを吸収します。変速は、前3段、後7段の21段となっています。種類はTグリーン・ハーフマットブラック・ラビダビレッドの3色の中から選べます。
ミヤタスパイキーダイナモライトタイプは、子供向けのクロスバイクです。遊び道具もたくさん入れられる大型バスケットは、子供心をくすぐります。もちろん、6段変速による爽快感を味わえるようにもなっています。安全面にも考慮されており、装備された一本足スタンドは下げるだけ自動的にロックがかかるようになっています。色の種類には、クリアスカイブルー・グラスグリーン・ブラックマイカ・ファイヤーレッドの豊富なラインナップが用意されています。
自分にあったミヤタロードバイクを選ぼう
ロードバイクを購入する際は、自分に合ったロードバイクを選びましょう。デザイン、機能、値段などロードバイクにも様々な種類があります。失敗しないためには、自分はどのような用途でロードバイクを利用するのかをよく考え、事前に調べることを欠かさないことです。その際は、是非この記事を参考にしてみて下さい!
- 用途・フレーム・見た目・サイズ・ギアに注意しよう
用途・フレーム・見た目・サイズ・ギアに注意しよう
自転車選びポイントには、用途、フレーム、見た目、サイズ、ギアなどがあげられます。最終的にはこれらを総合することで、自分にあった自転車を見つけることができます。
サイズが自分に合ったロードバイクを選ぶのは当然ながら、どのような用途で自転車を利用するのかよく考えなければなりません。通勤・通学、買い物、お散歩、サイクリング、そしてレースなど自転車の利用場面は多岐にわたります。考え方としては、整地を快適に走りたいのであればロードバイク、不整地な道やオフロードならマウンテンバイク、中間のクロスバイクといった具合となります。また、変速ギアも考える際のポイントとなります。
デザインだけでなくデザインも自転車選びで大きなポイントとなります。特に自身のファッションと合わせて乗りこなしたい女性にとっては、特に重要といえるでしょう。自転車には、かっこいい自転車、可愛い自転車、さらにはエレガンスさを醸し出すなどデザインも豊富です。フレームの色にはどのような種類があるのかチェックするとよいでしょう。ネットと実際とでは、見た目も異なる場合があるので、可能であるならば実物をきちんと確認してから購入することをおすすめします。
ミヤタロードバイクで日々の生活にアクセントを!!
自転車の基本に立ち返り、自転車の素材に「鉄」を使用することになったミヤタの自転車には、デザインだけでなく機能にも優れた不変の美というものが念頭に置かれて設計されています。そして、ロードバイクには、その代表であるクロモリフレームが採用されて、魅力的なデザインと乗り心地の良さの2つを実現可能にしています。ペダルをこげば、たちまちその圧倒的な爽快感の虜となってしまうでしょう。ミヤタロードバイクを利用することで、日々の生活も一気に様変わりするかもしれません。
この記事で紹介している商品一覧
商品画像 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | ミヤタ(MIYATA) ロードバイク フリーダムロード FREEDOM ROAD AFRR488 (OK21) 52cm | ミヤタ(MIYATA) ロードバイク イタルスポーツ ITAL SPORT AYIT487 (ORKP) 48cm | ミヤタ(MIYATA) ロードバイク アイガー EIGER AYEG476 (OG58) 52cm | ミヤタ(MIYATA) クロスバイク カリフォルニアスカイ C ACSC388 (OBB9) 46cm | ミヤタ(MIYATA) クロスバイク ラフォーレ ALF376-OG79 ターフグリーン | ミヤタ(MIYATA) クロスバイク フリーダム フラット AFRT488 (OK21) 52cm | ミヤタ(MIYATA) クロスバイク EXクロス EX-CROSS BEC75AB8 (AB37) ハーフマットブルー | ミヤタ(MIYATA) クロスバイク カリフォルニアスカイ M BCSM388 (OR67) 48cm | ミヤタ(MIYATA) 子供用 自転車 スパイキー S CSK208 (OG83) グラスグリーン |
購入先 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 | Amazon楽天 |
合わせて読みたい!ミヤタのロードバイクの関連リンク
- 【3社徹底比較!!】ロードバイクタイヤ25cおすすめ10選
- 【毎日を快適に!!】通勤用ロードバイクの選び方とおすすめ10選
- ラレーのロードバイクの選び方と人気おすすめ10選
- 【ロードバイク用】アイウェアの選び方と人気おすすめ10選
- 【ロードバイク用】スマホホルダーの選び方と人気おすすめ10選
最新情報をお届けします
SportsTechベンチャーのAspoleが『オリジナルインソール』をBMZ社と共同開発。公式発売に先駆けてクラウドファンディングを開始!

「AspoleZERO」の特徴
- 「運動性」と「安定性」と「柔軟性」の三位一体
- 「立方骨(キュボイド)」を安定させる
- 衝撃吸収性と反発性を兼ね備えた高級素材「ポロン」を広範囲に使用
コメント
※承認後に表示されます。